『VOCE』6月号 表紙の川口春奈さんのメイク
を見てみましょう。
オレンジのリップがお好きだそうですが、
赤リップのときもオレンジ寄りが多いです。
注: 品番記載なしのため、
すべて私の個人的な見立てになります。
VOCEよりお借りしています
眉は、
このようにあえて少しムラのある描き方も
ナチュラルにしたい人には◎
今は形や幅より(自分の元眉にあまり逆らわない)
毛流れ&眉頭のぼかしをガチ重視です。
これはホントに顔面関係なく、
ほぼ100%やっておいた方が良いポイントです。
眉のお手入れのとき、さくさく刈り込むと
こうできなくなるので、注意が必要です。
チークは濃いめ&顔のサイド寄り。
リップはあまりオーバーにせずに。
両パーツともコーラルがかった
(ピンクの要素もあるような)
血色感のあるベージュでナチュラルに。
マスカラはさらっと、
まつ毛もカール弱め。
下まぶたも最近のメイクでは珍しく
ほとんど手をつけていません。
目頭に軽く光は入れてます。
アイホールはチークやリップと
連動させるように似た色味をごく薄く。
このメイクの主役は
アイシャドウのポイント付け
とカラーアイライナー。
かなり鮮やかな黄みのあるピンクを
二重幅にしっかり発色させています。
はれぼったさ回避ピンクシャドウ[記事]
でも書きましたが、
こういう強い色味のときはピンポイントにする
のがうまく使えるコツです。
あえてぼかさず、すぱっと発色させます。
明るめテラコッタカラーのアイライナーを
細く跳ね上げて終わり。
上まぶたのキワに全ポイントがあるため、
アイホールはごく薄くしておかないと
せっかくの盛りどころが活きてきません。
カーキをお持ちの方は
一色でシンプル付けもありです。
スモーキーなアイメイク
流行りきるかわかりませんが、
トレンドに敏感な人達を中心に
じわっときてることは確かです。
別バージョンメイクは
アイシャドウやチークががオレンジ系。
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スモーキー界のベーシック
グレーの応用
ネイビーもおさえとこう!
ピンクもカラーメイクというより定番に近い
ヴィセ&ケイト