「ピンクははれぼったくなる」
という話をよく聞くことを考えると
赤みメイクがなぜこれだけ
流行ったのか疑問です…。
苦手だけど使ってみたいという人のため
なので、普通に使えてる人はスルーで。
カネボウ モノアイシャドウ 01
公式よりお借りしています
苦手な人が使いやすくするために
色の選び方、質感、付け方に色々ポイント
があります。
いずれも
質感は少しツヤありのシアーなもので。
次に色ですが、
光強め 白みピンクのような色合いは
はれぼったさ回避はできますが、
2000年代彷彿メイクになりがちなので
避けた方が無難です。
次に下の画像、
左だと
ちょっと強め(濃いめ)と感じられるかも。
オレンジ寄りピンクですね。
右のような
ニュアンスカラーのベージュピンクの方が
なじむ感じがしませんか。
さらに下の画像、
上ははっきりしたピンクで、
かつ高さを出してるので少し目立ちます。
下もはっきりピンクですが、
高さを出してないので、控えめな印象です。
濃いめ・はっきり・鮮やかピンクは
ピンポイントで。
幅&範囲をごく狭く!が鉄則です。
また下の画像、
上はベージュピンクなので色としては
使いやすいのですが、赤みもあります。
下のようにキワは少しはっきりさせても
上に行くに従って
ベージュ系陰影カラーという使い方なら
上のカラーでも使えそうです。
下画像、
上下2つとも柔らかいピンクで
はれぼったさではなく、
すっきり見えてると思います。
このようにするためには
少しずつ重ねていき、
ひとはけごとに目を開けて
高さが出すぎてないかチェックします。
MAQUIAよりお借りしています
チップではなく、柔らかめのブラシで。
最後はフーミーのアイシャドウですが、
一番下の色別を見ると
薄めのくすみカラーというのが
共通してると思います。
これ、全部ピンクのカラバリです。
少しベージュっぽい感じ。
❸のみコーラル寄りなので、
赤みが一番強いため
この濃さと付け方だと
はれぼったく感じられるかも。
こういう場合はより少量にとどめ、
お手持ちのアイシャドウで
シアーなライトカラー(カラーレス)
を少し混ぜて、薄めてみてください。
ただしこの時も
ライトカラーは光強めが多いので
つけすぎて白光らないように極少量で!
オーロラピンク:限定
ネイルピンク
コーラルピンク
公式よりお借りしています
くすみカラーといっても
こういうマットで青みの強い雰囲気のものを
つけると、技巧的に感じられる可能性あり。
スモーキーなアイメイクになるので。
このようにピンクとパープルの間のような色味
だとまた少し付け方が変わってきます。
まずはピンクを使いこなせるようになった後、
挑戦するとスムーズだと思います。
以上のように、
色の選び方、質感の選び方、付け方などを
工夫すれば、普通に使える人も多いのでは。
もちろん慣れてきたら、
ここでは避けた方が良いと書いた
色味や付け方も
使えるようになる可能性があります。
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