行けたら良いな~と思っておりましたので、
願いが叶いました。
古代のお宮の酒折宮からの距離的には、歩ける距離ですので、この場所に、武田信玄公が長野の善光寺の御本尊を移して、長野の善光寺から鐘を引きずって来た事には意味があったのだと思います。
晴れの善光寺を見たかったのです。←前回は雨
インバウンドも何のそので、
甲斐善光寺は、もったいない位の静けさの中でのお参りとなりました。
ありがたいですね🙏
武田家の家紋
手がお錠前の形も感触も忘れてしまったから
もう一度、お戒壇めぐりをしてみたかったのです。
お戒壇めぐりとは、
瑠璃壇(るりだん)の真下に『極楽の鍵前』といわれる鍵があります。この鍵に触れるとご本尊と結縁ができて極楽へ行けると伝えられています。
金堂の裏の真っ暗な階段を降りて、心という形のお回廊を歩いて手探りでお錠前を探します。
鍵の形は、廿の形でした。
縦ではなくて、横向き。
ちゃんと記しておかないと、忘れてしまう。
私だったら、ディテールにこだわりたいです。
だから、形にも、きっと意味がありますね。
廿とは、
にじゅう二十と読みます。
廿は、改竄されたりしないようにする為の大字は、
念という文字を充てます。
ここからの想像ですが、
念とは、仏教の心の働き、心所法のうち大地法のひとつで、対象を亡失しない心の働き
つまり、思う、心に留めること。
だから、廿の形の錠前は心の形の廻廊を探って、錠前を見つけて触れる事ができた時に、阿弥陀様と繋がる事ができたよ。の象徴の形なのであると思いました。
前回のお参りから、4年が経っておりました。
突然ですが、お知らせがあります。
2024.07.06に、成田山新勝寺の祇園会にお参りをする予定です。
午前中にお参りをする予定です。
見かけましたらお声掛けくださいませ。
エールの交換をしましょう❣️
7/6にお参りの予定のある方は、コメントしていただけますと、お探しを心がけます。
会える確率も上がると思います。
お読みくださいまして、ありがとうございました。