夕食の席で、部屋にテレビがあることを話すと、ない部屋があるらしい。
一方で、床暖房が点いていて、消せないで困っているご夫婦がいました。
私の「ゲル」には、絶対に床暖房はない。
まぁ、あったとしても、あんなに暑いんじゃ、全然、要らないですけど。
実は、「ゲル」のてっぺんにあるフタのような部分が開くと、この時、知りました。
ある「ゲル」では、そのフタに紐があって、引っ張ったり、長い棒で押し上げると開く、とか。
私の「ゲル」には、長い棒はなかった気が・・・?
ここで、ピン!と来ました。
イミフだった例のリモコンは、もしや、そのフタ専用なんじゃ?
ということで、急いで、「ゲル」に戻ると、さっそく、リモコンを操作。
すると、天井にあるフタのような部分が、開閉(笑)。
ただし、ここを開けておくと、ガイドさん曰く、虫が入るよ、とのこと。
でも、ずっと暑いままなので、少しでも空気を入れ替えたい。
よく見たら、ほとんどの「ゲル」のフタが開いていました。
みんな、暑くて、堪らないんでしょう。
結局、この「ツーリストキャンプ」では、前の列ほど、設備が新しく、奥に行くほど、旧式の「ゲル」でした。
私たちのツアーでは、添乗員さん含めて、7個の「ゲル」を利用していたわけですが、ランクに差がありすぎたため、ちょっと、問題になったようです。
その後も、中の暑さがちっとも変わらず、しょうがなく、テラスで、さらなるビール。
しばらくすると、どこかから、野良猫が来ました。
最初は、テラスの床下に潜り込んでいましたが、出てくると、こちらへ。
換気のため、開けっぱなしにしてある入口から、勝手に中に入っていきました。
「中は暑いよ!」と声をかけると、玄関マットで爪を研いで出ていく、という自由さ。
その後も、テラスで本を読んだり、ビールをいただいていると、隣の列に宿泊中の韓国人たちが、外に椅子を並べて、宴会を始めました。
しかも、誰かが、誕生日らしく、韓国語で「♪ハッピーバースディ」。
もう、うるさいったら、ありゃしない。
その後もずっと、テラスの椅子に座っていると、隣の列の「ゲル」がオレンジ色に。
しかも、私の影が映ってる~~~!
あれ?夕焼けか?と振り返ると、ちょうど、日が沈んでいくところでした。
ちなみに、この時点で、20時50分。
本当に、昼間が長い時季で、いつまでも、明るい。
さすがに、日が沈むと、一気に空気が冷たく感じられるようになりましたが、あいかわらず、「ゲル」内はムッとしたまま。
もっと、夏の暑い時期になったら、ここは一体、どうなっているんでしょうね?






