実は、私たちの参加した今回のツアーでは、「アンコール・ワット」の観光はするものの、「第3回廊」の見学は含まれません、とありました。
なので、遠巻きに見るだけで終わるのか、と諦めていました。
しかも、「第2回廊」から見上げた際に、「第3回廊」の窓から顔を出す観光客がいて、羨望の眼差しを向けるしかありませんでした。
その「第3回廊」を目の前にすると、それまで降っていたどしゃ降りの雨がやみました。
せっかくだから、ガイドさんが近くまで行ってみましょう、というので、「第2回廊」から出て、近寄ってみました。
すると、ここで急に、ガイドさんが「ここでフリータイムにします」と宣言。
「その間、みなさんが何をしようと、自己責任でお願いします」と言うんですよ。
どうやら、遠回しに、「第3回廊」を見てきていいよ、ということらしい。
え?それなら、見に行くに決まってるじゃん!と飛びつきたくなるでしょ?
ところがですよ、その「第3回廊」は、前述した通り、本来の急階段は、使用禁止中。
その代わりに、東側に木製の補助階段が造られているんですが・・・。
補助にするなら、もっと、緩やかに造ってよ~!
しかも、雨上がりなので、ツルっと滑りそう。
でも、せっかくのチャンスなので、上がるしかない。
一応、上り口には、神へと近づく神聖な場なので、身なりのチェックがあって、帽子は脱いで。
下から、階段を見上げると、相当な圧迫感。
手すりをしっかり掴んで、途中で止まらず、一気に。
上がり切ってから、見下ろすと、高所恐怖症でなくても、ヒーってなる感じ。
ただ、「第3回廊」も、「第2回廊」と同様、中には何もない感じ。
「中央祠堂」を取り囲む四角い通路があって、グルっと回ってみても、こんな感じ。
湿度が高くて、段差の階段を超えるごとに、汗が吹き出します。
「中央祠堂」内に入れるわけでもなく、内部には「仏陀像」が祀られているようでしたが、遠巻きに見ただけ。
取り巻く通路から、数段低い位置に下りて、「中央祠堂」を撮影してみました。
ここでの1番の人気スポットは、中央西側の窓から見える約600mの参道道。
かつては、王様しか見ることのできなかった景色、ということです。






