「パイナ・ラナイ」でケーキを食べ終わると、一旦、ホテルに戻ることにしました。
その帰りがけに、ここで初めて、HISの「LeaLeaトロリー」を見かけました。
以前だったら、ちょっと、街中に出ただけで、そこら中に、ツアー会社別のトロリーが、じゃんじゃん走っていたものですが、今回の旅の間には、ほとんど、といっていいほど、そのトロリーたちを見かけませんでした。
JTBなら「OLIOLIトロリー」、JALパックなら「レインボートロリー」といった感じで、そのツアーならではのトロリーたちがいたんですけどね。
コロナで観光客が減った影響がいまだに、こういう形で残っているようです。
一旦、ホテルに戻った後、夜に控えている「最後の晩餐」まで、部屋でのんびりしていてもよかったんですが、まだ、やりそびれていることがありました。
それが、街中で夕方から開かれる「ファーマーズ・マーケット」を見に行くこと。
土曜に「カカアコ」は見に行きましたが、それ以外に、ワイキキの街中で夕方16時から20時の間に開かれる「ファーマーズ・マーケット」が3か所あるんです。
「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ」1階で、月・水曜に開かれる「ザ・ワイキキ・ファーマーズ・マーケット」。
「インターナショナル・マーケット・プレイス」1階で、木曜に開かれる「マヒク・ファーマーズ・マーケット」。
「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」で月曜に開かれる「ワイキキ・ビーチ・ウォーク・オープンマーケット」です。
この6日目は月曜日でしたので、「ハイアット・リージェンシー」と「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」はドンピシャで、しかも、時間的にちょうど、やっているタイミングでした。
そこで、さっそく、ホテルに近い「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」から、見てみることに。
近づいてみると、店舗の前の通路に、白いテントのお店がずらっと並んでいて、さっと通り抜けてみましたが、正直、これだけなんだ、というぐらいの内容しかありませんでした。
そこで、次に「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ」に行ってみると、先ほどよりは、お店の数も多く、人出もある感じでした。
ただ、やっぱり、こんな程度なんだ、というぐらいの内容しかなく、どちらも期待していたほどではなかったことに、ガッカリさせられました。
「ファーマーズ・マーケット」を通り抜けて、これから、どうしようか迷っていたら、ハイアット内にド派手なお店があって、吸い込まれるように入ってみました。
「ディランズ・キャンディ・バー」というキャンディショップのようで、店内はポップな感じのインテリアで、楽しくなってくるような雰囲気なんですが、とにかく、お客さんがいない。
いつ、できたお店なのかも知りませんが、そのうち、潰れそうです。