「アラモアナ・センター」から、ピンク・トロリーでワイキキに戻ると、再び「ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センター」に行きました。
「シェラトン・ワイキキ」での朝食以外に、コーヒーしか飲んでいなかったため、遅めのランチを取るつもりでした。
さっそく、2階にあるフードコート「パイナ・ラナイ」にやって来ましたが、夜に「最後の晩餐」が控えていたため、ガッツリ食べるわけにもいかず、デザートで簡単に済ませることに。
そう、今回のハワイ旅でも、旅の最後を飾る「最後の晩餐」をちゃんと計画してあるんですよ。
その話は、後ほど、出てまいります。
この「パイナ・ラナイ」に、「クルクル」というデザートのお店があり、日本のケーキ屋さんをイメージして作られている、というので、さっそく、見に行ってみることに。
特に、そのお店で有名なのが、ガイドブックでよく紹介されている「レインボー・ケーキ」。
その名の通り、虹色の層になったケーキなんですが、実物を見ると、確かにインスタ映えはしそうですけど、味としては、どうなんだろ・・・?
しかも、結構、いいお値段ですので、うかつに選ぶわけにもいかず、ちょっと悩みました。
結局、私はすぐ隣にある「マンゴー・ムース」というケーキの方が、値段に見合っていると判断して、それに決定。6.23ドル、930円のケーキです。デパートより、高いですけど。
これをいただいていると、しょっぱいモノが食べたくなり、「クルクル」の隣に「レイジング・ケインズ」という、食べてみたかったチキンフィンガーのお店があったので、1本だけ、買ってみることにしました。
揚げ立てをいただける、ということで、待っていると、1本の割に、決して小さいとはいえないテイクアウト用のランチボックスを渡されました。
大きさの割に、あまりに軽いので、イヤな予感はしたんですが・・・。
分かります?この残念な感じ。見るからに、胸肉のチキンフィンガー。
確かに、揚げ立てで熱々でしたが、ケンタッキーのようなスパイスの効いた感じとかもなく、ただ、肉を揚げただけって感じ。これで、アメリカ人は納得するのかしら?
まぁ、これは、2.29ドル、340円でしたから、お値段なりなのかもしれません。
しかし、肉より、ケーキの方が高いとは・・・。