「カラパワイ・マーケット」の横を通過すると、その先の右手にフェンスがあり、その切れ目から入れるようになっていたので、チャリのまま、通過してみました。
そこが、実はもう「カイルア・ビーチ・パーク」の一角だったんですが、全く気付かず、舗装された道が続いていたので、走りやすい道だな~、と思いながら、スイスイ走っていると・・。
道にチャリのマークが書いてありました。要は、自転車専用道路だったんです。
道理で、走りやすいわけだ(笑)。
で、その道をしばらく行くと、パークの中心に着いたようなので、チャリを近くの支柱に、付属のチェーンロックでくくり付けました。
店長さんには、チェーンロックは長い柱にくくるように指示されていたので、絶対に盗まれないであろう看板の支柱にくくっておきました。
そして、いざ、ビーチへ足を踏み入れると・・・。
この日は晴れていても、雲の多い日で、太陽の光が遮られている部分だけ、海の色が濃い色になっていて、沖の方まで明るい色をしていないのが、残念な感じ。
それでも、十分に美しいですし、とにかく、人がいないので、プライベートビーチのよう。
さっそく、水着になり、フロートに乗って浮かんでいたんですが、ここは見た目以上に水流があって、すぐに浅瀬にトドのように、打ち上げられてしまうんですよ。
2時間半、ビーチでチャプチャプした後、街に戻って買い物をすることにしました。
行きと同じルートを通って、街の中心に向かうと、まずは「カイルア・ショッピングセンター」に入ってみることに。
まぁ、ショッピングセンターといっても、横並びに店舗が並んでいるだけの場所なんですが。
そこに行くことになったのは、「ISLAND SNOW」というお店に、「STUSSY」というブランドが入っていて、友人の子供が、それを見たいと言うからです。
この「STUSSY」、私は全く知らなかったですが、若者の間では、人気なんだそうですね。
実は、「ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センター」の「DEAN & DELUCA」の並びにあって、その店舗では、入口で入場制限をしていたそうで、ここ「カイルア」のお店なら、並ばずに見られるだろう、という考えだったようです。
さっそく、そのショップに入ってみると、1階には「パタゴニア」「ザ・ノース・フェイス」といった多くのブランドがあり、ロフト状になった2階が、その「STUSSY」売り場でした。
私は興味ないので、1階でブラブラしていたんですが、目に付いたこちらを買いました。
友人の子供は、その「STUSSY」で長袖Tシャツを買っていて、「もう、このハワイで思い残すことはない!」と興奮気味に言っていました。
Tシャツだけで、満足できるなんて、まだまだ、ピュアなんだなぁ(笑)。