翌朝、前日の朝より早く起き出した私たち。
どうやら、昨日、展望台に気球を見に行かなかった事を誰よりも悔やんでいたらしいマイ・マザー、この日の朝は行く気マンマン。
昨日の朝は、早かったとはいえ6時半頃、私は見に行ったんですよ。
なのに、今日はマイ・マザーの行く気に押されて、6時前にホテルを出ました。
さすがに、まだ少し薄暗くて、そして、ものすごく寒い。完全に冬ですよ。
ユニクロのダウンベストに、ダウンジャンパーを重ねて、さらにカイロを貼り付け。
それで、何とかしのげる寒さです。
前日と同じように、ホテルからの急坂を登っていきました。
途中で、近道があるけど、どうする?とマイ・マザーに聞きました。
ここは無難に、遠回りして行った方が?と思っていたら、ナント!その近道を行くって言うじゃないですか!
そうか、今日はホントに、本気だな!その意気だぜ!
ただ、なんといっても、マイ・マザー、足が上がらないんですよ、上に。
ちょっとした岩の段差だって、よろめきまくり。
岩坂を転がって落ちちゃたまらん!と、後ろからでかいお尻を支えて登りました。
途中からは、手を引き引き、登っていって、やっと頂上へ。
ところが・・・!早すぎた・・・!!!
全然、気球があがってないどころか、まだ離陸ポイントで膨らんでもいない。
よ~っく見ると、気球が横になってしぼんだ状態で、スタンバイ中でした。
そうなると、寒さが体にしみわたって来るんですよ。足の方から、ゾゾゾゾッと。
じっとしていられず、足踏みしたり、意味もなく歩きまわったり。
そうこうするうちに、離陸ポイントで気球のバーナーの炎がポワッと光りました。
それがまた、薄暗い中で、幻想的なんですよ~。あっちでも、こっちでも。
まるで、川辺で光を放つホタルのよう?
その写真を撮りたいんですけど、距離があるから、なかなか写せない。
しかも、ずっとバーナーをつけっぱなしではないので、一瞬だったりする。
そうなると、シャッターチャンスが短いんですよね~。
あげく、暗いから、せっかく撮ってもブレまくり。・・・三脚が欲しーい!
で、その場で気球があがるのを15分ぐらい、待ったでしょうか。
気づいたら、テーブルのように平らな岩山の後ろから、いきなし、気球が!
あー、あっちの方からもあがるんだね!と言いながら、写真を撮りまくり。
残念なのは、この日、雲が厚くて、ご来光が見られそうもないこと。
それでも、次から次へと空へあがっていく気球は、何度見てもすばらしいですよ。
この時も、また同じ野良犬が足元にいました。
この野良犬にも、気球がおもしろく見えるのか、じーっと見てるんですよ。
あれは一体なんだろ?って思ってるんでしょうかね?
展望台には、板でできたステージみたいなのがありました。
この展望台のある山は、隣の山まで尾根がつながっていて、そこを歩いていくことができます。
ただ、柵も何もないので、ちょっと道を外れでもしたら、下まで斜面を真っ逆さま。
斜面、というより、ほぼ崖?ものすごく、危険な場所でした。
でも、がんばって、その先の山まで行くと、さらに気球を近くで見ることができます。
この時は、韓国人の4人グループがいて、お互いに写真を撮り合ったりしました。
結局、山の上にいたのは1時間!
その間、ずーっと撮れるだけ気球の写真を撮ってました。
自分でも、笑っちゃうぐらい。だって、この朝だけで、気球の写真、150枚!
まぁ、今回のトルコの写真の総数に比べたら、微々たるものですけど。
・・・何枚、撮ったかって?合計で、4478枚でーす!
笑えるでしょ?








