石畳の坂を下りきった所にあるのが、見事な「ケルスス図書館」。
これも、「ケルスス」と書いてあったり、「セルスス」と書いてあったり。
どっちかに決めようよ!
図書館とはいっても、今、残っているのはこの前門だけ。
門の間には、4体の知恵、運命、学問、美徳を表す女性像が立っています。
こちらの図書館は、2世紀中頃に建てられたものだそうです。
表側はゴチャゴチャと派手ですが、裏側を見てみたら、ツルンとしてました。
この前門の向かって右横にあるのが、「マゼウスとミトリダテスの門」。
この門の横には、「マーブル通り」というのがあるんですが、現在通行止め。
そこで、門をくぐって、「下のアゴラ」という広場を通り抜けていきました。
すると、その先で「アルカディアン通り」という、広い大通りに突き当たりました。
このアルカディアン通り、西に行けば、かつては海につながっていたとか。
逆に、東に向かえば、突き当たりが小高い山の斜面に作られた「大劇場」。
こちらは直径154m、高さが38mもある、大きな劇場です。
収容人数は2万4千人だったとか。
アルカディアン通りの中程まで行くと、やっとデジカメの画面に収まる大きさ。
とはいえ、この時、見事に逆光でほとんど影になってましたけど。
以上がエフェソス遺跡の大体の見所。トロイに比べれば、残っている方でしょ?
だけど、ここって世界遺産じゃない。信じられますか?何がいけないんでしょう?
そして、ここで、一旦、解散になり、あとは自由にバスに戻るだけ。
そのバスは、先ほど降りた南側入口ではなく、北側の入口で待っています。
石畳の坂道を戻るんじゃ、たまりませんからね。
北側のゲートを出ると、そこにもたくさんの出店が並んでいました。
色々と、見た事もないようなモノが並んでいるので、目移りしまくり。
ちょっと立ち止まると、一気にトルコ人が寄ってきて、日本語でまくしたてます。
「3個で1000円!」「10個で1000円!」・・・み~んな無視。
すると、昨日、トイレ休憩の際に買ったバッグに似たモノが目に入りました。
安かったし、色違いで揃えちゃおうかな?と、適当にお店に入ってみました。
前のが赤だから、今度はブルーでいってみよう。
そこで、こんなのでブルー、と注文を出すと、あれもこれもみんな出してくる。
いや、そんなに出してきても、買わないから!
結局、あれやこれや見せられたうち、店頭に飾ってあったのが一番よかったから、これに決定。
値段を聞くと、30トルコリラですって!
確か、昨日買ったのは同じ形で27トルコリラ。ところ変われば、値段も変わる?
でも、1つしか買わないのに、値切るのもなんだし、大体、言葉が通じるかも定かではない。
めんどくさくなって、結局、30トルコリラでお買い上げ。それでも1500円だし。
その買ったバッグを手に、バスは~?と探すと、駐車場にはバスがいっぱい!
どれもみんな同じ会社のバスだもんだから、全然、見分けがつかない!
慌てて端から探していったら、中程に同じツアーの参加者がたむろってました。
あー、いたいた!と寄っていくと、たむろっていたのには理由が。
この遺跡観光、入場した時から、写真を撮ってくれるカメラマンがピッタリ私たちについてました。
これは、私たちのツアーに限らず、どこのツアーであっても。
そして、観光してる間、そのカメラマンが1人1人をタイミングを見て撮ってくれるんです。
とはいえ、撮ってもらった写真はもちろん、有料なんでしょうけど。
でも、せっかく撮ってくれるなら(マイ・マザーが撮るより、うまいだろうし)、撮ってもらうにこしたことはない。
だから、わざわざグループからちょっと離れてみたりして、カメラマンに撮ってもらえるようにずーっとがんばっていました。
だって、ツアーの中で一番若いの私だし、ジジイ、ババアが被写体より、いくらかでも若い方がカメラマンもいいはず?
そのがんばって撮ってもらった写真たちが、早くもバスの近くで店開き。
それを見ようと、みんなたむろっていたわけです。
私はさぞ、たくさん写っているだろ?と思ってたら、やっぱり誰よりも多かった!
2Lサイズぐらいの大きさで、周りに遺跡の写真が囲んでいるタイプ。
もちろん、せっかくの記念ですから、すべてお買い上げ。
それも、1枚8トルコリラ(約400円)という良心的なお値段。
日本の観光地の写真より安いし、いいシステムだと思いませんか?







