ヨーグルトは手軽に食べられて、美味しく、しかも体に良い。

値段も手頃の商品も多く、毎日でも食べられる人気の食べ物だと思います。

そこで今回のブログでは、取り入れやすい食品だからこそ気をつけたい、安心して食べられるヨーグルトの選び方やヨーグルトによく使われている添加物の5選と通販やスーパーでも購入できるおすすめの無添加ヨーグルト6選を取り上げていきます。

安心して食べられるヨーグルトとはどのようなものでしょうか?

安心?

そもそもヨーグルトって体に良いと言われてんじゃないの?

そう思うかも知れませんが、ヨーグルトには様々な種類や味があります。

しかしその中には食べやすくするために、食品添加物が使用されているものがあります。

  1. ヨーグルトに使われている危険な添加物5選
    1. ヨーグルトに使われている危険な添加物1・スクラロース
    2. ヨーグルトに使われている危険な添加物2・アセスルファムk
    3. ヨーグルトに使われている危険な添加物3・増粘多糖類
    4. ヨーグルトに使われている危険な添加物4・乳化剤
    5. ヨーグルトに使われている危険な添加物5・香料
  2. ヨーグルトの添加物の避け方見分け方
  3. 無添加お勧めヨーグルト
    1. 無添加お勧めヨーグルト1・しあわせ乳業株式会社のプレミアムヨーグルトGY
    2. 無添加お勧めヨーグルト2・ATHENAギリシャヨーグルト
    3. 無添加お勧めヨーグルト3・蒜山ジャージーヨーグルト プレミアムプレーン
    4. 無添加お勧めヨーグルト4・チチヤスの無添加ハニーヨーグルト
    5. 無添加お勧めヨーグルト5・ブルガリアヨーグルト LB 81プレーン
    6. 無添加お勧め6・小岩井の生乳100%ヨーグルト
  4. 最後
    1. 関連

ヨーグルトに使われている危険な添加物5選

ヨーグルトによく使用されている添加物の中には実は危険なものもあるのです。

まずはヨーグルトによく使用されている添加物について五つご紹介します。

ヨーグルトに使われている危険な添加物1・スクラロース

危険な添加物まず一つ目はスクラロースです 

スクラロースは砂糖の分子構造を変化させた人工甘味料で砂糖の600倍の甘さを持ちながら何とカロリーがゼロという特徴を持っています。

カロリー0で、砂糖を控えられるなら最高と思いませんか?

なのでスクラロースは、ヨーグルトの酸味を和らげるために添加されることが多いです。

ただしそんなスクラロースには、下痢や頭痛、薬の効果を阻害するといったデメリットがあり、さらにはアレルギーを引き起こしたり発がん性があるという研究結果もあるんですよ。

確かに安全性を保障してる物なので、すぐにアレルギーやがんにはならないでしょうが危険性のあるある物を健康に良いからと食べ続けることに疑問は感じませんか。

ヨーグルトに使われている危険な添加物2・アセスルファムk

二つ目はアセスルファムk です。

こちらも人工甘味料で砂糖の200倍の甘みを持つと言われています。

スクラロースと同じく酸味を和らげたり、カロリーを抑えるといったメリットがあるのですが、デメリットもあります。

アセスルファムk は製造過程で溶媒として、塩化メチレンという発がん性物質が使用されることが多いのです。

また国内生産ではなく輸入されているので購入や残留の検査が行われていないという事実もあります。

ヨーグルトに使われている危険な添加物3・増粘多糖類

三つ目は増粘多糖類です。

増粘多糖類はヨーグルトに粘り気をつけるために、添加される増粘剤です。

増粘剤は2種類以上添加した際の表記が増粘多糖類と一括表示になってしまうため、実際には何が添加されてるのかわからないという危険性があります。

そして増粘多糖類の中には、発がん性があるものや遺伝子組み換えされた作物を原料に使用しているものもあるので注意が必要です。

ヨーグルトに使われている危険な添加物4・乳化剤

四つ目は乳化剤です。

乳化剤は水と油などのなりにくいものを均一に混ぜるために添加されます。

入荷させる目的で添加されたものは、全て乳化剤と一括表記になるので増粘多糖類と同じく、実際には何が使われているか分かりません。

乳化剤の中には、発がん性を有するものや多量に摂取すると内臓に障害をもたらすと言われているものがあるので注意が必要です。

ヨーグルトに使われている危険な添加物5・香料

五つ目は香料です。

香料はフルーツヨーグルトなどによく使われているのですが、これも表示見ただけでは実際に何が使われているのかが分かりません。

このようにヨーグルトには様々な添加物が使用されている可能性があります。

せっかく健康に良いからとヨーグルトを食べるのなら、安全性の高いヨーグルトを選んでみてはいかがでしょうか。

では安全なヨーグルトを選ぶにはどうしたらよいのでしょうか?

次にヨーグルトの添加物の避け方と見分け方をご紹介します

ヨーグルトの添加物の避け方見分け方

安全なヨーグルトとは、つまり添加物が使用されていないヨーグルトと言えると思います。

添加物が使用されているかどうかは、ヨーグルトの裏面に表示してある原材料名を見ることで確認することができます。

まずフルーツヨーグルトやバニラ風味などの味がついたもの、また加糖ヨーグルトなどは添加物が使用されている可能性が高いです。

なら、プレーンヨーグルトを選べば安心?

ただし、プレーンヨーグルトであっても風味のために香料が使用されているものや、食感のために増粘剤が使用されているものもあるので注意が必要です。

なんか選ぶだけでも疲れてしまいますね。

ですが原材料名に生乳や乳製品のみが記載されているものは、無添加なので安全だということになります。

また加糖であっても、蜂蜜や砂糖など人工甘味料ではない甘味料が記載されていれば安心と言えると思います。

また機能性表示食品や特定保健用食品という表示があっても、食品添加物がたくさん使用されている場合もあります。

健康やダイエットのために脂肪ゼロやカロリーゼロといった表示のある商品を手にとってしまいがちですが、人工甘味料が使用されている場合が多いので気をつけましょう。

次に選ぶ目安として、無添加で安心して食べられるヨーグルトをご紹介します。

無添加お勧めヨーグルト

まずは通販で購入できる商品3選です。

少し割高になりますが商品を是非ご覧下さい。

無添加お勧めヨーグルト1・しあわせ乳業株式会社のプレミアムヨーグルトGY

通販のみおすすめ商品一つ目は、しあわせ乳業株式会社のプレミアムヨーグルトGYです。 

完全自然放牧で、ストレスなく生活し、牧草を食べている牛からとれた牛乳のみでつくられた無添加ヨーグルトです。

水分を50%抜いて濃縮されているので、牛乳本来の味を楽しむことができると思います。

楽天や Amazon しあわせ牧場のホームページで購入できます。

無添加お勧めヨーグルト2・ATHENAギリシャヨーグルト

二つ目は、日本ギリシャヨーグルト株式会社のATHENAギリシャヨーグルトです。 

原材料が生乳乳製品乳蛋白のみの無添加ヨーグルトで、まるでチーズのような濃厚でクリーミーな食感が特徴です。

無添加お勧めヨーグルト3・蒜山ジャージーヨーグルト プレミアムプレーン

三つ目は、蒜山酪農農業協同組合の蒜山ジャージーヨーグルト プレミアムプレーンです。

原材料は生乳のみ濃厚で、味わい深いと有名なジャージー牛乳で作られたヨーグルトです。

こだわりの製法で表面に滑らかなクリーム層があるのも特徴となっています。

次にスーパーなどで手軽に購入できる無添加ヨーグルトをご紹介します 

無添加お勧めヨーグルト4・チチヤスの無添加ハニーヨーグルト

おすすめ商品四つ目は、チチヤスの無添加ハニーヨーグルトです。

なめらかでとろけるような口当たりで、酸味も少ないので食べやすくハチミツのほのかな甘みを感じます。

香料や安定剤が使用されていないので、安心して食べることができる無添加ヨーグルトです。

80g4個パックで値段も150円前後と手軽に食べられるおやつとしてもオススメです。

無添加お勧めヨーグルト5・ブルガリアヨーグルト LB 81プレーン

五つ目は、明治のブルガリアヨーグルト LB 81プレーンです。

王道といっても過言ではないとても有名な400gのヨーグルトです。

取り扱ってないスーパーはないと言っても過言ではないかも知れませんね。

原材料は国産生乳と乳製品のみ。

シンプルなヨーグルトながら酸味と生乳のあまみがほどよく、硬さやまろやかさのバランスも良い食べやすさが人気ですよね。

無添加お勧め6・小岩井の生乳100%ヨーグルト

三つ目は、小岩井の生乳100%ヨーグルト。

名前の通り、生乳100%で作られた安心して食べられる無添加ヨーグルトです。

柔らかくクリーミーな食感が特徴で、幅広い年代に好まれると思います。

国産生乳のやさしいコクがあり、甘みを加えなくても食べやすいと人気です。

以上ですが、気になる商品はありましたか?

ぜひ、通販やお近くのスーパーで探して試して下さいね。

最後

美容やダイエット目的でも注目され身近な食品であるヨーグルト。

腸活にも勧め、健康維持に毎日食べている方も多いと思います。

それならば、少しでも安心して食べられるヨーグルト選びの参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

洋食を始めハンバーグやパスタなどには欠かせないチーズ。

特に女性にチーズ好きな方は多いと思います。

乳製品で発酵食品のため身体に良いイメージを持っている方も多いかと思います。

しかしチーズについて調べていくとチーズなどの乳製品は、アジア人の体質に合わないことや添加物が多く含まれている、アレルギーや花粉症の原因になるなど様々な危険性があるという噂があります。

今回はチーズによく使われる添加物3選とチーズに含まれる危険な成分2選を取り上げてみました。

また、おすすめの無添加チーズも紹介します。

牛乳などの乳を原料に凝固や発酵などの工程を経て作られているチーズですが、世の中に存在するチーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類に分けることができます。

  1. チーズの種類 ナチュラルチーズとプロセスチーズ
    1. チーズの種類1・ナチュラルチーズ
    2. チーズの種類2・プロセスチーズ
  2. プロセスチーズに使われている添加物
    1. プロセスチーズに使われている添加物1・乳化剤
    2. プロセスチーズに使われている添加物2・カラギーナン
    3. プロセスチーズに使われている添加物3・PH調整剤
  3. ナチュラルチーズに隠された体への不安
    1. ナチュラルチーズに含まれる危険な成分1・乳糖
    2. ナチュラルチーズに含まれる危険な成分2・カゼイン
  4. 日本人は乳製品の食べ過ぎに注意!
  5. 出来れば選びたい乳製品
    1. 出来れば選びたい乳製品1・よつ葉の北海道十勝産3種のチーズ
    2. 出来れば選びたい乳製品2・チーズピザミックスナチュラルチーズ
    3. 出来れば選びたい乳製品3・ロックフォールのパルメザンパウダー100%
  6. 最後に
    1. 関連

チーズの種類 ナチュラルチーズとプロセスチーズ

チーズの種類1・ナチュラルチーズ

ナチュラルチーズは乳酸菌や天然酵母で発酵させて、人工的なものが使われていないことが特徴です。

乳酸菌などが生きた状態で入っているため微量栄養素がたくさん入っており、身体に良いことも特徴です。

具体的な例として、

  • クリームチーズ
  • マスカルポーネ
  • ゴーダチーズ
  • チェダーチーズ
  • パルメザンチーズ

などがあります。

チーズの種類2・プロセスチーズ

プロセスチーズはナチュラルチーズを溶かして、水と乳化剤を使って再度固めたものになります。

家庭でよく食べられているチーズはほとんどがプロセスチーズで、人工的な処理が施されているのが特徴です。

ナチュラルチーズと比較して大雑把に見た栄養価は、あまり変わりませんが加熱殺菌処理されており、入っている菌は全滅してしまっています。

そのため微量栄養素は、ナチュラルチーズに比べて少なくなってしまっています。

ナチュラルチーズは基本的に無添加ですが、プロセスチーズは添加物が多く入っており健康に害がある可能性が高いと言われています。

続いてプロセスチーズによく使われている体に害を及ぼす添加物4選を紹介したいと思います。

プロセスチーズに使われている添加物

プロセスチーズに使われている添加物です。

プロセスチーズに使われている添加物1・乳化剤

乳化剤は、水と油のように混ざりにくいもの同士を混ざりやすくするために使われています。

乳化剤は一括表示されているため、はっきりと何が使われているか書かれていませんがチーズには、リン酸塩を乳化剤として使用しています。

ミネラルの一つで、肉や魚発酵食品、清涼飲料水、お菓子などの加工食品などにはほとんど使用されており、リン酸塩自体に毒性はありません。

しかし現代人は加工食品を食べる機会が多いため、過剰摂取に陥りやすい環境にいます。

リン酸塩の過剰摂取によって、カルシウムの吸収が阻害され骨粗鬆症の原因となったり、体内のミネラルバランスが崩れてしまいミネラル不足になり、腎臓のカルシウム濃度を上げるため腎疾患などの原因になる可能性が高くなってしまいます。

プロセスチーズに使われている添加物2・カラギーナン

プロセスチーズに使われている添加物の二つ目は、カラギーナンです。

カラギーナンは粘度を上げる役割である増粘多糖類に使われており、一括表示されることが多いため原材料にはあまり表示されていません。

紅藻類と呼ばれる海藻類から人工的に抽出されて作られる食品添加物です。

カラギーナン自体に毒性はあまりありませんが、過剰摂取により様々な影響が考えれています。

報告されている特性として胃潰瘍発がん性、潰瘍性大腸炎を引き起こす原因となります。

また動物実験では、下痢や脱毛などの症状も上がっています。

プロセスチーズに使われている添加物3・PH調整剤

プロセスチーズに使われている添加物の三つ目は、ペーハー調整剤です。

PH調整剤は食品のPHを保つことで、細菌の増殖を抑え保存性を高めたり、味を保つために使われる添加物です。

PH調整剤は基本的に一括表示されているため、中に何が使われているのかわかりません。

主に乳酸コハク酸クエン酸などが使われています。

PH調整剤の危険性として細菌の増殖を抑えてしまうため、腸内細菌を殺してしまい腸内環境悪化につながる可能性があります。

最近では16時間断食やファスティングなど腸内環境を良好に保つことで、免疫力を高めて健康に繋がることが分かってきています。

健康を保つためには、腸内環境を悪化させる原因をできるだけ取り除くことがカギです。

以上がプロセスチーズに使われている添加物でした。

これらの添加物が入っていてもチーズは、健康に良いという意見もあります。

しかしEUではチーズに添加物を入れることを禁止しています。

プロセスチーズは人工的に加工されていたり、体に害がある添加物が入っている可能性が高くEUで禁止されているなら出来るだけ避けるようにしたほうが良いと思いませんか。

ナチュラルチーズに隠された体への不安

プロセスチーズは、出来れば避けた方が望ましい。

では、ナチュラルチーズを選んで食べれば健康に良いのでしょうか?

実はチーズには、添加物以外にも体に害がある可能性のある成分が含まれています。

ナチュラルチーズに含まれる危険な成分1・乳糖

チーズに含まれる危険な成分の一つ目は、乳頭です。

乳糖は牛乳やチーズなど乳製品に含まれている成分です。

成分自体に危険性はないですが、日本人は消化不良を起こしやすく、体にあまり良くない成分と言われています。

その理由として、日本人の約80%は乳糖を分解する消化酵素であるラクターゼを持っていないからです。

よく牛乳などの乳製品を口にしてお腹を下す人は、ラクターゼを持っていないかラクターゼの活性が低下している可能性が高くこれらの症状を乳糖不耐症といいます。

欧米などの健康意識の高い国では、乳糖不耐症の人を対象としたラクトースフリーという乳糖が除去されている商品が多く売られているそうです。

乳製品は栄養価が高いことが特徴ですが、残念な事に日本人は乳糖不耐症の人が多いため乳製品ではなく別の食材で補うことがお勧めなんです。

例えば乳製品で代表的なカルシウムは、魚、ほうれん草、大豆からの摂取がお勧めです。

ナチュラルチーズに含まれる危険な成分2・カゼイン

チーズに含まれる危険な成分の二つ目は、カゼインです。

カゼインは牛乳やチーズなど乳製品に含まれる成分の一つで、人の体では分解しにくいリン蛋白の一種です。

このリン蛋白は摂りすぎることで、アレルギーを引き起こす原因となるリーキーガット症候群を起こす原因となります。

リン蛋白は水に溶けにくいため、牛乳には細かい粒子状態で入っており、溶けているように見えますが実際は溶けていない固形の状態で入っています。

そのリン蛋白は酸性になると凝固し始める性質を持っているため、強酸の胃の中で凝固してしまい消化しきれないまま直接腸に運ばれてしまいます。

そんなカゼインを頻繁にとってしまうと腸の中に未消化物が多くなり、腸の炎症を起こしてしまいます。

腸の炎症が起こると腸が損傷して穴が開いてしまい、本来体内に入るべきではない物質が腸から体内に吸収されてしまい、アレルギー症状や免疫異常を起こす原因になります。

この症状をリーキーガット症候群といいます。

アレルギーや花粉症などの原因は、体質などもありますがカゼインの過剰摂取によるリッキーガット症候群の原因だとも言われています。

生の牛乳やチーズには生きた酵素が入っているため、昔の乳製品などはこれらの酵素がカゼインを分解してくれていました。

しかし最近の牛乳やチーズなどは保存をきかせるため、殺菌処理されているため悪い菌と同時にがゼインを分解してくれる酵素や菌が殺されてしまっています。

殺菌処理された乳製品が出始めたことが、現代人にアレルギーを持っている人が多くなっている理由の一つと言われています。

アレルギーや花粉症で悩んでいる方は、一度乳製品をやめてみると症状が緩和する可能性があるため試してみる価値はあると思います。

以上がチーズに入っている危険な成分でした。

日本人は乳製品の食べ過ぎに注意!

日本人は特に乳製品を食べ過ぎると体調を壊す原因となるため、まずは乳製品を控えることなの勧めです。

無理に乳製品から栄養を摂るより、他の食品から摂取するように切り替える事がお勧めです。

しかし乳製品が好きでどうしても食べたいという方もいるかと思います。

そんな方には無添加のナチュラルチーズやカゼインフリーのチーズがお勧めです。。

今回の内容を考慮した上でお勧めのチーズ3選を紹介したいと思います。

出来れば選びたい乳製品

出来れば選びたい乳製品1・よつ葉の北海道十勝産3種のチーズ

おすすめのチーズ一つ目はよつ葉の北海道十勝産3種のチーズです。

こちらの商品はナチュラルチーズのため、原材料は生乳と食塩のみで無添加チーズです。

無添加のため保存性が低く1ヶ月程度しか持たないですが、価格もリーズナブルのため料理など普段使いしたい人にお勧めです。

出来れば選びたい乳製品2・チーズピザミックスナチュラルチーズ

おすすめのチーズ二つ目は海外さんになりますがチーズピザミックスナチュラルチーズです。

こちらの商品もナチュラルチーズで、原材料は生乳と食塩のみです。

価格も一つ目の商品と変わらずリーズナブルですが、購入量が多くなっているため消費しきれない可能性もるので注意です。

出来れば選びたい乳製品3・ロックフォールのパルメザンパウダー100%

3つのチーズ三つ目は、ロックフォールのパルメザンパウダー100%です。

こちらのシリーズは無添加の粉チーズです。 

普段からパスタやカレーなどにこのチーズを使って食べている方は、こちらのこのチーズが無添加のためお勧めです。

原材料は生乳と食塩のみで無添加ですが、保存性が低く一か月程度しか持たない為購入後は早めに使い切るようにしましょう。 

以上がチーズ好きな方へのお勧めチーズでした。

最後に

チーズには添加物の他に乳糖やカフェインなど食べ過ぎることで、健康に害がある可能性があることが少しだけでも伝わったら幸いです。

健康な生活を実践するためには、正しい商品の選び方や避けた方が良い添加物などの知識を持つことが非常に大切になってきます。

今回のブログの内容を少しでも買い物に行った際に活用してみてください。

春菊の旬は葉と茎がやわらかくなり、出荷量が増える11月から2月ごろです。

今では通念を通して出荷されますが、その量が増え始めるのは11月ごろ。

12月、1月をピークに2月ごろまでは取扱量が多い季節です。

そんな秋から冬にかけて旬を迎える春菊は、鍋料理に欠かせない野菜の一つです。

春菊には冬の乾燥からお肌を守るβ-カロテンやビタミンCが豊富に含まれ、美肌効果に役立つ食材。

とか言ってますが、実は私子供の頃は鍋に春菊が入っているとブルーになっていました。

今は大好きとまではいきませんが、普通に食べられるようになりました。

あの独特な香りや味があり、大人の方でも苦手な方もいますが、調理法を工夫して春菊の効能を楽しんでみませんか。

  1. 春菊の栄養成分と効果
    1. 春菊の栄養成分と効果1・β-カロテン
    2. 春菊の栄養成分と効果2・ビタミンC
    3. 春菊の栄養成分と効果3・カリウム
    4. 春菊の栄養成分と効果4・ミネラル
  2. 春菊に期待できる効果
    1. 春菊に期待できる効果1・美肌効果
    2. 春菊に期待できる効果2・免疫力アップ
    3. 春菊に期待できる効果3・胃腸の健康
  3. 春菊の保存方法
  4. 最後に
    1. 関連

春菊の栄養成分と効果

春菊の栄養成分と効果1・β-カロテン

体内でビタミンAに変わり、髪や視力の健康を保ったり、皮膚や粘膜を守って肌荒れや乾燥肌の予防に役立ちます。

春菊(葉・ゆで)100g中にはβ-カロテンが5300μg含まれています。

他の緑黄色野菜に含まれているβ-カロテンと比較すると、

  • 小松菜(葉・ゆで)100g中で2800μg
  • 水菜(葉・ゆで)100g中で2100μg

なので、β-カロテンの含有量が多いことは歴然です。

春菊100gで、成人が1日に必要なビタミンA所要量をとり入れることができる計算になります。

春菊の栄養成分と効果2・ビタミンC

細菌やウィルスの抵抗力を高め、風邪やアレルギーの予防に働きます。

ビタミンAとともに皮膚や粘膜の健康を維持し、シミ・しわを予防してくれます。

春菊の栄養成分と効果3・カリウム

体内のナトリウム(塩分)を排泄し、むくみの改善・高血圧の予防に効果があります。

春菊の栄養成分と効果4・ミネラル

鉄・カルシウム・マグネシウム・リンなどのミネラル成分を豊富に含み、骨の形成に役立ちます。

春菊に期待できる効果

春菊に期待できる効果1・美肌効果

ビタミンAは皮膚の健康や粘膜を守る作用があり、肌荒れの改善、乾燥肌の予防に効果を発揮してくれます。

春菊に期待できる効果2・免疫力アップ

豊富に含まれるビタミンCは体内に侵入した病原菌やウィルスを退治する作用があり、免疫力を高めてくれます。

春菊に期待できる効果3・胃腸の健康

春菊に含まれる独特の香り成分は胃もたれを和らげたり、消化不良を改善したりする作用があります。

春菊の保存方法

春菊は冷凍保存が出来ます。

春菊は生のままでも冷凍できますが、下ゆでしてから冷凍した方が食感や香りを保てます。

解凍後の調理で熱が加わるので、固めにゆでるのがコツ。

鍋物や味噌汁の具材にする場合は、凍ったまま入れてOK。

おひたしやナムルにする場合は、電子レンジで加熱し、解凍してから使ってはいかがでしょうか。

最後に

独特の味と香りのある野菜ですが、免疫力を高める栄養素が詰まっています。調理法を工夫して春菊の栄養をとり入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

しじみはとても栄養価が高い食べ物として、昔から日本人の食生活にとり入れられてきました。

特にお酒が好きな方などは、二日酔い、肝臓病予防の妙薬といえば、ウコンとしじみ汁を思い出される方も少なくないでしょう。

さまざまな栄養素が含まれ、体にとってうれしい効果が期待できる「しじみ」。

そんなしじみの栄養成分と効果には、どんなものがあるのでしょうか?

  1. しじみの栄養成分と効果
    1. しじみの栄養成分と効果1・オルニチン…二日酔いの緩和
    2. しじみの栄養成分と効果2・ビタミンB2…成長促進
    3. しじみの栄養成分と効果3・ビタミンB12…肩こり・腰痛の緩和
    4. しじみの栄養成分と効果4・鉄分…貧血予防
    5. しじみの栄養成分と効果5・その他の栄養素
  2. しじみのおいしい食べ方
  3. 最後に
    1. 関連

しじみの栄養成分と効果

しじみの栄養成分と効果1・オルニチン…二日酔いの緩和

アミノ酸の一種であるオルニチンが肝臓の働きを助け、アルコールの分解を速めてくれるそうです。

お酒を飲み過ぎた場合は、寝る前にしじみ汁を飲むと二日酔い防止になるとも言われています。

しじみの栄養成分と効果2・ビタミンB2…成長促進

体の成長に欠かせないビタミンB2が多く含まれています。皮膚・髪・爪の細胞の再生に役立ちます。

爪が割れやすいなんて悩みをお持ちの方、髪や皮膚に潤いを足したい方などにお勧め。

しじみの栄養成分と効果3・ビタミンB12…肩こり・腰痛の緩和

赤いビタミンと呼ばれ、造血に欠かすことのできないビタミンB12が含まれています。

末梢神経を正常にする働きがあるため、肩こりや腰痛の緩和にも繋がるとされています。

しじみの栄養成分と効果4・鉄分…貧血予防

鉄分も含まれるため、貧血の予防にも効果を期待できます。

しじみの栄養成分と効果5・その他の栄養素

しじみは、たんぱく質食品といわれるように、必須アミノ酸のメチオニンをはじめ、シスチン、システイン、タウリンなどのアミノ酸が豊富に含まれており、肝臓の働きを支えてくれます。

ほかに、オクダテセン酸という脂溶成分も含んでいるので、肝機能改善や黄疸の予防が期待できるとも言われています。

ミネラルでは、先ほど取り上げた鉄分以外にも造血作用のある亜鉛、銅などが多く、血液の健康を維持し、肝臓の働きを円滑にしてくれます。

さらにカルシウムが多いのも特徴で、カルシュウム量は貝類のなかでは最高峰です。

このカルシウムはアルコール分解酵素など酵素の働きに関わっています。

しじみのおいしい食べ方

しじみのうま味や栄養を無駄なくとるなら、味噌汁が1番お勧めです。

味噌には肝機能を高める働きがあり、しじみとの相乗効果が期待できます。

調理のポイントとして、しじみは加熱しすぎると風味を損うので、煮過ぎや再加熱はなるべく避け、口が開いたらすぐに火を止めるのがコツです。

また、貝類が苦手な方や料理の時間が取れない方など、サプリメントを活用するのもお勧めです。

 

 

最後に

しじみは美味しい上、栄養成分が豊富な健康食材です。

日々の食生活にとり入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

最近話題になっている「完全栄養食」をご存知ですか?

今やパンや麺、ドリンクなどさまざまな商品が販売されており、手軽に栄養を摂れるとして注目されている食品です。

ただこの「完全」という名前だけに、これだけ食べていればよいというイメージを持ちませんか?

実際どうなのでしょうか?

今回は完全栄養食について、そして活用法を取り上げてみ見ました。

  1. 本当に完全 「完全栄養食」とは?
  2. 完全栄養食だけ食べていればよいのか
  3. 完全栄養食の活用法
    1. 完全栄養食の活用法1・食事の1品として
    2. 完全栄養食の活用法2・手軽な朝食として
    3. 完全栄養食の活用法3・遅い夕食のドカ食い防止に
  4. 最後に
    1. 関連

本当に完全 「完全栄養食」とは?

一般的に完全栄養食とは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」で示されている栄養素の摂取基準にもとづき、ビタミンやミネラル、食物繊維、タンパク質などをすべて摂取できるものを指しています。

サプリメントやほかの健康食品との違いは、一部の栄養素や成分が強化されているのに対し、完全栄養食はすべてのビタミン・ミネラルなどの栄養素を補給できるのが特徴です。

また多くの商品は、1食分をとることで1日に必要な1/3の栄養素を摂取できるとしています。

そんな完全食品と言われる物には、

  • パン類
  • パスタ、ラーメンなどの麺類
  • グミやクッキーなどの菓子類
  • ドリンク類

など商品のタイプはさまざまです。

完全栄養食だけ食べていればよいのか

多くの方が思われる通り、結論からいうと毎日・毎食、完全栄養食だけを食べるのはすすめられません。

なぜ?

「栄養面は完全なのでは?」

「それだけ食べていれば大丈夫なのでは?」

と考えてしまうかもしれませんが、健康へのデメリットがいくつか懸念されるからです。

その懸念として、

・咀嚼回数が減ることで影響が起きる可能性がある(口まわりの筋肉の衰え、唾液減少による口腔内トラブル、満腹感を得られにくいなど)
・脂質の量が抑えられているものもあり、脂質不足による影響(皮膚炎など)を起こすことがある
・エネルギー不足となれば、筋肉量の減少、やせを招くことがある

また私たちは日本人の食事摂取基準に定められている栄養素以外にも、ポリフェノールや乳酸菌など、さまざまな機能性成分を食べ物から摂取しており、完全栄養食だけではその摂取機会も失われてしまいます。

「完全」とはいえ、頼りすぎるのはお勧めしません。

完全栄養食の活用法

「完全栄養食だけ」はすすめられないとはいえ、さまざまな栄養素が摂れる面を魅力に思う方も多いはずです。

確かにその通りで、完全栄養食を利用したい場合の活用法の例について、いくつかご紹介します。

完全栄養食の活用法1・食事の1品として

食事の1品として取り入れることで、先ほどあげたデメリットを避けられます。

たとえばパンや麺類を利用するのであれば主食として取り入れ、野菜やきのこなどの噛んで食べられるメニューや乳製品などと組み合わせるのがお勧めです。

完全栄養食の活用法2・手軽な朝食として

完全栄養食を手軽な朝食として活用するのもいいかも知れません。

食欲がない、また時間がないときに重宝します。

また朝食をとる習慣のない方でも、パンのタイプを選ぶと食べやすいので活用してみてはいかがでしょうか。

完全栄養食の活用法3・遅い夕食のドカ食い防止に

遅くまでの仕事などで夕食が遅くなる場合、空腹感からつい食べすぎてしまう方もいるのではないでしょうか?

遅い時間に食べると太りやすいことが知られており、さらにドカ食いすることでカロリーオーバー・・・。

手軽に食べられるパン、クッキー、スムージーなどの完全栄養食を夕方ごろの「補食」として取り入れれば、夕食のドカ食い防止に役立つと思います。

最後に

「バランスのよい食生活」は難しく感じるかもしれませんが、ひとつの食べ物に偏らず、さまざまな食べ物を取り入れることで実現しやすくなります。

栄養不足が心配だからと完全栄養食に頼り切る前に、まずはできることからはじめてみませんか?

 

 

 

 

冬に特に辛い「冷え」の症状。

男性にもみられる症状ですが女性はとくに冷え性の方が多いと言われています。

“冷えは万病の元”という言葉があるとおり、血行の悪さからくる体の冷えは、 

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 肌荒れ
  • 抵抗力・新陳代謝の低下

などを引き起こす原因となります。

今回は冷え性改善に役立つ食べ物についてです。

  1. 冷え性改善に役立つ食べ物
    1. 冷え性改善に役立つ食べ物1・筋肉を作る材料となるタンパク質
    2. 冷え性改善に役立つ食べ物2・血行を促す栄養素
    3. 冷え性改善に役立つ食べ物3・体を温める食材
  2. 最後に
    1. 関連

冷え性改善に役立つ食べ物

冷え性は自律神経の乱れ、運動不足、食事の偏りなどが原因となることが知られています。

適度な運動やバランスの良い食事を心がけるのはもちろんですが、以下のような食べ物も積極的にとり入れてみませんか?

冷え性改善に役立つ食べ物1・筋肉を作る材料となるタンパク質

女性に冷え性が多いのは、熱を生み出す筋肉が男性に比べると少ないためです。

とくに運動不足で筋肉量が少ない方は、適度な運動とともに、筋肉の材料となるタンパク質を含む食べ物をとりましょう。

また朝ご飯にタンパク質を含む食べ物を組み合わせることで、糖質中心の朝ご飯よりも体温を上げてくれる働きをしてくれます。

朝ご飯もしっかりと食べるようにすると良いですよ。

【タンパク質を含む食べ物】

  • 豆腐や納豆などの大豆製品
  • 牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品
  • 魚類
  • 肉類など

冷え性改善に役立つ食べ物2・血行を促す栄養素

特定の栄養素のみで冷え性改善ができるわけではありませんが、血行を良くするのを助ける働きをしてくれる、ビタミンEや鉄などの栄養素を含む食べ物も取り入れるのもお勧め。

【ビタミンEを含む食べ物】

  • アボカド
  • かぼちゃ
  • 赤パプリカ
  • アーモンド
  • うなぎ
  • ハマチなど

【鉄を含む食べ物】

  • レバー
  • 牛肉
  • あさり
  • いわし
  • 納豆
  • 豆腐
  • ほうれん草など

冷え性改善に役立つ食べ物3・体を温める食材

東洋医学の考えでは、食べ物には体を温めるものと冷やすものがあり、冷え性を改善したい方は体を温める食べ物をとると良いとされています。

体を冷やす食べ物は暖かい地方や夏に採れる野菜に多く、逆に温める食べ物は寒い地方や冬に採れる野菜に多いといわれています。

例えば、

  • 生姜・にんにく・長ネギ・玉ねぎ・ニラなど臭いの強い野菜
  • ごぼう・カブ・大根などの根菜類、胡椒・唐辛子などの香辛料など
  • 米・もち米・いわし・エビ・牛肉・鶏肉・羊肉・さつまいも・山芋など

とくに生姜に含まれる「ジンゲロール」には、血行を促して身体を温める働きをしてくれます。

寒い時季は紅茶に入れて飲むのも良いですね。

最後に

いろいろな食べ物を紹介しましたが、基本は規則正しい生活や、バランスの整った食事が大切です。

また湯船にゆっくりと浸かり、体を内側から温めるのもお勧め。

しっかり食べて、寝て、湯船に浸かり、寒い時季を乗り切りませんか。

 

 

家庭で手軽に食べらている魚の一つに、鮭は必ずあげられると思います。

一般的スーパーでは切り身だけだ売られていますが鮭は、頭からしっぽまでのすべてを料理に使うことができる魚です。

栄養価も優れており、生活習慣病の予防にも役立ちます。

鮭の身は赤いですが、実は白身魚に分類されます。

鮭が身が赤い理由は「アスタキサンチン」というカロテノイド系の色素成分によるものなんですよ。

アスタキサンチンは、非常に強い抗酸化力をもち、美肌効果が期待されています。

  1. 鮭の栄養成分と効果
    1. 鮭の栄養成分と効果1・タンパク質
    2. 鮭の栄養成分と効果2・ビタミンB12
    3. 鮭の栄養成分と効果3・ビタミンD
    4. 鮭の栄養成分と効果4・不飽和脂肪酸(EPA・DHA)
    5. 鮭の栄養成分と効果5・アスタキサンチン
    6. 鮭の栄養成分と効果6・コラーゲン
  2. 鮭の種類
    1. 鮭の種類1・白鮭
    2. 鮭の種類2・紅鮭
    3. 鮭の種類3・銀鮭
    4. 鮭の種類4・キングサーモン
  3. 鮭の選び方と保存方法
    1. 保存方法
  4. 最後に
    1. 関連

鮭の栄養成分と効果

鮭の栄養成分と効果1・タンパク質

タンパク質は、生命活動の維持に欠かせない栄養素です。

筋肉・血液・皮ふ・髪などの材料となり、エネルギー源としても利用されます。

そして、体内で作ることができず、食べ物から補給する必要があるのが必須アミノ酸。

鮭は、この必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク源なんです。

鮭の栄養成分と効果2・ビタミンB12

ビタミンB12は、神経を正常に保ち、全細胞の遺伝物質であるDNA生成をサポートする栄養素です。

また、赤血球をつくるのを助け、貧血の予防に役立ちます。

鮭の栄養成分と効果3・ビタミンD

ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を助けるはたらきがあります。

紫外線を浴びることで肌でも合成されますが、あまり日光に当たらない人は食事から補うよう心がけましょう。

鮭の栄養成分と効果4・不飽和脂肪酸(EPA・DHA)

EPA・DHAは、不飽和脂肪酸のひとつで、抗炎症作用があります。

また、動脈硬化や認知症の予防に効果があることが分かっています。

鮭の栄養成分と効果5・アスタキサンチン

アスタキサンチンは、鮭やエビ・カニなどの甲殻類に含まれる天然色素の一種で、眼精疲労を改善する効果が認められています。

また、アスタキサンチンは抗酸化作用が強いことから、美白・美容効果が期待されています。

鮭の栄養成分と効果6・コラーゲン

鮭は、皮の部分にコラーゲンを多く含んでいます。

コラーゲンは、タンパク質のひとつで、皮ふや骨・軟骨を構成する物質として欠かせない存在でもあります。

そしてビタミンCを一緒にとることで、体内でのコラーゲン合成が促進されます。

鮭の種類

鮮やかな身の色が美しい鮭は、食事の彩りを華やかにしてくれます。

スーパーなど切り身で見ると同じように感じますが、鮭にはいくつかの種類があり、市場に出回っているものを購入する際にはそれぞれの特徴を覚えておくとその違いを楽しめますよ。

また鮭と見た目が似ている魚として鱒(マス)がいます。

鮭と鱒の違いは?

結論から言いますと、生物学的に明確な区分はないそうです。

鮭の種類1・白鮭

国産で天然の鮭は、ほとんどが白鮭。秋に河川に戻ったものは秋鮭・秋味とよばれ、新巻(塩鮭)にも使用されます。

鮭の種類2・紅鮭

食用の鮭・マスのなかで最も赤く、脂がのっていて味が良い種です。

主に北米・カナダ・アラスカから輸入されています。ソテーやフライ、西京焼きなどに向いています。

鮭の種類3・銀鮭

主にチリやノルウェーから輸入されている種。だいだい色をしていて脂がのっているのが特徴。刺身・寿司だね・ソテーなどに調理されるほか、燻製や塩鮭などにも加工されています。

鮭の種類4・キングサーモン

鮭のなかでも特にサイズが大きい種で、旬は春です。

身が厚くて脂がのっていて美味。

高価な食材で、刺身・ルイベ・ステーキ・スモークサーモンなどに調理されます。

鮭の選び方と保存方法

皮につやがあり、身が太くて厚みのあるものを選びましょう。

切り身の場合は、色が鮮やかで身が締まっているもの、水っぽくなっていないものをチョイスしてみてください。

保存方法

切り身の冷蔵保存は、1~2日までが目安。

鮭を焼いてから身をほぐし、フレーク状にして冷凍すると、チャーハンやおにぎらずの具材などに使えて便利です。

最後に

鮭は、栄養価が高く使い勝手のよい魚です。

さまざまな調理法で日々の食卓にとり入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

冬になると肌の乾燥や口の中のネバネバ、喉の違和感などに悩まされることはありませんか?

冬場だから仕方ないと考えてませんか?

このような症状は体が乾燥しているサインかもしれませんよ。

夏場じゃないんだからと思うかも知れませんが、冬場にも脱水症状は起こるんです。

しかも、冬の脱水は自覚しにくいのが特徴です。

気づいてから病院で診察を受けた時には、既に症状が悪化していることもあります。

普段の過ごし方と食生活を見直して、冬の脱水症状に注意しませんか。

  1. 夏場だけじゃない! 実はコワイ冬のかくれ脱水
    1. 冬に脱水が起こる理由
  2. 冬のかくれ脱水のサイン
    1. 冬のかくれ脱水のサイン1・肌のかさつき
    2. 冬のかくれ脱水のサイン2・口の中のネバネバ
    3. 冬のかくれ脱水のサイン3・倦怠感
    4. 冬のかくれ脱水のサイン4・ふらつき
  3. 冬の脱水症状を予防する方法
    1. 冬場も水分補給をしっかり
    2. 塩分補給も合わせて
    3. 保温・保湿
    4. 部屋の湿度は50~60%に
    5. 部屋の換気を忘れずに
  4. 最後に
    1. 関連

夏場だけじゃない! 実はコワイ冬のかくれ脱水

冬に脱水が起こる理由

脱水は暑い季節に起こるものと思われがちですが、気候の変動が大きい日本では夏と冬に起こりやすい症状です。

特に秋から冬は気温が下がり、空気が乾燥すると、体から失われる水分量が増えます。

冬の室内は暖房器具の使用で屋外より湿度が低下しているため、体の水分が奪われやすくなります。

この水分は皮膚・粘膜・呼吸を通して失われていますが、自覚しにくいため不快を感じた時には、脱水症状が進行しているケースもあります。

さらに、冬場は風邪やインフルエンザなどが流行し、免疫の下がった体がこれらの感染症による発熱・下痢・嘔吐を併発して、体内の水分が失われやすくなります。

冬のかくれ脱水のサイン

冬のかくれ脱水のサイン1・肌のかさつき

手の甲、指先の皮膚のかさつきやあかぎれは空気が乾燥して起こりやすい症状です。

冬のかくれ脱水のサイン2・口の中のネバネバ

初期の脱水で起こりやすい症状です。

長時間の運転や会議のために水分を控えたり、夜中にトイレで目覚めるのを避けて水分量を減らすと、喉の痛みや口の中がネバネバしたりします。

冬のかくれ脱水のサイン3・倦怠感

脱水の最初の段階で現れます。

体液のバランスが崩れると疲れが取れにくくなり、やる気の損失、仕事や家事の効率が低下してきます。

体調の悪化により下痢や嘔吐を伴うと、カラダの電解質濃度も下がり、だるさを感じやすくなります。

冬のかくれ脱水のサイン4・ふらつき

脱水症状が進行している段階で、めまい・立ちくらみなどを伴います。

脱水状態では、体温が上がりやすく、気温の低い屋外と暖かい屋内を行ったり来たりすることで体温が急激に変化し、ふらつきが起こります。

冬の脱水症状を予防する方法

冬場も水分補給をしっかり

夏場に比べて冬は汗をかくことか少ないため、水分摂取量が自然に減ってしまいます。

冬は湿度が下がって空気が乾燥すると、失われる水分量も増えるため、意識的に水分をとることが必要なんです。

食事は鍋料理や味噌汁、スープなどカラダをあたためる汁物を合わせて摂り、毎回の食事で水分を補うのもお勧めです。

塩分補給も合わせて

空気が乾燥してカラダの水分が失われる際、ナトリウムも同時に失われています。

ナトリウムには細胞内外の浸透圧を一定に保つ働きがあります。

脱水の不快感を改善するには水分と合わせて適量の塩分補給も行い、体液バランスを整えることが大切。

味噌汁やスープを食事にとり入れると、体を温めるだけでなく、塩分補給に役立ちます。

しかし、塩分調整してる方は注意が必要です。

保温・保湿

肌のかさつき、ひびわれがある時には、体を温めて新陳代謝を活性化させると同時に、保湿クリームを塗って乾燥を防ぐようにします。

外出時は手袋やマフラーで肌が外気に触れるのを減らし、カラダの体温を保って肌の乾燥を防ぎましょう。

手首・足首は温度変化を察知しやすい個所。ニット帽子・ネックウォーマー・ストールなど冬の小物アイテムを利用して肌を保温しましょう。

部屋の湿度は50~60%に

乾燥する冬は部屋の湿度調整をこまめに行うのが理想です。

加湿器を利用したり、洗濯物を室内に干したり、または観葉植物を飾ったりして部屋の湿度を50~60%に保つようにすることで格段に過ごしやすくなりますよ。

部屋の換気を忘れずに

屋内は気密性が高く、エアコンなど暖房機を使うことで湿度が下がりやすくなります。

朝起きた時と、日中も2~3回は窓を開けて部屋に新鮮な空気をとり入れて、室内の湿度を調整が理想です。

最後に

冬の脱水症状は自覚しにくい特徴があります。喉が渇いていなくても意識的に水分を摂ることや、部屋の温度と湿度の調整をすることが大切です。

また、冬場に常温のお水でも冷たくて飲みづらい方は、白湯にするといいですよ。

夏だけでなく、冬場の乾燥による「かくれ脱水」に対応しませんか。

 

 

 

レジスタントスターチって何?

このレジスタントスターチって言葉すら知りませんでした。

実はこのレジスタントスターチは、腸活や生活習慣病対策、またダイエットによいとして話題になっているそうです。

しかも食物繊維と同様の働きがあるとされ、「冷やすと増える」という点でも注目を集めています。

今回はレジスタントスターチの特徴や取り入れ方について、栄養士さんに聞いてみました。

  1. レジスタントスターチって何?
  2. 冷やすことで増える性質があるレジスタントスターチ
    1. 再加熱してもレジスタントスターチ減らない
  3. レジスタントスターチの上手い取り入れ方
  4. 最後に
    1. 関連

レジスタントスターチって何?

レジスタントスターチとは、小腸で消化・吸収されにくい「難消化性でんぷん」です。

でんぷんではありますが、食物繊維と同様の働きをするとしてさまざまな働きが期待されています。

レジスタントスターチは、米などの穀類、じゃがいも、豆類などに含まれている成分です。

小腸の消化酵素が働きにくいためエネルギーになりにくく、腸内で腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあることがわかっています。

ほかにも、血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロール値や中性脂肪を下げたりする働きも期待されているなど、さまざまな機能が明らかになっているそうです。

冷やすことで増える性質があるレジスタントスターチ

米や芋類に含まれる一部のレジスタントスターチは、冷やすことで増える性質があります。

これはでんぷんが冷えて老化することで、消化酵素が働きにくくなるという仕組みによるものです。

たとえば宮城教育大学が行った研究では、炊き立てご飯のレジスタントスターチは100gあたり0.37gだったのに比べ、24時間冷蔵庫に入れたご飯では100gあたり0.68gと、約1.8倍もの量に増加していました。

再加熱してもレジスタントスターチ減らない

冷やすことで増えたレジスタントスターチは、再加熱しても大きく減らないと考えられています。

同じく宮城教育大学が行った研究では、さつまいも100gあたりのレジスタントスターチは茹でた直後6.17g、24時間冷蔵7.32g、電子レンジでの再加熱7.16gとなっており、再加熱しても2%程度の減少であった結果が出たそうです。

レジスタントスターチを摂るために、冷めたままのご飯や芋を食べなければいけないと言う訳ではないようです。

レジスタントスターチの上手い取り入れ方

レジスタントスターチを含む、米などの穀類や芋類などのいわゆる「糖質が多い食べ物」をバランスよく食生活に取り入れれば、意識せずともレジスタントスターチを取り入れられます。

よりレジスタントスターチを摂取したい場合は、一度冷やしてから食べるがお勧め。

米であれば、まとめて炊いておき、冷蔵したものを再加熱して食べるなどの工夫をすればレジスタントスターチの増加が期待できます。

またランチでお弁当を持参したり、おにぎりを食べたりするのもお勧め。

ほかにも、さつまいもは「冷やし焼き芋」、じゃがいもならポテトサラダにするなどして、冷たいメニューを楽しむ方法もあります。

最後に

糖質が多いからと敬遠されがちな穀類や芋類ですが、お通じだけでなく血糖値やコレステロール値へのよい効果が期待されるなど、見逃せない働きがあります。

これらの食べ物は適度に取り入れると腹持ちもよくなり、間食を減らすのにも役立つので、結果的にダイエットによい効果も期待できるとも言われています。

穀類や芋類を減らしすぎかも?という方は、一度食べる量を見直してみてもいいかも知れませんね。