音符が読める(クラシックピアノ)だけじゃない
『Music Play指導法』で”非認知能力”を育てるレッスンが好評です。
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こんにちは !! のりこ先生の『わくわくMusicLand』にようこそ !!
☆ZOOMにて「鍵盤」も見える、2つのカメラを使ってレッスンする方法。(追記あり)
コロナウイルス関係で、一気に生徒さんとのレッスンでの、「オンラインレッスン」が注目を浴びてきています。
そこで、私の経験から、生徒さんにより伝わり易くするために、「先生の弾く鍵盤が見える」レッスンが出来ると良いなと思いまして、1つの方法をご提示させて頂こうと思います。
ご指導なさる先生向けの内容です。
生徒さんは、もっと楽にオンラインレッスンを受けられますよ、ご安心ください。
こちらの『Music Play指導法講座』の時に初めてZOOMで2台カメラ(1つwebカメラを追加)を使いましたが、今回、さらに子供の生徒さんに分かり易く、カメラの位置・角度に工夫してみました。
昨日の記事同様、『ZOOMアカデミージャパン』さんで学ばせて頂いたことを実践した事から書かせていただきます。
・webカメラを用意します。
私はアマゾンさんと、近くのPCデポさんで購入しました。3,000円前後だったです。
『ZOOMアカデミージャパン』さんのホームページでも、色々ご紹介して下さっています。
2つ持っています。
細かいものを映すわけではありませんので、3,000円前後のもので充分かと思います。
ただ、音はどうも基本的に人の声を拾うのに良いように出来ているので、音色には期待できません。
音に拘る方は、マイクを別売りで購入されると良いです。
「ZOOMアカデミージャパン」さんがお試し下さったご推薦のマイクがありますが、購入しましたが見当たらず・・・、見つかりましたら記事で御案内致します。(汗)
(見つかりました。記事の最後に記載しておきます。)
「チーム・トルネード」の先生方がよく使われてますマイク、私のレッスンで使っているもんですが・・・、それは、ZOOMで使うには(パソコン用ではなくスピーカーなどに繋げるので)、よく分かりません。
・webカメラをパソコンへの繋げ方です。
皆さんご存じかと思いますが、私のように何も分からない方がいらっしゃると、ご不便かと思いますので、写真で上げておきます。
パソコンの横に繋げます。(私の古いパソコンは右にありました。)
・webカメラをマイクスタンドに張りつける。
全貌が、次の写真です。
何故、「マイクスタンド」かというと、安定感がある、高さも、微妙な角度の調整もしやすいからです。
(「チーム・トルネード」の先生方は皆さん、マイクスタンドを持ってますし、扱いにも慣れてます。)
先端のカメラが、次の写真です。
「養生テープ」を使い、貼り付けます。
角度はマイクスタンドで調節しますので、兎に角、くっついていればOKです。
「養生テープ」は、やり直しもしやすいですし、剥がしたときにベタベタしないのが良いですね。
さて、『ZOOM』での写り方です。
まず、今取り付けていた「webカメラ」での鍵盤が、パソコンに映し出された様子です。
画面を見ながら、カメラ位置や高さ、角度などを調整してください。
生徒さんに見て頂いても、分かり易いかと思います。
どの様な角度で映し出されると良いかを探るのに、マイクスタンドだとホントに細かい修正がしやすいんですね。
そして、使いますパソコンの置く場所ですが・・・、
私の場合、今回はピアノの譜面台の左側にパソコンを置いてみました。
webカメラのコードが左側から出ているからです。
内蔵のカメラで、お顔が映し出されて生徒さんとお話しするときの様子です。
もう1つ、パソコンの位置ですが、
パソコンをピアノの横の方に机・テーブルなど置けましたら、こんな感じでもできます。
この時のパソコンの画面が、下の写真です。
私の鍵盤の上を映すwebカメラも、この状態で繋げました。
パソコンを横の方におけますと、レッスンの内容が、さらにお伝えしやすくなるかと思います。
あとは、スマホホルダーも買って試してみました。
かなり固かったのですが、使えたら便利かも知れません。
・カメラの切り替えの方法
次にあります写真をご覧下さい。
「ZOOM」ぼ画面の下、左側から 「マイク」の絵、「ビデオカメラ」の絵が描かれていて、この「ビデオカメラ」の右横の山ポチの所をクリックしますと、何やら色々と出てきますね。
赤い線で示したところが使っているカメラになりますので、その中で、どのカメラが写している映像にするかを選んで使います。
今、チェックが入っている方が、お顔を映していますので、「鍵盤」の方を出したかったら、もう一方のカメラにチェックを入れますと、画面が「鍵盤」に変わります。
さらに、気をつけておきたいのが、次の設定です。
『ZOOM』の場合、ご自分の映像が、鏡を見ているように映し出されていることがあります。通常の会議などの時はそれでも良いのですが、演奏しているところを映した場合、左右が逆ですとやりにくいです。
ですので、次の箇所のチェックを確認しておいて下さい。
矢印の所、『設定』 のところをポチっとして画面を変えます。
このような画面になりますので、
まず、『ビデオ』をチェックして下さい。
そして、次に、赤い四角で囲んであるところです。
・マイビデオをミラーリング
・外見を補正する。
の2箇所のチェックを外しておいて下さい。
ミラーリングとは、鏡のように左右が逆に写る事です。(相手には鏡になっていません。)
それを外して起きませんと、自分がピアノを弾いている高低が逆になって見えますので、やりにくいです。
そして、「外見を補正する。」にしておきますと、僅かですが、場合によって鍵盤がぼやけてしまうことがありますので、外しておいた方が良いです。
ピアノとカメラ、そしてパソコンの位置関係が、下の写真のようになっています。
さて、いかがでしょうか?
さらに、もう1台カメラを追加して、横からの映像も撮れますし、パソコンをピアノの上で無く、横から映せる位置にすれば、また、それも良いかと思います。
先生方で工夫されてみて下さい。
『ZOOM』でのカメラを増やして、「鍵盤」をよく見えるようなレッスンの方法でした。
お役に立てましたら幸いです。
いずれにしましても「コロナウイルス」、早く終息しますと良いですね。
『追記』
「マイク」見つかりました。
購入して、まだ使っていませんが、『ZOOMアカデミージャパン』のボス・小川さんが、色々と実験検証(私も記事拝見してます。)されてご推薦下さったマイクです。
記事によりますと「音楽用マイク」では内容なのですが、PCもしくはwebカメラ内蔵のマイクと比べますと違いが出ますので、これは良いと思います。
『ZOOM』に関しては、『ZOOMアカデミージャパン』さんのホームページをどうぞ!!
皆様の楽しい音楽ライフが離れた方とも共有出来ると素敵ですね。
『ZOOM』オンラインレッスン
2台目のカメラを使って「鍵盤」が上からよく見えるレッスン方法。
生徒さんのスマホでの「ZOOMのインストール」はこちらです。
「ZOOM」の『画面共有』を使った楽しいレッスン方法
レッスンの順番を気持ちよくお待ち頂ける『待機室』の使い方。
重要です。先生は、有料(月極出来ます)の契約をした方が良いです。
「ZOOMアカデミージャパン」のホームページです、詳しく書いてあります。
体験レッスンは、通常レッスンの中に加わって頂く形で御参加できます。
お申し込み、お問い合わせは「コチラ」でお待ちしております。
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『Music Play Book 2 レパートリー』
ピアノ初心者の譜読みと作曲が出来る教本になっています。
・価格 一般:14,800円 トルネード会員:12,800円
・申込先 トルネード出版 「お問い合わせ」メッセージ欄に、
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【親子ミュジックプレイ】&【キッズピアノ&ミュージックプレイ】
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すずきピアノ教室 <ホームページはこちらです。>
お問い合わせをお待ちしております。 講師:鈴木紀子
下は、生徒さん達の作曲や即興演奏、音あそび会での動画のご案内です。
2019年『作曲フェスティバル』
生徒さんの作曲
生徒さんの即興演奏
アンサーソング
ミュージックプレイ(リトミック)の様子
2018年発表会での作曲
2017年9月発表会での作曲&アンサンブル
すずきピアノ教室 講師:鈴木紀子