「仕事」と「家庭」、両立出来るにはどうしたら良いか？

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こんにちは～
『音あそびレッスン』で想像力・集中力・考える力を育てる
　　　千葉県松戸市　ピアノ＆リトミック講師　
　　　　　　　　のりこ先生の『わくわくピアノライフ』にようこそ！！

☆「仕事」と「家庭」、両立出来るにはどうしたら良いか？

タイトルは、ピアノの先生方で、お子さんがいらっしゃる子育て中の先生方に多く伺うお悩みです。

ピアノに限らず、楽器を演奏するような技術の習得には、長い年月をかけて地味な練習・努力の積み重ねがあったからこそ。

ですので、「好きだから」だけではない、仕事への想いは格別かと思います。

そして、ご結婚されてご家庭を持たれ・ご出産・子育て、を迎えらて、これは非常に嬉しく、とっても幸せなことですが、悩みも発生･･･。と言うことですね。

でも、この環境、本当～に幸せで有難いことです。

世の中には、この幸せをどんなに願っても叶えられない方も大勢いらっしゃいます。

「仕事」と「家庭」、どうしたら両立できるか？

『仕事』、これは分かり易いですね、自分のことですので。

『家庭』という言葉には、様々なことが含まれていると思います。

そして、『両立』となるとどういう状況・状態がその方のいう「両立」なのか。

お話をしながら、考えていきたいと思います。

私もそうですが、ご家庭を持たれた先生方は、ご家庭での主婦としてのお仕事があります。（家事）

お子様がいらっしゃるので、お子様への気遣い・心遣い（教育という観点を含めて）・子育てに関する全ての事柄。

勿論、ご主人様やご一緒にお住まいでしたらご両親様へのお気遣いも少なからずあります。

今は成人した私の子供達が、まだ小学生の頃です。

丁度その頃は、小中学校で少しずつ荒れたお子さんが増え始めた頃で、そのお子さん達の様子がよく問題になってきたときでした。

PTA活動（副会長も務めさせて頂きました）の中で、精神科のお医者様を学校にお招きして、講演をして頂いたことがあります。

当時、この周辺では、引っ張りだこの先生でして、ご著書も数冊出されてらっしゃいましたので拝読させて頂きました。

今、自宅内を探してみましたが、見つかりませんでしたので、多分、教頭先生にお借りして読んだのかもしれません。

もう、20年も前のことなので忘れています･･･。ごめんなさい。

その中の1冊には、お子様が荒れたご様子、もしくは引き籠もったったご様子が書かれ、そこに至った原因・家庭環境が書かれ、どうしたら直すことが出来たかの症例が沢山書かれていました。

少し読み進むにつれて、その読む途中で原因が私にも分かる症例がいくつも出てきました。

家庭環境：母親がピアノ教師

これ、多かったです。

記憶によると、半分が「母親がピアノ教師」だったような気がします。

お教室の生徒さんには子供さんが多いですね、今は大人の方やシニアの方も増えて参りましたが、いずれにしても、他所の方々には親切で優しく心を遣うのに、自分には・・・、話も聞いてくれなかったり･･･、となると、そのピアノ教師をされてるお子様・ご家族様の心は？･･･どう傷ついて行かれるか、皆様も想像が付かれるかと思います。

私にとって、酷く衝撃でしたし、書かれていることが非常に納得いく内容でしたので、他はすっかり忘れていますが、このことだけは覚えています。

上記、お子様の気持ちを中心にした内容になりましたが、ご主人様やご両親様のお気持ちに対しても同様かと思います。

私のような自宅でお教室を開いている者にとって、家族が健康で特に大きな心配事が無い事。そして何よりも、ご家族様のご理解・ご協力があってこそ仕事が出来ていると思っています。

お教室に来てくださいます生徒さんを大切になさるお気持ちと同様に、ご家族様を思うお気持ち、理解・協力に対する感謝のお気持ち、それが大切です。

この「感謝の気持ち」が「お仕事」と「ご家庭」のバランスを保ってくれます。

また、感謝の気持ちが、さらにご家族様のご理解も得られます。

このバランスの良いときが「仕事と家庭の両立出来ている」状態だと言えないでしょうか。

その心がなくなると、「仕事」と「家庭」のバランスが崩れてしまいます。（家庭崩壊･･･）

あ、そうでした！

どの様にして、その荒れたお子様を立ち直らせることが出来たか？

・かなりの高い・険しい登山に挑戦。

・海外の日本では見ることの出来ないような自然・風景に出会う