おはようございます。
けいです。
「令和」が始まりましたね♪
これからの「令和」時代を切り拓いていけるよう、学び続けていきます!
今後とも、よろしくお願いいたします。
さて、今日は「長い付き合いこそ大切にする」というお話です。
「億万長者の習慣」という本に、こんなことが書いてありました。
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素敵な億万長者ほど、長い付き合いを大切にします。
たしかに新しい出会いは魅力的です。
でも長い付き合いは、比べるまでもなく重要なのです。
この優先順位を間違えてはいけません。
ある億万長者から、「詐欺師には、10年来の親友なんていないんだよ」と聞いたことがあります。
詐欺がバレると、それまでの人間関係が一掃されてしまうのがその理由です。
なるほど、誰も好き好んで詐欺師とは友達になりませんものね。
反対に、その人が信用できるかどうかを見極めるなら、10年以上付き合いのある親友を紹介してもらえ、というアドバイスをもらいました。
昔の知人ではなく、月に一度は交流しているような間柄で10年越えの人なら、その信用はとても強固になります。
その間に仮に何かがあったとしても、10年という月日を通して現在も付き合えている人間である、という事実は、ゆるぎない信用の証しといえるでしょう。
過ぎ去った時の長さを考えれば、その尊さは、みなさんもイメージできると思います。
相手を簡単に裏切るようでは、実現しない関係です。
「長い付き合いこそ大切にする」という価値観をもてば、おのずと行動が変わります。
(「億万長者のすごい習慣」岡崎太郎 著 / 三笠書房より)
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仕事も、すぐに辞めたり職場を変えたりと繰り返していくと、中々信用を得ることができません。
本人は良かれと思っているのでしょうが、周りの人の評価や信用はどんどん低くなっていきます。
そして、新しい職場に行けば、今までのことはリセットされたかのように思うのですが、中身が変わっていなければ同じことの繰り返しです。
もちろん、職場に原因があることも考えられますが、何度も繰り返していると、やはり信用は落ちてしまいます。
お金 = 信用(約束・信頼)です。
日本マクドナルド創業者“藤田田(ふじた・でん)”さんは、
「仕事で大切なことを1つ挙げるならば、それは信用だ」
と言いました。
「お金=信用」
信用がある人はお金持ちになり、信用できない人は貧しくなるということです。
最も不幸せな国に選ばれたモルドバ共和国では、たがいをまったく信用しないそうです。
モルドバ人の意識を一言で表すと、「私の知ったことではない」。
自分中心で、人に良くしようという意識が少ないとのことです。
これでは、信用することも、信用されることもないでしょう。つまりお金も増えていかない。結果、ヨーロッパの最貧国の一つに数えられています。
お店も会社も一緒です。
信用できないお店に行きますか?
店内が汚れていたり、働いている人の愛想が悪かったりしたら、その時点で信用できなくなります。
当たり前のことが当たり前に出来ていないからです。
他社の悪口を言っている人の会社に依頼したいですか?
これも、信用を無くす行為だと思います。
信用を得るということは、誠実に心から、相手の喜ばれることをしようと思うことから始まるのでしょう。
あとは、何をもって信用か?の価値観だと思います。
本来なら1時間で終わることを、2時間かけてやったとして、相手が「遅い!」と思うか「丁寧にやってくれた」と思うか・・・。
通常1000円の物を、人によって800円で売ったり600円で売ったりすることが「信用」に繋がるのか・・・。
良かれと思っていたとしても、かえって「信用」を失うこともあるということです。
1時間なら1時間のなかに魂を込めた仕事をするべきだし、1000円なら1000円の価値以上のものを提供しようと努力する企業が「信用」を得るのでしょう。
時間を余分にかけることや、値段を下げることが「信用」ではありません。
決めた時間、決めた価格の中でどれだけのものを提供できるのかが「信用」に関わってきます。
【仕事で大切なことを1つ挙げるならば、それは信用】
最初は沢山お客さんが来たけど、だんだん減っていくお店もあれば、逆にどんどんお客さんが増えていくお店もあります。
友人もお客さんも、長い付き合いができたら良いですね♪
そういうマインドが学べますよ(^^♪
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