お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること | 「魂が震える話」ブログ

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お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていることとは、一体何でしょう?


以下をどうぞ。


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「お金持ちになる人は収入の5%をコレに使う」


それは、株でもありませんし、FXでもありませんし、投資信託でもありません。もちろん貯金をしていたわけでもありません。


私は仕事柄、3000人のお金持ちと接する機会がありましたが、その方々と私の共通点は、お金がない頃から少額のお金を「お金を増やすリスクを、自分でコントロールできること」に使っていたということです。


たとえば、月収が15万円の人だったら7500円。20万円の人だったら1万円。30万円の人だったら1万5000円を使うということです。


「お金を回収できる、学び(勉強)」にお金を使っていたのです。


これにお金を使えば、使うほど、お金がどんどん入ってきました。


自己投資。言い換えれば、学びをお金に変える技術の習得です。


金融市場は自分でコントロールすることができませんが、自分は自分でコントロールすることができるのです。


もっともローリスクハイリターンの商品は、自分自身。


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「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」

田口智隆 著

フォレスト出版より


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勉強と言っても、テストの試験で良い点数を取ったり、資格を取ったり、受験するための勉強をし続ける事ではないそうです。


それは車の教習所に通って一生を終えるようなもので、ある時期を過ぎたら教習所から出て行かなくてはなりません。


自分の可能性に気づき、広げるための勉強であり、行動するための勉強が、大人になってからの勉強と言えます。


では、どういったものがお金持ちになった人たちの勉強か?


それは、本や教材を購入したり、セミナーや勉強会などに参加することだそうです。


しかも「有料」の。


図書館で本は借りられるし、無料セミナーなんかもありますが、お金がかからない代わりに時間がかかりすぎるという最大のデメリットにつながると言います。


また、有料セミナーに参加する人たちは、【覚悟】がまるで違います。


人生変える気で勉強会に参加するので、吸収も早いし行動も早いのです。


それは当然でしょう。


自分が一生懸命働いたお金、お客様からいただいた大切なお金を払って学ぶのですから、それをお客様や支えてくれる人達に恩を返す意味でも「真剣」に学びますよ。


しかも、最大のリターンが望める投資が自己投資だと、お金持ちの方々が口を揃えて言うのですから間違いありません。


今あるお金を自己投資として使うのか、消費や浪費で使うのかで、その後のお金の入り方が変わってくるのは説明するまでもありません。


少し考えてみて下さい。


例えば、自分の収入が30万だったとして、参加費が3万円の勉強会に参加したとします。


自己投資額は3万円です。


しかし、その勉強会に行ったことにより自分のやる気や行動が格段に変わったとしたら?


上司やお客様から喜ばれる事が増えたら?


間違いなく3万円の投資は1年後には10倍20倍100倍にもなって返ってくるのです。


「お店の売上げが200万だったところ、勉強会に参加したら一年後には倍近くになっていました」なんて話はよく聞きます。


しかも、一度上がった売上げですので、その後1年だけ倍の売上げだったとしても年間2千4百万円もの効果です。


本当に、何に投資するかが人生を変えるのです。


毎日買ってしまうペットボトルのお茶160円を6ヶ月ほど我慢すれば3万円。


一日2箱タバコを吸う人が1ヶ月ちょい我慢すれば3万円。


週1回の飲み会を1ヶ月我慢すれば3万円。


ブランドの服を1着我慢すれば3万円。


それらの3万円は消費や浪費でしかないのでお金を増やすことはないでしょう。



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「魂が震える話」


発行人:けい