最近、実家に行くと、母の愚痴を聞くことがおおい。
なかなか大変な父と暮らしているし、同じ話でも、ずっと聞くようにしている。
でも、たまにそれがつらくなる。
今日、ファミレスで書き物をしてる時、隣にずっといた4人の主婦たちの会話が耳に入ってきた。
「娘に愚痴ってたら、それで父親のこと、嫌いになっちゃったみたいなの」
「子供って、お母さん大好きだから、お母さんの愚痴を愚痴では終わらせられないのよね」
「そう」
「でも、あんまり言ってると、悲しくなってくるみたい。自分の生い立ちを否定されてるみたいで」
なるほど。
だから悲しくなるのよね。
なんて思春期のお子さんをお持ちの主婦の方々の声を聴いてました。
本当は、あんまり聞きたくないよね。
母親が言う、父親の愚痴。
本当にひどい人に思えてくる。
でも、二人を観察していると、片方だけが絶対的に悪いってわけでもなさそうですけどね。
でも、まあ、愚痴を聞くことも大切なのかもね。
この前、一度、父をかばったら、すごい逆上されたし・・・。
お父さんは、お父さんで立ててあげるのが、親孝行。
そんなことしか、私、できないしな。
でも、親孝行の良い方法も見つけたので、それは楽しいです。
何かというと、親の青春時代の話を聞き出すってこと。
すごく面白いし、話している方も楽しそうです。
これ、おすすめです。
母の誕生日にはがきを送ったら、朝、ポストで見つけたみたいで、
うれしかったみたい。
