イトオカシ -17ページ目

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

妹です。


ずっと下書きに入れたまま1年が経ってしまったこちら。去年に手に入れたローファー。


ここ数年、ずっと気になりつつきちんとしたものが欲しかったので手に入れられずにいたのだけど、一念発起して関西で1番品揃えが多いだろう梅田阪急で探した。

意外と厚底のものだったりと好みの型のローファーは少なかった。 こちらは去年はあまり在庫も見られなかったけど今年も販売している様子。

 足先がこちらのようにシュッとしているタイプが合わせやすく自分自身にも似合っている気がした。


色んなブランドのローファーを試着し、見た目で気に入ったのはグッチやトッズにもあったけど、履き心地でフェラガモに軍配。


特にグッチと悩んでいたけど、ビット下に革が噛ませているかいないかが大きく違ったのが今も記憶にある。

グッチのローファーは革がしなやかで良さそうだったけど、柔らかさが仇となり、歩く時にビットが甲に当たる感じが気になった。


フェラガモはこのビット下の革のおかげで履き心地は快適。

金具部分のガンチーニもさり気なく、流行り物でもないので長く使える一足。踵に芯がなく、踏んでも履けるタイプ。流石に踏む勇気はない。なのでちょっと踵は緩さを感じるかも。

 どこのハイブランドも接客は丁寧だったけど、フェラガモは靴で有名なだけあって、細部の調整なども親身になってくださってプロフェッショナルだと感じた。


正直にここが気になる、と言うとこういう風に調整してみては?と中敷をいれてくださったり。

他の店舗でも調整のための相談で伺っても、気持ち良い接客をしてもらい満足度が高い。


服はかなり安いものを着たりもするけど、基本は年齢に見合った良いものを長く使う前提で、という買い物にシフト中。

姉です。

 

なんとまぁ。ファンになった年に日本一になった阪神タイガース!

よんじゅうウン年間、野球のヤの音も発さなかった私が、こんなにもハマるなんて。

気づくのが遅かったとも言えるけど、勉強でも仕事でも遊びでもはたまた投資でも、新しいことを始めるのに今日が遅いっていうことはないのが信念。

 

前回の投稿はクライマックスシリーズ。もちろん日本シリーズも目の前で見たかったけれど、さすがに運は続かずチケット入手できなかった。おとなしく家で観戦しようと思っていたけれど、阪神が王手をかけた第5戦終了後、第6戦@京セラドームのパブリックビューイングが発表された。しかも、会場は聖地・甲子園球場。行きたくなるではないか!

 

球団の招待という計らいのため、入場無料。目の前で試合があるわけではないし、映し出されるビジョンもそんなに大きくないし、どれだけの争奪戦なんだろう・・・?と思いつつも受け付け開始と同時にチャレンジしたら、何回かはじかれつつも3人分入手できた。結局、これもものすごい争奪戦で、転売ヤーも暗躍・・・・10分以内に、1万3000席全て埋まったみたい。私の阪神運の強さから、この日、もしかして4勝2敗で決着がつく!?と思いながら(結果はご存じのとおり)甲子園へ。

 

 

相手の記載がない対戦ボード。そう、ここでは試合はありません。いる人間は阪神ファンのみ。胸熱すぎ。

 

 

オリックスファンは入ってはいけません。

 

 

開門前に、タイガースガールズのイベントもしっかり見た。可愛い。。

六甲おろしも試合前から熱唱。

 

 

無料なのに、照明はナイターと同じだし、ビールの売り子さんも回ってくるし、イベンターとして今成さんも出てくるし、球場MCもあるし、いないのは選手だけ。球団に謝意を表すため、球場飯をたくさん購入した。

 

取れた席は、SMBCシートの3塁前方。リアルな試合であれば、目の前がサトテルっていう超良席。

 

 

キー太だってカメラ目線くれるレベルで近い。

ちなみに、トラッキーだけは京セラ行ってるのでいません。ミッキーと一緒の考え方、トラッキーは世界で1匹(1人?)。

 

 

でも、この席、致命的な欠陥が!

前すぎてビジョンにネットが完全にかかり、ものすごく見づらい・・・・!もちろん家の方が10倍綺麗に見える。

しかも、この試合、第1戦で調子を崩したオリックスの山本由伸投手が「これぞ日本最高峰!!」みたいな投球をされて、逆に我らが村上頌樹投手、本来のピッチングとならず、得点はノイジーのHR1点だけ。1ー5で負けました・・・。

得点しそうなシーンは多々あったので、ヒッティングマーチもチャンスマーチもたくさん歌ったけれど、応援団の方々がいらっしゃらないため、声が合いにくい。彼らの存在の尊さを改めて感じたパブリックビューイング。完全に、雰囲気だけを楽しんだ夜。

負けても、オリファンがゼロなのでみんな同じ気持ち・・・・と思いながら帰路につきました。

 

 
その次の日、見事に打線が繋がり、4勝3敗で日本一となった阪神。オリックスは強かった。でも、岡田阪神は、もっと強かった。「選手一人一人が自分の役割を全うした」と岡田監督。もちろん個々人の努力があってこそ、監督の思いや采配に応えられるのだと思うけれど、いやぁ岡田監督の緻密な野球大好きだわ。ロジカルシンキング!
心臓口から飛び出そうなぐらいハラハラした日本シリーズだったけど、最高でした。
 
そうそう、シリーズ中に、お取り寄せしていた宮崎県の丸岡餃子を食べた。グルメな大竹投手のお気に入りということで、間違いないだろうと思って食べたら本当に間違いがなかった。
 

 

優勝旅行はハワイだとか?思いっきり楽しんできてほしいな。
優勝パレードももちろん参加します!

姉です。


日本シリーズが昨日から始まって、我が家は大盛り上がり。残念ながら、日本シリーズのチケットは手に入らなかったけど、その1週間前に開催されていたクライマックスシリーズのチケットは奇跡的に入手出来て家族3人で観戦。


それも、クライマックスシリーズ突破が決まった第3戦の金曜日。

私は出社して早退→甲子園直行。

夫は在宅勤務とし、娘が学校から帰ってきたら2人で一目散に甲子園へ。


 

岡田監督だからこんなにも夢中になれるんだと思う。緻密で合理的な戦略が、私と夫の心にズキュン。


 

娘の大好きな中野選手と、私がリスペクトする木浪選手♡


 

試合開始2時間前まで土砂降りの大雨で、30分前も霧雨。しかし!18時のプレイボール時にはスッキリ雨が上がり、なんとなく全ての流れが良いなと思っていた。


席は、SMBCシートという、1塁の阪神ベンチ上の驚くべき神席。自力で一般発売でもぎ取った席なのだけど、私、運良いわと思わざるを得なかった。

当たり前だけど、守備交代する時、こっちに帰ってきてくれる、、、!

 

 

カメラを向けたら隠れた娘。こんな試合見れて幸せだね。4時間近く、声張りあげてチャンテ歌って、大応援。もう、地響きのような甲子園だった。

 

 

点を取られ、取り返し、と安心のできる流れではなかったけれど、大好きな木浪選手の活躍、中野くんや森下くんのスーパー守備を見ることができ、結果的にチーム力で勝ち切った!


勢いに乗った3連勝で広島を下し、目の前で岡田監督の優勝インタビューを見ることもできて感無量。


 

六甲おろしを歌いたかったけど、試合とセレモニーが終わった時点で22時過ぎていたので、後ろ髪引かれる思いで球場を後にした。

案の定、京セラドームでのオリックス戦を観戦したオリファン達が既に乗っている電車に乗り込むこととなり、ギューギューのギューで帰路についた。が、幸せこの上ない夜。


40歳を超えた私に新しい世界を見せてくれてありがとう、阪神タイガース。

②の続き。

 

2日目のホテルは、「ガーデンテラス福岡」

ここは、トリプルベッドがあるのがいいなと思って選択したけれど、結婚式場に併設されたホテルで、リッツの次の日に泊まるには色々思うことが・・・。

 

 

室内にジャグジーがあったり、オールインクルーシブの考えで、冷蔵庫に飲み物がたくさんあるというのは助かるけど、その分お値段に乗ってますからね。

 

 

フロント横の小さなスペースで、ちょっとしたものが提供されていた。

 

 

ホテルにもレストランは1つあったけど、外出して食べようと決めていたので、タクシーで「みなくち」さんへ。

地元で賑わっている居酒屋さんで、魚介類も美味しかった!

 

 

私が食べたかったモツ鍋も食べられて満足。またタクシーで戻る。

 

 

ホテルの朝食は、和食のセットはごく普通だったけど、追加オーダーでミニステーキやらオムレツが戴けた。目の前の鉄板で料理して下さるので、それは美味しかった。人によって食べる量は違うから、このスタイルとるホテルたまにあるけど、合理的でいいと思う。

 

 

HPで、「プールがある!しかも、温水だから9月でも入れる~!」と知ったのも選んだ理由の一つだけど、フロント前のオープンスペースに位置しているため、とてもじゃないけど私は恥ずかしくて入れなかった・・・・

娘もちょっと嫌がっていたけど、泳ぎたい気持ちが勝って、結局は利用していた。

 

 
リッツ楽しんで、美味しいもの食べて、こんな感じの2泊3日。
 

 

福岡旅行続き。

 

朝食はリッツにて。ポイント宿泊なので、もちろんお支払いが必要だけれど、美しいディスプレイのビュッフェで素晴らしかった。同じもの食べるにせよ、見せ方の大切さを学ぶ。お皿もクリーンな印象の白いもので統一。

 

 

テーブルオーダーの卵料理も文句なしの美味しさ。これはお値段の価値がある朝食。お勧め。

 

 

 

お部屋の水回りも美しかったけれど、共有部のトイレ水回りも思わず写真を撮りたくなる美しさ。

 

 

ロビースペースも、伝統美とモダンさのコンビネーションでうっとり。スタッフの方に伺うと、オーストラリアのデザイン集団に依頼しているらしく、リッツ日光と同じ会社が担当されているとのこと。

 

 

2日目はレンタカーして、太宰府天満宮へ。あいにくの通り雨だったけど、車だと助かる。

本殿改修中なので何を見に来たのか良く分らなかったけど、夫が行きたいと言い張るので着いていった感じ。

 

 

太宰府といえば、梅ヶ枝餅。

 

 

その後は、天満宮横の九州国立博物館へ。

 

 

期待せず行ったのだけど、娘が学校で歴史を学ぶ高学年となっているため、うすーく知識があるので興味を持って鑑賞できた。国立というだけあって、国宝や重文だらけ。

かなり広く、見どころ多いため、足がくたくたになったぐらい。

 

 

その後は、福岡市科学館にも行ってみたけど、タッチパネル多用の今ドキ感満載の科学館で、ちょっと私達の好みではなかった。もっと昔ながらの、手を使って学べる科学館好きなもんで・・・

 

 

というわけで、さらっと見た後は2日目のホテルへ移動。