フェラガモのビットローファー | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

妹です。


ずっと下書きに入れたまま1年が経ってしまったこちら。去年に手に入れたローファー。


ここ数年、ずっと気になりつつきちんとしたものが欲しかったので手に入れられずにいたのだけど、一念発起して関西で1番品揃えが多いだろう梅田阪急で探した。

意外と厚底のものだったりと好みの型のローファーは少なかった。 こちらは去年はあまり在庫も見られなかったけど今年も販売している様子。

 足先がこちらのようにシュッとしているタイプが合わせやすく自分自身にも似合っている気がした。


色んなブランドのローファーを試着し、見た目で気に入ったのはグッチやトッズにもあったけど、履き心地でフェラガモに軍配。


特にグッチと悩んでいたけど、ビット下に革が噛ませているかいないかが大きく違ったのが今も記憶にある。

グッチのローファーは革がしなやかで良さそうだったけど、柔らかさが仇となり、歩く時にビットが甲に当たる感じが気になった。


フェラガモはこのビット下の革のおかげで履き心地は快適。

金具部分のガンチーニもさり気なく、流行り物でもないので長く使える一足。踵に芯がなく、踏んでも履けるタイプ。流石に踏む勇気はない。なのでちょっと踵は緩さを感じるかも。

 どこのハイブランドも接客は丁寧だったけど、フェラガモは靴で有名なだけあって、細部の調整なども親身になってくださってプロフェッショナルだと感じた。


正直にここが気になる、と言うとこういう風に調整してみては?と中敷をいれてくださったり。

他の店舗でも調整のための相談で伺っても、気持ち良い接客をしてもらい満足度が高い。


服はかなり安いものを着たりもするけど、基本は年齢に見合った良いものを長く使う前提で、という買い物にシフト中。