姉です。
2023年、母を連れての紅葉狩りの記録。
2021年は長岡京の光明寺に連れて行ったけど、2022年はどこも行かなかったなぁと思い、今年は誘ってみた。
まずは大山崎山荘美術館。
私も母もずいぶん昔に互いに行ったことはあるけれど、いつ行っても美しく手入れされているこちら。
美術館というだけあって、常設展(モネの睡蓮で有名)と企画展が開催されているのだけど、私達が行った時の企画展は「舩木倭帆展」島根県の窯元の家に生まれたガラス工芸を志し、生業にされた舩木倭帆さんの作品の展示。
分りやすく美しい作品ばかりで、一緒に行った夫も娘も見入っていた。
ライティングが美しく作品が映える。
山荘のテラスはカフェとなっており、眼下に広がる紅葉を眺めながらゆっくり一息つける。
今回の展覧会とコラボして作られたケーキ。ガラスの作品を彷彿とさせるデザインで、リーガロイヤルホテル京都が考案。
その後は、車で東福寺へ移動して紅葉ハシゴ。
娘の学校の代休を利用して平日に行ったけど、見頃の東福寺への人出はなかなかのものだった。
母にとって、大山崎も東福寺も、自宅からそう遠くはない場所であっても、歳を重ねると(しかも父は出不精)1人でえいやっと出かけられないようなので、私や孫が連れ出すと嬉しそう。
通天橋からの眺めは何度来てもいいもんだ。