2025 長崎旅行 with 母① | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

 

4月の初め、母を連れて長崎旅行へ。

 

お正月に実家へ行った時「ハウステンボスのイルミネーションが綺麗なんやって」とぼそっと呟いていた母。

気になるなら父と行ってみたら?と言いたいところだけど、何度か書いているとおり、父は旅に出たり娯楽を全く持たない人間なので、それは無理。

家族では11年前に市内旅行しているし、私はハウステンボスにはそれほど興味もなかったけれど、夫に話してみたところ、著書を愛読しているマーケターの森岡毅さん率いる「刀」が、現在、ハウステンボスの成長戦略を策定しているとのことで、お母さん連れて一緒に行ってみようということに。

 

そうとなれば、母も私たちも楽しめる旅プランを練ろうと考えた結果、ハウステンボス~雲仙温泉~島原観光という2泊3日のプランニング。娘も中2となるけれど、祖母との旅を煙たがることなくついてきてくれて有難い。

 

関西から長崎となると、もちろん空の旅の方が早いのだけど、母が飛行機より新幹線がいいというので鉄道の旅。

博多まで新幹線、からの、特急みどり。

 

 

からの、在来線に乗ってハウステンボス駅へ。5時間ぐらいかかった。

 

 

高齢の母を連れてなので、まずは、ハウステンボス横のホテルヨーロッパにチェックイン。

昔からあるので古いけど、便利。1日目のハウステンボスチケットを購入すれば、2日目のチケットもプレゼントされるという謎のサービスあり。

 

 

メゾネットタイプで私と母/娘と夫とわかれて動けたのは便利であった。

 

 

ベッド4台に、お風呂2つ、トイレは3つあってスムーズに動きやすい。

 

 

いざ園内へ。

 

 

 

午後3時から入れるチケットを購入したのだけど、母はアトラクションには乗らないので、それで十分。

天気も良く、花が綺麗だと喜んでいた。

 

 

そこら中にミッフィー。夏にはミッフィーエリアも完成するらしく、絶賛工事中だった(ここらへんがディズニーと違ってめちゃくちゃ見える状況だった)。

刀のテコ入れがあったとは言え、古さが目立つエリアもあり、惜しい。

ミッフィーの可愛さと花の美しさで乗り切れる季節に来れて良かった。冬はきついかな・・・寒いし。

 

 

自然の力は強い。お花の手入れは完璧。

 

 

ディズニーやUSJより良いと思ったのが、食べ物の値段。

スナック類も、レストランで食べるものも、値段のベースが低い。

夜は、チーズフォンデュのお店に行ったけど、これもディズニーと比べたらかなり手ごろなお値段であった。

 

 

夜のライトアップは力が入っていて、ここらへんにテコ入れを感じた。

ただ、高齢者はこの季節まだ寒いので、いったんホテルに避難。

 

 

近いホテルの利点。

夜のショーとプロジェクションマッピングの時間に再度園内に出向いて鑑賞。

私の古いiPhoneで伝えられないけど、確かにイルミネーションはすごく綺麗だった。

 

 
娘が乗りたいというアトラクションはすごい待ち時間だったので、この日はゴンドラ船に乗って、食べ物食べて、イルミネーション見ただけだったけど、わが家としては十分であった。
2日目に続く。