姉です。
4月の初め、母を連れて長崎旅行へ。
お正月に実家へ行った時「ハウステンボスのイルミネーションが綺麗なんやって」とぼそっと呟いていた母。
気になるなら父と行ってみたら?と言いたいところだけど、何度か書いているとおり、父は旅に出たり娯楽を全く持たない人間なので、それは無理。
家族では11年前に市内旅行しているし、私はハウステンボスにはそれほど興味もなかったけれど、夫に話してみたところ、著書を愛読しているマーケターの森岡毅さん率いる「刀」が、現在、ハウステンボスの成長戦略を策定しているとのことで、お母さん連れて一緒に行ってみようということに。
そうとなれば、母も私たちも楽しめる旅プランを練ろうと考えた結果、ハウステンボス~雲仙温泉~島原観光という2泊3日のプランニング。娘も中2となるけれど、祖母との旅を煙たがることなくついてきてくれて有難い。
関西から長崎となると、もちろん空の旅の方が早いのだけど、母が飛行機より新幹線がいいというので鉄道の旅。
博多まで新幹線、からの、特急みどり。
からの、在来線に乗ってハウステンボス駅へ。5時間ぐらいかかった。
高齢の母を連れてなので、まずは、ハウステンボス横のホテルヨーロッパにチェックイン。
昔からあるので古いけど、便利。1日目のハウステンボスチケットを購入すれば、2日目のチケットもプレゼントされるという謎のサービスあり。
メゾネットタイプで私と母/娘と夫とわかれて動けたのは便利であった。
ベッド4台に、お風呂2つ、トイレは3つあってスムーズに動きやすい。
いざ園内へ。
午後3時から入れるチケットを購入したのだけど、母はアトラクションには乗らないので、それで十分。
天気も良く、花が綺麗だと喜んでいた。
そこら中にミッフィー。夏にはミッフィーエリアも完成するらしく、絶賛工事中だった(ここらへんがディズニーと違ってめちゃくちゃ見える状況だった)。
刀のテコ入れがあったとは言え、古さが目立つエリアもあり、惜しい。
ミッフィーの可愛さと花の美しさで乗り切れる季節に来れて良かった。冬はきついかな・・・寒いし。
自然の力は強い。お花の手入れは完璧。
ディズニーやUSJより良いと思ったのが、食べ物の値段。
スナック類も、レストランで食べるものも、値段のベースが低い。
夜は、チーズフォンデュのお店に行ったけど、これもディズニーと比べたらかなり手ごろなお値段であった。
夜のライトアップは力が入っていて、ここらへんにテコ入れを感じた。
ただ、高齢者はこの季節まだ寒いので、いったんホテルに避難。
近いホテルの利点。
夜のショーとプロジェクションマッピングの時間に再度園内に出向いて鑑賞。
私の古いiPhoneで伝えられないけど、確かにイルミネーションはすごく綺麗だった。