ryugon の朝食。
昨晩のご飯は土鍋炊きだったが、朝はお椀でのサーブ。小鍋もキノコだけという感じで、精進料理寄り。身体にいいと言えばいいが、もうひと工夫ほしいところ。
チェックアウト後、次なる宿泊地に向かう道すがら寄ったのは、新潟が誇る酒造会社・八海醸造の複合施設「魚沼の里」
夫はワイン派なので、日本酒は飲まないけれども、観光地の一つとして。
魚沼といえばここでしょ、とぐらいに観光客がわんさか来ていて、常に駐車場渋滞していた。普段はそこまで混まないのかもしれないけど、ゴールデンウィーク効果は本当にすごくて、おにぎり買おうと思ったけど呆気に取られる行列で無理だった。
モダンに作られた酒蔵。
これでもか!というレベルの菜の花も敷地内にあり、美しかった。
八海山を後にして、次の目的地は「清津峡」
いわゆる渓谷。快晴で、グリーンがかった清流の美しいことといったら!
柱状節理
何百年万年前の火山によるマグマが固まったものに圧倒される。
清津峡は、自然美もさることながら、人工的に作られたトンネル内が、いわゆる映えスポットとして整備されておりうまく観光アピールされていた。
特にこの水鏡は、この地域の観光本に必ず登場しているよう。撮影のためには数センチの水の中を進まないと行けないし、そもそも私は映えを求めるSNSを発信していないので、自分達を対象に写真を撮っていないが記録として。
トンネル内は何百メートルかあり、往復するのはなかなかのウォーキングになった。高齢の方だとわりとしんどいかも。
あと、ゴールデンウィーク期間は、駐車場の兼ね合いもあるのか、予約制になっており、来年行かれる予定の方はご注意。
私は、行く日の2日ほど前にふとホームページを確認して知ったのでギリギリ予約出来たけれど、当日、知らずに来られた方が次々にUターンして行かざるを得ない光景に出くわした。
次は、この日の宿へ向かう。







