2023 沖縄旅行-3 | イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

続き。

 

HIYORIの良かったところの1つ、モーニングビュッフェのバリエーションの豊かさ。

沖縄料理も洋食もある点では、以前宿泊したリッツ沖縄と同じだけど、サイズが大きいホテルなので、必然的にレストランも広く、バリエーション豊かなメニューで溢れていた。ジャムやドレッシングなども凝っていたし、見せ方も上手くて、ここは東京のホテルか?と見まがうレベル。

 

が、やはり立地問題。テラス席でも、見下ろせばそこは駐車場及び県道58号線。この朝食とコンドミニアムタイプのお部屋による魅力で、小さなお子さん連れの家族が非常に多いため、落ち着いた食事や宿泊時間を過ごしたい方にはお勧めできない点もある。

 

 

食事の後は、チェックアウトまで時間がある(レイトにしなくても12時!)ので、夫と娘はプール、私はジムへ。ジムはどなたも利用されていなかったので、一人でyoutube見ながらストレッチボールの使い方を練習したり、筋トレ、有酸素運動。夕方だと、夕日見ながら走れますよと教えて貰った。

 

 

ジム側からプールがのぞけるので、娘の様子を見ながら。これ便利。

プールはこれまたリッツ沖縄と同じぐらいのサイズで、そんなに広くはない。

 

 

色々書いたけど、HIYORIは、一等地に建ってないからこそ、そこを補うための工夫がされていて、もちろんお値段も一等地ホテルよりは抑えられているので、利用者としてそこを認識さえしていれば、素晴らしいホテルだと思う。何かを得れば何かを失うのはよくあることだし、そのバランスを見事に取られているな、経営者がきちんと考えてらっしゃるんだろうな、そんな風に感じるホテルだった。


チェックアウト後は、次のホテルに向かう道すがら、「星のや沖縄」に併設された「バンタカフェ」へ。結局、その更に横にあるレストラン「オールグリル」でランチすることに。絶景!

 

 

ここはビューが売りなので、お食事はごく普通だけど、お値段しっかりします。

レストランに入らず、外側のカフェで珈琲飲むだけでいいかも。ビューは素晴らしいので。

 

 

プライベートビーチのようになっているので、カフェの横から砂浜に降りられる。

 

 

途中、スーパーなんかにも寄りながら、今日のホテルに到着。帰ってきました、ここへ。

 

 

やっぱり我が家はブセナテラスのこの眺望が大好き。開業25周年ということで、もちろん老朽化は否めないと思うけど、それを凌駕する開放感!目の前に道路などない最高の立地。このビューは泊まった部屋からなので、夜はもちろん波の音しか聞こえない。ハワイもいいけど、色々考慮すると、ハワイに行かなくても十分と思えてしまうレベル。

 

 

夏に来たことがないのでなんとも言えないけれど、人が入っていないプールが風景の一部になるのも冬の沖縄の利点。

 

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冬の沖縄に数回来ているけれど、一番天気が良かった(暑かった)今回。そこまで紫外線対策していなかったので迂闊であった。

あと1回続く。