2022年秋 ハロウィンディズニー旅行② | イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

妹です。

 

ディズニー旅行2日目はディズニーシー!

2022年9月までは、有料(1人3,000円)でランドが1時間早く入園できるチケットが発売されていたみたいなのだけど、それが廃止され、代わってディズニーホテル宿泊者のみに無料でパークに15分早く入れる特典が付くことになった。

 

以前にも同様の15分前入場があったけど、2022年10月時点ではこんな内容。

・ランドホテル、トイストーリーホテルはランドにのみ入れる。

・ミラコスタ、アンバサダーはランドまたはシーが選べる

これらはチェックイン日は不可。つまり、シーに早く入れる人がぐっと減る。

しかし、トイストーリーホテルはともかく、デラックスタイプのランドホテルの存在意義とは??

 

なので、ミラコスタに2泊した我が家は、2日目と3日目にこの特典が使える券をもらっていたので、シーでもランドでも活用◎

朝がすべてを左右しているといっても過言ではないパークでは、非常に大きなメリット。

特にシーは対象者も限られているため、開園待ちのときに最前列で待つことができた。

 

まず向かうのは、新アトラクションの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」

どんなものなのか具体的にわからないまま、「なんだかすごいらしい(いい意味で)」という情報のみで速足でみんなが向かう方面についていく(しかし、以前に比べてダッシュする人の多いこと)

 

朝一のアーリーで向かえば、100分待ちを切ることがない人気アトラクションもご覧の通り。

結果、ほぼノンストップで中まで進み、多少の調整で待ちつつも無事乗車。

酔いやすい人、高いところが苦手な人はフワっと感などはある(これはまさにわたし)けど、

それを上回るクオリティで、感動すら覚えた素晴らしいアトラクションだった。

 

私のみならず、夫も息子(極度の怖がり、大きな音だめ、絶叫系はスプラッシュマウンテンで2度と乗りたくない!レベル)も「なにこれ!めっちゃ面白い!また乗りたい!!サイコー!」と興奮状態。しかし乗り場から出てきたときにはあっさり140分待ちになってました。。。

 

次に向かうはトイストーリーマニア!

最後尾の案内に従い並んだけど、直後に「こちらから100分待ちでーす!」の案内を聞いて列に並ぶのをやめ、ランドで覚えたディズニープレミアアクセス(DPA)を列の横で最短時間で取得。お金はかかるけど、これ使うと元には戻れない。。。

息子はこのトイストーリーマニアが大のお気に入り。

午前中の早い時間に楽しみにしていたものがあっさり終わり、あたりをぶらぶら。

 

この時点で、「ソアリンもっかい乗りたい」の意見が一致していたので、あの素晴らしいアトラクションは1日の締めの時間帯に乗ろう~と夜のレストラン前にDPAを取得。

ちなみにDPAはすでに一つ取得しているものがあれば、それを使用する時間になるか、使用してしまわないと新しいのは取れません。つまり、朝一に夜の時間帯のものを取ると、それまで他のは取れないので、注意。

 

シーでDPA取れるものは、ソアリンとトイストーリーマニアの2つ。2つに利用できるからこそ、時間配分は大切。複数回購入予定の場合、直近のものを取るのが効率がいい。

 

シーは乗れるものが少なく、歩き回るにも広いのでダラダラ散策しつつ気になったものを片端から食べることに。チュロス、ポップコーン、チキン、ターキー、、、並ぼうが高かろうがテーマパークや旅行では気にせず好きなものを食べる、する、が我が家のモットー。私が列に並んで買う係、夫と息子はショーを鑑賞するなどして、役割分担してた。

 

ハロウィン時期限定のチュロス、メイプルパンプキン味。

おいしいらしい、と事前に調べていたものの一つ。確かにめちゃくちゃおいしかった。

メイプルシロップ苦手だけど、まったく問題なくおいしくいただけた。

通年販売してほしい…!

 

そんなに大したことをしないまま、お昼のレストラン予約時間が近づき、ミラコスタに移動。

 

ハーバーを臨める予約困難なベッラヴィスタラウンジだったので、張り切って20分前には到着して1番乗り。

窓際1列目または2列目のお席限定ではあるけど、2列目よりは1列目の方が断然ハーバーが見えやすい。無事、窓際1列目の真ん中のお席に案内してもらえた。

 

あいにくこの日は傘がないと困る本降りの雨もある天気だったけど、ハーバーグリーティングは通常通りフルバージョンでの開催、かつその時間帯枠を押さえたので、天気を気にせずお食事しながらの鑑賞ができた(時間も事前に調べて、キャンセル拾いで取れた)

息子の相棒、ダッフィーちゃん。連れて行ったら「ダッフィーちゃん、こちらにどうぞ」と
ベビーチェアまで用意していただいた(この時は写真のため移動)
ディズニーの好きなところは、大人が乗り切れないテンションでいても、キャストさん、スタッフさんは気にせずいつも素敵な笑顔でディズニーの世界観を提供してくれるところ。そして巻き込んでくれるので、いつのまにかこちらもテンションあがって笑顔になれる。笑顔大事!
 
ここでいただくのはランチのコース料理。
リーナベルという新キャラクターがデビューしたことを受けたコースがあったので、私はそれ。
夫は通常ランチコース、息子は子供用のランチコース。

色とかデザインだけでなく、個々のお料理がどれを食べてもすごー-くおいしくて、目にも楽しく最高のひと時。

 

このステーキが柔らかくて、本当に本当においしかった。

 

リーナベルちゃんを模したデザート。

 

これは息子のコースのスープ、サラダ、パン

 

息子のメイン。お肉もお魚も。ナイフとフォークでずいぶん上手に食べられていた。

 

ミッキー付きのデザートまで、大人顔負けバンビーノコース。

 

予約したものや、DPA購入したものは、すべてアプリに連携されていて、このようにスケジュール管理ができる。

この日のプランがこんな風に表示される。

 当然のように携帯の充電はすごく消費されるため、この旅行のためにモバイルバッテリーを新調し、大活躍した。あとはショルダーになるスマホケース。

 

建物の片隅で見つけた落ち葉ミッキーマウス。

こういうところが笑顔の源になるわけで。すごい!かわいい!楽しい!と普段は仕事でイライラ文句ばっかりのわたしだけど、ポジティブな言葉をたくさん発せた。

雨が降る中、お気に入りのゴンドラも。
傘を差しながらでも乗れ、シーならではの単なるテーマパークとは言えないヴェネツィアの夜景風を堪能。ゴンドラは夜が好き。 

 

2度目のソアリンでは、座席が1列目ではなかったことで、いかに1列目が良かったかを実感することに(朝一は1列目だった)こればかりは運で仕方ないのだけど、前列の人の足が頭上でブラブラしてるのが視界に入る、、、。

 

まぁそれを差し置いても素晴らしいアトラクション。満足したまま、シーの中のイタリアンレストラン、カナレットへ。

 

決して安いお店ではないと思うのだけど、ディズニーホテル内のお食事代に比べたら雲泥の差で、あれもこれも頼んでも不思議な安心感があった。

 

 

息子が食べたプレート。食べ歩きしまくっていたので、これで十分。

 

食べ過ぎておなか苦しい〜、さー帰るか~となってもホテルは目の前。最高。

連泊だったので散らかした部屋もこの通り整えていただき、窓からはまだ続くディズニーの世界。

 

閉園後の様子をタイムラプスで撮っていたら、シーの新しいハーバーショーの練習をしていた。次来る時もまたミラコスタ泊まれるだろうか。今より予約困難になっていそう。

夫にシーの中に残ってもらい、息子と私をシーから撮ってもらうというミーハーなこともしたりして、思う存分ミラコスタのハーバービューを楽しんだ。

 

残るは1日。ランド、シーときて最終日はまたランドへ。