年4回の帰国費用が支給されるので(ハードな国のため)、単純計算すると3ヶ月に1回は日本に帰ってこれる。
今回は、日本で受けないといけない研修が6月にあるので、それに併せて、2ヶ月での一時帰国。
ロンドンで行われていた世界のワインコンクールで、日本のワインが初めて最高賞を取ったというニュースを見て、縁起がいいのでお取り寄せ。いつも彼が飲むワインよりは高いけど、一番大変な時期を乗り越えたね、お疲れ様という意味を込めて。
サントリー「登美 赤 2013」
美味しいのかな、美味しいと言ってくれるといいな。

私は全くお酒を飲まないので分からない。

娘は、4月よく泣いた、ほんとに。環境の変化によるものだろうとは思っていたけど、今の落ち着いた様子をみると、間違いなくそうだったわ。
理由が学校なのか、学童なのか、新しい習い事なのか、父親不在なのか、はたまたその全てなのか、、、私も見抜けないし、本人も恐らく分かっていなかった数週間。
娘の泣きに答えを見出そうとする私の性格も良くないし、かと言って、何でも受け入れられる余裕も時間もない。
このまま自分一人で向き合っていても状況は良くならないなと思い、市の制度を利用して、臨床心理士の先生と面談。状況を整理して、話を聞いてもらうことで、自分の振る舞い方を見直すことができた。妹からの客観的かつ辛辣な指摘(身内だからこそ)を受けれたことも、いろんなことを軌道修正できる良い機会となった。
育児書なんていらない、子供を見つめ、臨機応変に対応したらいい、というのも一つの立派な育児方法だけど、私は惑うし、判断を後押ししてくれる夫も傍にはいない、こういう時に専門家に頼れて良かったと思う。どこの市町村でもスクールカウンセラーとか臨床心理士との面談って受けられると思うので、迷っている方にはお勧め。
さて、暫しの家族団欒。