6th Birthday | イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

娘の6回目の誕生日。















赤ちゃんの面影はもうなく、背が高い娘はすっかり少女の面持ち。



先日、無事に保育園の修了式を終えたけど、何事もなかったかのようにまた登園。そして、入学式前に学童スタート。切り替え難しくないか?保育園児あるある。



保育園での思い出と言えば・・・

とにかく辛かった2~3歳時の中耳炎。週に2度、隣町の良い耳鼻科まで、娘抱えての通院。



帰りの電車が止まってしまって、保育園が閉まる時間に間に合わないかと思って半泣きになりながら走った日も1日ではなく。



夫とはあくまでイーブンな関係だし、子育ても2人でしていると思っているけど、私が時短勤務で夫の出張が多い以上、しわ寄せは自分に来てると思いこみ、喧嘩した日も多々あり。



小さな頃はワンワンと、そして少し成長してからはシクシクと泣いていた生活発表会での姿を見るにつけ、自分の子への接し方が悪いのではないかと悩んだ毎年2月。



夫の両親を見送った2016年もしんどかったな・・・



って書き切れないけど、どれも、子供に何か原因があって思い悩んだのではなく(中耳炎は子の病気だけど)結局は、自分と夫だけのものだった時間軸に、子供の時間軸を絡めていくことが下手な自分に悩んでいたのだと思う。

でも、人生色々経験する中で、家族が健康でいさえすれば、真の悩みにはならないなという究極的な思いに至った6年間(ブレる時もまだあるけれど)。



鼻水は出ても中耳炎にはならなくなり、インフルエンザにはなるけど風邪からの発熱もほぼなくなった。

最後の生活発表会は、劇・合奏、手話歌と1時間強のプログラムを立派に演じきれた。

修了式で、誰よりも大きな声で歌を歌い、台詞をしっかりと言えた娘の姿に、感無量でしたと保育士の先生。







しかしながら、繊細な娘であることは間違いないので、思春期にかけて、安定した心を持って毎日を楽しく過ごせるように願い、「自分の心は自分でしかコントロールできないよ」と事あるごとに伝えている。

この言葉は、思いのほか本人の心に響くよう。



あと、彼女が備えた方がいいだろうなと思う力を、習い事により補完しているつもり。

今は、野外活動・スイミング・英会話。野外活動の一貫で、親から離れての一泊キャンプの後は、帰宅後「一回り大きくなった感」がすごかった。

毎週のスイミングも、得意ではないからこそ、粘り強さや心のコントロールに役立っていると感じる。

英語は、私も夫も当然必要なツールだと思っているので、娘にも。

                             

4月からは、また新たな環境となる我が家。



娘の入学式が終わり次第、海外へ単身赴任する夫。神様は、乗り越えられる試練しか与えないと何かで読んだので、(神様は信じてないけど)なんとかやれると信じて母子で頑張る。