私の会社は休みが短いため、あっという間に過ぎてしまったけど密度の濃い数日だった。
まずは娘のプール話。
GWのシンガポールで、顔に水がかかるのを嫌がりつつのプール遊びをしていた娘。が、水への抵抗が多少なくなってきたのかも、という感じだったので、満を持してスイミング通いをスタート。
レッスンでは、始めに足でバシャバシャするのだけど、その水が顔にかかるのが嫌というだけでワーワー泣いていた我が娘・・・。お友達もいないし、毎回、行く前にはぐずぐず泣いて嫌がっていたけど、ここは逃げさせるところではないというのが夫婦一致の意見。まぁよく泣いたけど、喝を入れて毎週頑張らせた。
そうするとまぁ子供は成長するもんですね。2ヶ月ぐらい、こちらも呆れるぐらい泣いていたけど、私ってば顔つけられるかも、と気付いた時から変化が。腕の浮輪はもちろんあるけど、浮いて足バタバタで進めたら嬉しくなり、3度目の正直で進級テストに合格すると、なぜかその日からお風呂で素潜りまでできるように。
自信をつけることって、子の成長に何よりも大切なことなんだということを、目の当たりにする。こういう時に必要なのは、何よりも根気。見守り、褒めること。
私は根気がないので、すんなり上手くいかないことがあると、途中でウンザリしちゃって投げ出したくなるのだけど、根気持ちの夫に「親がそんなんでどうするんや」と叱咤激励され、また娘に向き合う日々。至らない母であり、娘に育ててもらっているように感じる。
3ヶ月前が何だったんだというぐらい、成長した娘。短い夏休みに、プールに連れていくことになり、ウェスティン淡路へ。ここは、ビジター利用ができるので宿泊なしで。

なかなかのお値段するけど、ロッカーは綺麗だし、リゾート気分になれるし行って良かった。
プールサイドで軽食もとれるし、朝からかなり長い時間遊ぶことができる。

屋外プールと室内プールを利用して、お風呂やサウナまで満喫したので、大満足。
子供が喜ぶように小さな縁日も。

神戸市内のホテルはビジター利用の値段がありえない価格なので、ウェスティンはビジター利用にもお勧め。
潜っては泳いで、笑って。

自分の力だけで泳げるようになるにはまだまだ時間がかかると思うけど、逃げずに続けて頑張ったから水が怖くなくなった、やればできるんだ、ということは娘の胸にしっかり刻み込まれたと思う。
そんな5歳5ヶ月の夏。