2017 子連れシンガポール旅行*5日目前半* | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

5日目スタート。

この日のメインは、娘をホテルのキッズクラブに預ける&リュージュに乗りに行くこと。

 

国内外に関わらず、リゾート地のホテルには託児施設がある事が多いけど、例に漏れずシャングリラにも。

ここのキッズクラブがとても良くて、親子どちらにとっても、この旅をアップグレードさせてくれた存在になった。

 

・5歳以上の子供だと託児が可能(5歳未満でも、親同伴であればキッズクラブ内で遊べる)。

・託児時間は、半日だと9:30~15:00(ランチあり)

1日だと9:30~21:00(ランチ+ディナーあり)

・ただ単に遊ばせておくだけでなく、プログラムに従って預けられた子全員で活動する(プールでの遊びなんかも)。

要は保育園とか幼稚園みたいな感じ。





 

以上がシャングリラのゴールデンサークル会員になれば、無料で利用できる。会費は無料なので、結論、タダ。

驚き。

会員でなくても、設定料金は格安。ハワイなんかだと、1日預けたら1万ぐらいするし、それが普通だと思っていた。

このシャングリラのサービスがアメイジング。

 

娘にはいろんな世界を知ってほしいし、ぜひ参加して欲しかったので、渡航前から色々と言い聞かせはしていた。

でも、嫌がるなら参加は強制しないでおこうと自分に言い聞かせて迎えたこの日。

結果、何の問題もなくひたすら楽しかった様子。単純に、5歳ともなると、うちの子みたいに慎重派であっても、同年代の子供と魅力的な遊具やプログラムに基づいて遊ぶ方が楽しいのかな。



 



語学面では、まだ簡単な文章や単語しか言えないけど、ネイティブスピーカーの英会話に行ってるし、英語でしか通じない世界があることも重々言い聞かせていたため、英語で話しかけてくるスタッフに特に抵抗は感じなかったよう。

 

GWで日本人の子供も多かったし、キッズクラブ側も、ネイティブスピーカー以外の子もたくさん受け入れてるから心配しないで、とおおらか。万一の時は、ipadで意思疎通を図るとのこと。リアル翻訳コンニャク。

 

私と夫は、娘の出だしの様子を見て、これはホテルに居なくても大丈夫だと思い、シャトルバスでVivocityへ赴き、歩き疲れた足を癒すべくフットマッサージを受けることに。

シンガポールのチェーン店だったけど、普段私が日本で通っているマッサージ店より高かった・・・。でも、中華系の施術者だったので、指圧の技術は素晴らしい。



マッサージが終わっても、3時のピックアップまでまだまだ時間がある。そこで、セントーサ島から本島に行き、チャイナタウンでランチしようということに。



地下鉄(MRT)に乗って、チャイナタウン駅までは2駅とすぐ。







チャイナタウンを抜けて、ホーカーとして有名なマックスウェルフードセンターへ。







ホーカーとは、いわゆる屋台街。衛生管理のため、政府が管理しているので、屋台と言えど観光客も安心して行ける。

 

このホーカーでの一番の有名店は、「天天海南鶏飯」

ミシュランガイドのビブグルマンを獲得したチキンライスの有名店。

私達が行った時も行列できていたけど、回転が早いのでそれほど待たず。







ライスと鶏肉が別皿になっている、特大サイズを注文して2人でシェア。







美味しい。美味しいけど、期待が高かったのか、それほどかなとも思う。

衛生管理されているとは言え雑然とした場所だし、最寄り駅からも少し離れていたし、屋台なのでエアコンがなく、とても暑かったので、娘がいたらブーブー言うだろうなと思うと、託児できたことに再度感謝。

次に、夫は、離れた所にあるバクテーの有名店にも行きたいとのこと。

子が居なければ、移動もスムーズなので、さっさと歩いて目当てのお店「SONG FA BAK KUT TEH」へ。

これまた行列していたけど、15分ほどで入店。







さっきのチキンライスでおなかがだいぶ膨れていたので、ライスなどは頼まずバクテーのみ。







これは美味しい。2日めに食べた店より断然美味しい。コクのあるスパイシーなスープで、また食べたいぐらい。

 

ここまでで13時半。とりあえずホテルに戻ろうということで、さっと戻って14時。娘の様子を見に行くと、汗で髪をしっとりさせて笑いながら遊んでる。念のため、もう帰る?と聞くも、15時までまだ遊びたいとのこと。それならば、私達はもう少し休憩してからピックアップでいいなと思い、15時ギリギリにお迎え。

 

1日託児の子たちは、プールで遊んでるのでさよなら言いに行きたいというので、その通りに。たった数時間で一つの輪を作り上げる子供たち、そして、その中に入ることができた我が子を見て、嬉しく思った。

 

何して遊んだのか聞くと、先生に教えてもらってみんなで工作したり、室内スライダー(結構大きい)を汗だくになりながら何十回も滑ったり、トランプしたり。お昼ごはんは、ビュッフェレストランにみんなで行って、パスタやポテト、ジュースを自分でとって食べたとのこと。その様子、物陰から見てみたかった。

 

明日も行きたい、もっとここで遊びたいと言っていたので、心から楽しめたのかなと思う。

受け入れ人数が多すぎると、目の届く範囲も限られてしまうし、そこらへんの安全管理がどうなっているか、今ふと気になったので、今度行くことがあれば聞いてみたい。、娘を預かってもらった日は、10人弱でちょうどいい感じだったけど、極端に言うと、これが30人になったら預かる方も預ける方も心配だと思うので。





夕方は、リュージュへ。続く。