2017 子連れシンガポール旅行*4日目* | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

4日目スタート。



この日は、朝からセントーサ内を循環するバスに乗り、「アドベンチャーコーブウォーターパーク」へ。

要はプール。

スライダーと流れるプールがメインのこちら。シンガポールの平日、かつ、10時オープン前に到着したので人はまばら。ロッカーも難なく確保。







まずは園内を把握するためにも、1週20分ぐらいある流れるプールへ。

大きな浮輪が無料で使えるので、大人はそれに乗る。子供には少し大きいとの口コミがあったので、我が家は子供の浮輪だけ持参。

流れるプールといっても、洞窟を抜けたり、魚が泳いでいる横を通ったり、アトラクション感覚で流されるので飽きない。こういう感じは海外ならではと思う。ただ、至る所で水が掛かるので、メイクはどんどん落ちる。



スライダーは子供向けゾーンにもあるし、娘はそれを楽しんだけど、海外にありがちな、バケツに水がいっぱいになったら上からバシャーン、はどうしても怖かったみたいで、バシャーン後にしか動かなかった。



大人向けのスライダーは、なかなか怖そうで。その怖そうなのが人気で行列していたけど、私と夫はそこまで怖くないスライダーを交代で楽しんだ。ボートみたいなのが貸し出されるので、それを持ってスタート地点に上がる。これが階段4階分ぐらいなので、なかなか疲れる。それに乗って、チューブスライダーを滑り降りるのだけど、まぁまぁスリルあるので、滑り出しなんかは、「ひゃあ!」とか声が出るぐらい。一人なのでもちろん独り言。

顔にバシャーンと水かかりながら、回って降りていくけど、怖がりの私でも、面白いと思える造りだった。



そうそう、波が起こるプールが、日本ではあり得ないぐらいの激しい波だったのも印象的。溺れるやろ、というレベル。



途中、1時間ほどスコールあり。まさにバケツをひっくり返したような降り方。東南アジアのスコール初経験。プールにいるとはいえ、遊べないぐらいだったので、お昼休憩に変更。園内の食べ物は、例に漏れず高かった。

乾期だったので、スコールも1時間ちょっとで止み、もう一度遊び直して退散。締めて4時間の滞在。







面白かったし、セントーサ島の目玉の一つであるアミューズメントパークなので、行きたかった場所ではあるけど、家族3人で1万弱掛かったことを考えると、遊びきれた感は少ないかも。小さい子連れよりは、大人同士か、もう少し大きな子と行く方が、余すところなく楽しめるかなと思うパーク。



一度ホテルに戻り、一休み。

今日の夕食はホテルでは食べず、セントーサ島のメイン商業施設である「ビボシティ」で食べることに。ホテルから直通シャトルバスが出ているので、それに乗ること20分。スーパーもあるので、夫はここで缶ビール買ったり。



シンガポールではミロがメジャーな飲み物らしく、スーパーでも大量に販売されていた。

そういえば、ホテルブッフェにもあった。薄黒い液体を、現地の子供が大量に飲んでいたので、何か聞いたところ「マイロ」だと。シンガポールではこのように発音するらしい。日本の飲み物だと思っていたし、驚いた。旅による発見また一つ。







レストランは、香港で行って美味しかった記憶のある「クリスタル・ジェイド」があったので安直に決定。

もとはシンガポールのお店なんだけど、香港との物価の差なのか、コスパが悪くて残念だった

。味は美味しいのだけど。海老好きの私にとっては、海老シュウマイが永遠に食べれそうな味だったし。とにかくシンガポールは物価が高い。安いのはタクシーだけだと思う方が良い。







帰りもシャトルバスを待ってホテルへ。

この日はこれでおしまい。