姉です。
北海道へ行ってきました。都合上、2泊3日と短期だけど、まる3日盛りだくさんの旅程。
夏の北海道は初めてだし、娘も半年前の石垣島よりさらに「旅行」という概念が分かっており、行く前からワクワク。
旅を重ねるごとに、もちろんのこと月齢も上がってきているので、体調も過去の旅行の中で最高に良く、それだけで親は嬉しい。
往路は伊丹発でお昼に新千歳空港着。
まずはおひるごはん@空港。食のテーマパークのような新千歳。何見ても美味しそうだけど、夫の希望で「白樺山荘」の味噌ラーメン。ゆでたまごが食べ放題という独特のサービス。むいている間にラーメンくるので、娘もぐずぐず言わず有難い。
今回は、初日が札幌泊なので、思い切ってレンタカーを借りず、JRで札幌まで。
もちろん、赤ちゃん連れや大人数だと空港からレンタカーっていうのが一番楽だと思うけど、コスト&時間節約のためにトライしてみたところ、思いのほか快適で。
15分間隔で運行されているし、37分で札幌まで着くし、とても便利。
札幌市内は公共交通機関が発達しているので、札幌近郊だけ周るならレンタカーなしも十分アリだなと思った。
子連れ旅行、3歳ともなると「親が面白い」と「子が面白い」どちらも適えないと旅の成功には繋がらない。
ということで、初日の目的地は「白い恋人パーク」。札幌駅コインロッカーに荷物を預け、事前に調べていた小樽行きの高速バスに揺られること約30分。この間、娘は昼寝に入り、平和に移動。
最寄のバス停から徒歩5分ほどで到着。快晴で、日差しは強かったけど関西みたいに湿度が高くなく、ハワイみたいな気候だと思った。最高。
パーク内にはお手入れされたお花がたくさん。アジアからの旅行客も多く、無料ゾーンも有料ゾーンもなかなかの盛況っぷり。どんなもんか、と思いながら行ったけど、多少辺鄙な場所にあることさえ除けば、特に子連れにはおすすめの観光地だと思う。
こんなの、うちの娘も大好きで。大人300円、2歳以上200円だけど、10分ぐらい乗っていられるし、トンネルくぐったりとアミューズメント性がなかなかあった。TDLのような夢の世界、って訳ではないけど、今はまだこういうので十分なんだな、と思わせてくれるような笑顔が見れた。
石屋製菓さん、「白い恋人」しかしらないけど(ごめん)すごいよ!
毎時00分には園内至る所から、シャボン玉発生。仕掛け人形が歌いだしたり演奏したり。
有料ゾーンの工場見学も、娘にとっては初めての企業探訪のようなもの。美味しいおやつがこうやって作られるんだというプロセスを垣間見て、「なぜ?なに?」炸裂。
2時間ちょっとしっかり遊んで、帰りは地下鉄で札幌まで。
荷物をピックアップした後は、本日のホテルへ。5年前に泊まったことのある、「メルキュールホテル札幌」に安易に決めたけど、駅からも近いし、すすきのだけあって周囲に飲食店だらけだし便利。
プリビレッジキングルーム、というお部屋にしたので添い寝もラクだった。やはり3人で寝るにはキング200cmは必要。
夜ご飯は炙屋という居酒屋にて。そこそこのお値段だったし、上品な居酒屋さんで半個室にも案内してもらえたので子連れには有難い。
お昼寝も少なかったし、なんだかんだで3人ともすぐ寝てしまって初日は終了。