姉です。
北海道旅行2日目。
この日は朝から予約していたレンタカーを引き取りに行き、そのまま「国営滝野すずらん丘陵公園」へ。
ここ、北海道通の同僚ママから聞いていて、ずっと行きたかった場所。
旅行で公園なんて、子供がいない時は考えられなかったけど。今はここ行くのにワクワクしている自分が居て、、、人間変わるもんだなと。
北海道らしい、広大な敷地に設置された遊具の数々。素晴らしいです。
我が家は、せっかくの週末、屋内施設で子供を遊ばせるよりは、関西郊外の広い公園に行くようにしているのだけど、北海道は比ではなかった。
1日では遊び切れないスケールの大きい遊び場ばかりで、大人も楽しめる。
それが大人410円、小中学生80円という破格の値段。
とにかく広い&「丘陵」なので、入り口から遊具のある所までは、なだらかな坂を結構歩かないといけない。
が、途中でトトロに出てくるような傘になるぐらい大きい葉っぱを拾ったり、お花と写真撮ったり、なんやかんやで歩いて到着。
我が家は前回の石垣島旅行から、ベビーカーなし旅だけど、この公園はお子さんがあまり歩かないならベビーカーある方がお勧め。それぐらい広い。
★溶岩すべり台
滑り台自体が固いので、ヘルメットマスト(貸し出しあり)。危険もあるから、監視員さんがきちんと見てらっしゃる。
★虹の巣ドーム
これ、いくつものネットが、穴で繋がっているのだけど、場所によっては穴が高い位置にあるので、上手に穴近くまでネット自体を登って行く必要があるという遊具。
高さを見た途端、諦めの早い私は「怖がるし無理やろ・・・」とか心の中で思ったのに、本人は「行きたいの!ちょっとお尻押して!」とやる気満々。
もちろん、背丈や力が足りずで、次の穴に手をかけても身体を持ち上げられない、という場所もあり、滑り落ちてグスグス泣いたり。
別に無理強いするつもりなかったし、途中で降りて来ると思っていたのだけれど。
娘は、諦めなかった。
大人はネット内に入れなかったので、夫が手や足をかける場所をアドバイスしたり、ネットの外からお尻押してあげたり。途中からは私達の身長より高い場所に行ってしまったので、自力で。
最終的に一番上まで行った姿を見て、ウルウルきてしまった。
こんなの難なくこなす同年代の子もいるだろうけど、我が家ではこの旅一番の感動っていうぐらいの出来事。汗だくだけど誇らしそうな娘の顔は忘れられない。恐怖より好奇心が勝ったのかな。毎週末、夫がいろんなアスレチックにチャレンジさせてやっていることが、彼女に自信をつけていってたのかな。
母が勝手に諦めたら駄目だなと、これまた心の中で反省。
子供は確実に昨日より今日、今日より明日、成長するものだな、と。
他にも水遊びできる小川があったり、子供はいつまでも帰りたくなかったと思う。
この後、本日のホテルに移動するため、レンタカー移動。
娘はちょうどお昼寝タイム。
長くなったので、続きは別記事にて。