フランス旅行記*4日目* | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。



4日目は、またパリ市内を観光。

今、神戸で展覧会が開かれているルーヴル美術館。

朝イチで行ってもすごい人だったけど、見終わった午後過ぎは

もっとすごい観光客…!!







ルーブルは、全部丁寧に見ていたら何日あっても足りないという。

私も妹も、美術に造詣深くないので、ほんとうに有名なものだけを

追って鑑賞。



■サモトラケのニケ

ギリシャ女神の彫像。妹は、これが一番好きな作品とはしゃいでいた。

ちなみに、NIKEのマーク・読みはこのニケからきているらしい。



■ダヴィンチの『モナ・リザ』

あまりにも有名なモナリザ。思っていたより小さく、この絵だけは

防弾ガラスケースの中に格納されていた。盗難とかあったもんね。

周りもすごい人で、この写真、長身を生かして上からがんばって

撮ったけど、これが限界。さすがに、本物を目にすると感動するわ。



■19世紀の工芸品

こういうキラキラしたものは、無条件に好き。綺麗やなーと

目が釘付け。







ここからは、ルーブル内の観光客にスポットを当てて観察…

(偉大なる作品群に圧倒されつつも、私と妹はこんな

撮影をしてキャッキャしていた)



■ミロのヴィーナスに群がる人々

有名作品の周りは、大抵こんな感じ。物凄い人。

私もこんな感じで正面からもちゃんと撮った!



■ジェリコーの『メデューズ号の筏』を社会勉強する子供たち

社会勉強なのか遠足なのか分からないけど、こんな感じで絵の前に

座り込んで説明を受ける子供たちがいっぱい!

小さい頃から、こんな世界的に有名な作品に触れられるって素晴らしい。



■模写するおばあちゃん

日本の美術館では出会わない光景なのでびっくりしたけど、

許可を得たら、3ヶ月間その絵の前で模写できるらしい。

自由の国・フランスだなー。

みんな見るから、上手じゃないと恥ずかしいよねーーって言って

ちょくちょく覗いたけど、皆さんお上手!





ルーブル後、疲れた足を引きずって、世界遺産・ノートルダム大聖堂へ。

とても大きく、すごい威圧感。ザ・ゴシックという見た目に圧倒される。



中へ入り、美しいバラ窓のステンドグラスを鑑賞。

もちろん、上に登りましたさ。凱旋門を超える400段ほどのらせん階段…

なんの筋トレ!?って思うぐらい。

妹は、アメリカ人のおじちゃんと、アイコンタクトで労をねぎらいながら、

一緒にお水を飲んでました。







この日のランチは、ボリュームいっぱいのサラダ。

生ハムや、びっくりするくらい大きいチーズをパンと一緒に。

地元の人しか行かないようなブラッスリーだったので、

おもいっきりパリを味わえた。ギャルソンのおじさん、かっこいいの!







マルシェでは、おいしそうなフルーツがいっぱい。

街中に色が溢れていて、写真を撮るために何度立ち止まったか。



そんなこんなで4日目終了。