姉です。
4日目は、またパリ市内を観光。
今、神戸で展覧会が開かれているルーヴル美術館。
朝イチで行ってもすごい人だったけど、見終わった午後過ぎは
もっとすごい観光客…!!
ルーブルは、全部丁寧に見ていたら何日あっても足りないという。
私も妹も、美術に造詣深くないので、ほんとうに有名なものだけを
追って鑑賞。
■サモトラケのニケ
ギリシャ女神の彫像。妹は、これが一番好きな作品とはしゃいでいた。
ちなみに、NIKEのマーク・読みはこのニケからきているらしい。
■ダヴィンチの『モナ・リザ』
あまりにも有名なモナリザ。思っていたより小さく、この絵だけは
防弾ガラスケースの中に格納されていた。盗難とかあったもんね。
周りもすごい人で、この写真、長身を生かして上からがんばって
撮ったけど、これが限界。さすがに、本物を目にすると感動するわ。
■19世紀の工芸品
こういうキラキラしたものは、無条件に好き。綺麗やなーと
目が釘付け。
ここからは、ルーブル内の観光客にスポットを当てて観察…
(偉大なる作品群に圧倒されつつも、私と妹はこんな
撮影をしてキャッキャしていた)
■ミロのヴィーナスに群がる人々
有名作品の周りは、大抵こんな感じ。物凄い人。
私もこんな感じで正面からもちゃんと撮った!
■ジェリコーの『メデューズ号の筏』を社会勉強する子供たち
社会勉強なのか遠足なのか分からないけど、こんな感じで絵の前に
座り込んで説明を受ける子供たちがいっぱい!
小さい頃から、こんな世界的に有名な作品に触れられるって素晴らしい。
■模写するおばあちゃん
日本の美術館では出会わない光景なのでびっくりしたけど、
許可を得たら、3ヶ月間その絵の前で模写できるらしい。
自由の国・フランスだなー。
みんな見るから、上手じゃないと恥ずかしいよねーーって言って
ちょくちょく覗いたけど、皆さんお上手!
ルーブル後、疲れた足を引きずって、世界遺産・ノートルダム大聖堂へ。
とても大きく、すごい威圧感。ザ・ゴシックという見た目に圧倒される。
中へ入り、美しいバラ窓のステンドグラスを鑑賞。
もちろん、上に登りましたさ。凱旋門を超える400段ほどのらせん階段…
なんの筋トレ!?って思うぐらい。
妹は、アメリカ人のおじちゃんと、アイコンタクトで労をねぎらいながら、
一緒にお水を飲んでました。
この日のランチは、ボリュームいっぱいのサラダ。
生ハムや、びっくりするくらい大きいチーズをパンと一緒に。
地元の人しか行かないようなブラッスリーだったので、
おもいっきりパリを味わえた。ギャルソンのおじさん、かっこいいの!
マルシェでは、おいしそうなフルーツがいっぱい。
街中に色が溢れていて、写真を撮るために何度立ち止まったか。
そんなこんなで4日目終了。