フランス旅行記*3日目* | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

妹です。



あっという間にフランス3日目。この日は今回の旅行の1番の難関。

朝5時起きで、メトロに乗り、モンパルナス駅でTGV(新幹線みたいなもの)

に乗車し、2時間強。このTGVのチケットの予約が難しく、ツアーでない

私たちは現地の旅行会社を通して、代理購入してもらった。

乗り換えとか、これでいいのかな、とドキドキしつつ無事にTGV乗車。



カラフルなメトロの駅。



TGVの車窓から見える景色は、のどかーーー。ずっとこんなん。

たまに羊とか馬とか放牧されてるんですけど!



ちなみにこの日は、突然の豪雨が降ったりしたけど、上手い具合に

目的地に到着した時は小降り→晴れ間となんともラッキーだった。

なので写真はちょっと黒っぽい雨雲が見え隠れしてます。



レンヌ駅着。ここからバスに乗ってさらに1時間。

着いた場所はここ。世界遺産モン・サン・ミッシェル

海に浮かぶ島にある修道院。島ほぼ全体が修道院。

もちろんお土産物屋さんやホテルなんかもあります。

ツアーなんかではここで1泊ということも多いらしい。



とりあえず、この小山のようなところをひたすら登り…

息切れしつつさらに登る。

おじいちゃんとか、足がプルプルしてて、見ててかわいそうなくらい。

年配の方は本当に大変だと思う。
たどり着いたところには、荘厳な教会。

中庭には綺麗な植物が

自分が今、高いところにいることを忘れてしまう。



しかし、ひとたび外に目を向けると、こんなんですよ。

潮がひいてるところを欧米の観光客の方たちが裸足でトコトコ。



右上の黒ゴマより小さい黒い点が人です。こんなに人が小さく見えるくらい

高い場所に↑の教会や、建築物や、中庭があることにただただ感嘆。



ツアーで来られた方が多い中、姉と自力(TGVは頼んだけど)で来た

ことを喜び合い、来て良かった良かった!とはしゃぐ。

お昼はガレットを食べたり、お土産の塩キャラメルを買って大満足。



ガレットを食べたお店でアメリカから来られためちゃくちゃ元気な

おば様方に話しかけられ、片言の英語で大盛り上がり。

トイレ前でずっとしゃべるという、個人旅行の醍醐味を味わう。



他にも、ここで知り合った語学留学中の日本人の男の子に

帰り際せっかくだから、とレンヌの街も案内してもらったりして、

今回も本当にいい出会いがあった。



日帰りでパリまで戻ったけど、もっと時間があればなぁ、と

2人とも惜しい気持ちでいっぱい。