姉です。
前回の東京ネタに引き続き今回も。今回は、1人で伊丹から羽田へ。
タワーのようなビルを見上げながら写真を撮る私は紛れもなくおのぼりさん。
上京の目的の1つめ、職場の後輩だった7歳下の女の子(退職して関東へ移住)と数年ぶりの再会。
帝国ホテル東京にて。135周年なんですね。
仕事を介してしか繋がらない人間関係ももちろんあるけれど、彼女とは、仕事がなくなったことでより濃い関係になることができたように思う。お互いの家族のこと、生き方、趣味など、遠慮なくなんでも話しができる。尊敬できる良き友人になってくれてありがとう。
政治家や各国要人が訪れる、格式のある帝国ホテル。一度足を踏み入れたかったので、ラウンジのアフタヌーンティーを予約していた。ごくベーシックなラインナップだったけど、どれも美味しくて2時間があっという間。
その後は、彼女と一緒に横浜へ移動。
私は、相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜へチェックイン。新しくてめちゃよかった。すべてが小ぎれい。
荷物を置いて向かった先は、Kアリーナ横浜。ここで行われる角野隼斗さんのライブに、彼女と参加することが目的の2つめ。ツアーなら、自分が住んでいる場所の近くのものに参加すればいいのだけど、今回の公演は唯一無二の企画(光と音で演出する、今までにない一夜限りのクラシックコンサート)とのことで、せっかくなので一緒に参加しようとなり、とんとん拍子で予定が決まった。
初めましてのKアリーナ、さすが、音は綺麗に聞こえるし新しくてきれいだけど、客席(特に前後)が狭くて足きつかった。
肝心のコンサート内容は、角野さんの演奏に合わせて、真ん中のスクリーンに映像が映しだされ、音が可視化される様子が非常に興味深かった。音の粒が降り注ぐような、と表現されることの多い角野さんの音色を耳だけでなく目からもインプットでき、解像度が高まった気にさせてもらえた。彼の考えていることが具現化されているのだとしたら、頭の中をちょっと覗かせてもらったみたいな2時間半であった。

































