姉です。
なんとまぁ。ファンになった年に日本一になった阪神タイガース!
よんじゅうウン年間、野球のヤの音も発さなかった私が、こんなにもハマるなんて。
気づくのが遅かったとも言えるけど、勉強でも仕事でも遊びでもはたまた投資でも、新しいことを始めるのに今日が遅いっていうことはないのが信念。
前回の投稿はクライマックスシリーズ。もちろん日本シリーズも目の前で見たかったけれど、さすがに運は続かずチケット入手できなかった。おとなしく家で観戦しようと思っていたけれど、阪神が王手をかけた第5戦終了後、第6戦@京セラドームのパブリックビューイングが発表された。しかも、会場は聖地・甲子園球場。行きたくなるではないか!
球団の招待という計らいのため、入場無料。目の前で試合があるわけではないし、映し出されるビジョンもそんなに大きくないし、どれだけの争奪戦なんだろう・・・?と思いつつも受け付け開始と同時にチャレンジしたら、何回かはじかれつつも3人分入手できた。結局、これもものすごい争奪戦で、転売ヤーも暗躍・・・・10分以内に、1万3000席全て埋まったみたい。私の阪神運の強さから、この日、もしかして4勝2敗で決着がつく!?と思いながら(結果はご存じのとおり)甲子園へ。
相手の記載がない対戦ボード。そう、ここでは試合はありません。いる人間は阪神ファンのみ。胸熱すぎ。
オリックスファンは入ってはいけません。
開門前に、タイガースガールズのイベントもしっかり見た。可愛い。。
六甲おろしも試合前から熱唱。
無料なのに、照明はナイターと同じだし、ビールの売り子さんも回ってくるし、イベンターとして今成さんも出てくるし、球場MCもあるし、いないのは選手だけ。球団に謝意を表すため、球場飯をたくさん購入した。
取れた席は、SMBCシートの3塁前方。リアルな試合であれば、目の前がサトテルっていう超良席。
キー太だってカメラ目線くれるレベルで近い。
ちなみに、トラッキーだけは京セラ行ってるのでいません。ミッキーと一緒の考え方、トラッキーは世界で1匹(1人?)。
でも、この席、致命的な欠陥が!
前すぎてビジョンにネットが完全にかかり、ものすごく見づらい・・・・!もちろん家の方が10倍綺麗に見える。
しかも、この試合、第1戦で調子を崩したオリックスの山本由伸投手が「これぞ日本最高峰!!」みたいな投球をされて、逆に我らが村上頌樹投手、本来のピッチングとならず、得点はノイジーのHR1点だけ。1ー5で負けました・・・。
得点しそうなシーンは多々あったので、ヒッティングマーチもチャンスマーチもたくさん歌ったけれど、応援団の方々がいらっしゃらないため、声が合いにくい。彼らの存在の尊さを改めて感じたパブリックビューイング。完全に、雰囲気だけを楽しんだ夜。
負けても、オリファンがゼロなのでみんな同じ気持ち・・・・と思いながら帰路につきました。
その次の日、見事に打線が繋がり、4勝3敗で日本一となった阪神。オリックスは強かった。でも、岡田阪神は、もっと強かった。「選手一人一人が自分の役割を全うした」と岡田監督。もちろん個々人の努力があってこそ、監督の思いや采配に応えられるのだと思うけれど、いやぁ岡田監督の緻密な野球大好きだわ。ロジカルシンキング!
心臓口から飛び出そうなぐらいハラハラした日本シリーズだったけど、最高でした。
そうそう、シリーズ中に、お取り寄せしていた宮崎県の丸岡餃子を食べた。グルメな大竹投手のお気に入りということで、間違いないだろうと思って食べたら本当に間違いがなかった。
優勝旅行はハワイだとか?思いっきり楽しんできてほしいな。
優勝パレードももちろん参加します!