イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

2023年、母を連れての紅葉狩りの記録。

2021年は長岡京の光明寺に連れて行ったけど、2022年はどこも行かなかったなぁと思い、今年は誘ってみた。

まずは大山崎山荘美術館。

 

私も母もずいぶん昔に互いに行ったことはあるけれど、いつ行っても美しく手入れされているこちら。

 

 

美術館というだけあって、常設展(モネの睡蓮で有名)と企画展が開催されているのだけど、私達が行った時の企画展は「舩木倭帆展」島根県の窯元の家に生まれたガラス工芸を志し、生業にされた舩木倭帆さんの作品の展示。

分りやすく美しい作品ばかりで、一緒に行った夫も娘も見入っていた。

 

 

ライティングが美しく作品が映える。

 

 

山荘のテラスはカフェとなっており、眼下に広がる紅葉を眺めながらゆっくり一息つける。

 

 

今回の展覧会とコラボして作られたケーキ。ガラスの作品を彷彿とさせるデザインで、リーガロイヤルホテル京都が考案。

 

 

その後は、車で東福寺へ移動して紅葉ハシゴ。

娘の学校の代休を利用して平日に行ったけど、見頃の東福寺への人出はなかなかのものだった。

 

 

母にとって、大山崎も東福寺も、自宅からそう遠くはない場所であっても、歳を重ねると(しかも父は出不精)1人でえいやっと出かけられないようなので、私や孫が連れ出すと嬉しそう。

 

 

通天橋からの眺めは何度来てもいいもんだ。

妹です。


ずっと下書きに入れたまま1年が経ってしまったこちら。去年に手に入れたローファー。


ここ数年、ずっと気になりつつきちんとしたものが欲しかったので手に入れられずにいたのだけど、一念発起して関西で1番品揃えが多いだろう梅田阪急で探した。

意外と厚底のものだったりと好みの型のローファーは少なかった。 こちらは去年はあまり在庫も見られなかったけど今年も販売している様子。

 足先がこちらのようにシュッとしているタイプが合わせやすく自分自身にも似合っている気がした。


色んなブランドのローファーを試着し、見た目で気に入ったのはグッチやトッズにもあったけど、履き心地でフェラガモに軍配。


特にグッチと悩んでいたけど、ビット下に革が噛ませているかいないかが大きく違ったのが今も記憶にある。

グッチのローファーは革がしなやかで良さそうだったけど、柔らかさが仇となり、歩く時にビットが甲に当たる感じが気になった。


フェラガモはこのビット下の革のおかげで履き心地は快適。

金具部分のガンチーニもさり気なく、流行り物でもないので長く使える一足。踵に芯がなく、踏んでも履けるタイプ。流石に踏む勇気はない。なのでちょっと踵は緩さを感じるかも。

 どこのハイブランドも接客は丁寧だったけど、フェラガモは靴で有名なだけあって、細部の調整なども親身になってくださってプロフェッショナルだと感じた。


正直にここが気になる、と言うとこういう風に調整してみては?と中敷をいれてくださったり。

他の店舗でも調整のための相談で伺っても、気持ち良い接客をしてもらい満足度が高い。


服はかなり安いものを着たりもするけど、基本は年齢に見合った良いものを長く使う前提で、という買い物にシフト中。

姉です。

 

なんとまぁ。ファンになった年に日本一になった阪神タイガース!

よんじゅうウン年間、野球のヤの音も発さなかった私が、こんなにもハマるなんて。

気づくのが遅かったとも言えるけど、勉強でも仕事でも遊びでもはたまた投資でも、新しいことを始めるのに今日が遅いっていうことはないのが信念。

 

前回の投稿はクライマックスシリーズ。もちろん日本シリーズも目の前で見たかったけれど、さすがに運は続かずチケット入手できなかった。おとなしく家で観戦しようと思っていたけれど、阪神が王手をかけた第5戦終了後、第6戦@京セラドームのパブリックビューイングが発表された。しかも、会場は聖地・甲子園球場。行きたくなるではないか!

 

球団の招待という計らいのため、入場無料。目の前で試合があるわけではないし、映し出されるビジョンもそんなに大きくないし、どれだけの争奪戦なんだろう・・・?と思いつつも受け付け開始と同時にチャレンジしたら、何回かはじかれつつも3人分入手できた。結局、これもものすごい争奪戦で、転売ヤーも暗躍・・・・10分以内に、1万3000席全て埋まったみたい。私の阪神運の強さから、この日、もしかして4勝2敗で決着がつく!?と思いながら(結果はご存じのとおり)甲子園へ。

 

 

相手の記載がない対戦ボード。そう、ここでは試合はありません。いる人間は阪神ファンのみ。胸熱すぎ。

 

 

オリックスファンは入ってはいけません。

 

 

開門前に、タイガースガールズのイベントもしっかり見た。可愛い。。

六甲おろしも試合前から熱唱。

 

 

無料なのに、照明はナイターと同じだし、ビールの売り子さんも回ってくるし、イベンターとして今成さんも出てくるし、球場MCもあるし、いないのは選手だけ。球団に謝意を表すため、球場飯をたくさん購入した。

 

取れた席は、SMBCシートの3塁前方。リアルな試合であれば、目の前がサトテルっていう超良席。

 

 

キー太だってカメラ目線くれるレベルで近い。

ちなみに、トラッキーだけは京セラ行ってるのでいません。ミッキーと一緒の考え方、トラッキーは世界で1匹(1人?)。

 

 

でも、この席、致命的な欠陥が!

前すぎてビジョンにネットが完全にかかり、ものすごく見づらい・・・・!もちろん家の方が10倍綺麗に見える。

しかも、この試合、第1戦で調子を崩したオリックスの山本由伸投手が「これぞ日本最高峰!!」みたいな投球をされて、逆に我らが村上頌樹投手、本来のピッチングとならず、得点はノイジーのHR1点だけ。1ー5で負けました・・・。

得点しそうなシーンは多々あったので、ヒッティングマーチもチャンスマーチもたくさん歌ったけれど、応援団の方々がいらっしゃらないため、声が合いにくい。彼らの存在の尊さを改めて感じたパブリックビューイング。完全に、雰囲気だけを楽しんだ夜。

負けても、オリファンがゼロなのでみんな同じ気持ち・・・・と思いながら帰路につきました。

 

 
その次の日、見事に打線が繋がり、4勝3敗で日本一となった阪神。オリックスは強かった。でも、岡田阪神は、もっと強かった。「選手一人一人が自分の役割を全うした」と岡田監督。もちろん個々人の努力があってこそ、監督の思いや采配に応えられるのだと思うけれど、いやぁ岡田監督の緻密な野球大好きだわ。ロジカルシンキング!
心臓口から飛び出そうなぐらいハラハラした日本シリーズだったけど、最高でした。
 
そうそう、シリーズ中に、お取り寄せしていた宮崎県の丸岡餃子を食べた。グルメな大竹投手のお気に入りということで、間違いないだろうと思って食べたら本当に間違いがなかった。
 

 

優勝旅行はハワイだとか?思いっきり楽しんできてほしいな。
優勝パレードももちろん参加します!