イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

前回の東京ネタに引き続き今回も。今回は、1人で伊丹から羽田へ。

タワーのようなビルを見上げながら写真を撮る私は紛れもなくおのぼりさん。

 

 

上京の目的の1つめ、職場の後輩だった7歳下の女の子(退職して関東へ移住)と数年ぶりの再会。

帝国ホテル東京にて。135周年なんですね。

 

 

仕事を介してしか繋がらない人間関係ももちろんあるけれど、彼女とは、仕事がなくなったことでより濃い関係になることができたように思う。お互いの家族のこと、生き方、趣味など、遠慮なくなんでも話しができる。尊敬できる良き友人になってくれてありがとう。

政治家や各国要人が訪れる、格式のある帝国ホテル。一度足を踏み入れたかったので、ラウンジのアフタヌーンティーを予約していた。ごくベーシックなラインナップだったけど、どれも美味しくて2時間があっという間。

 

 

その後は、彼女と一緒に横浜へ移動。

私は、相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜へチェックイン。新しくてめちゃよかった。すべてが小ぎれい。

 

 

荷物を置いて向かった先は、Kアリーナ横浜。ここで行われる角野隼斗さんのライブに、彼女と参加することが目的の2つめ。ツアーなら、自分が住んでいる場所の近くのものに参加すればいいのだけど、今回の公演は唯一無二の企画(光と音で演出する、今までにない一夜限りのクラシックコンサート)とのことで、せっかくなので一緒に参加しようとなり、とんとん拍子で予定が決まった。

 

 

初めましてのKアリーナ、さすが、音は綺麗に聞こえるし新しくてきれいだけど、客席(特に前後)が狭くて足きつかった。

肝心のコンサート内容は、角野さんの演奏に合わせて、真ん中のスクリーンに映像が映しだされ、音が可視化される様子が非常に興味深かった。音の粒が降り注ぐような、と表現されることの多い角野さんの音色を耳だけでなく目からもインプットでき、解像度が高まった気にさせてもらえた。彼の考えていることが具現化されているのだとしたら、頭の中をちょっと覗かせてもらったみたいな2時間半であった。

 

 
終演後、明日はどうするのかと聞いてくれた彼女に、こういうことをしようと思うと伝えたら、同行したいと言ってくれて。小さなお子さんもいるし、忙しい日々を過ごしているだろうから、あえて誘いもしなかった2日目も、期せずして一緒に過ごすことが決定。
人に求めてもらえるって、すごくすごく嬉しいこと。
 
明日も会うことを約束して、まずは1日目終了。
続く。
 

 

姉です。

 

用事があり、家族で東京へ。

旅行という訳ではなかったけれど、隙間時間を見つけては、美味しいもの食べたいなと早歩き。

 

まずは、ランチ代わりに、Camelback sandwich&espressoでサンドイッチとコーヒーをテイクアウト。

ここらあたり、店員さんもお客さんもみんなオシャレな雰囲気ぷんぷんで、これが東京か!と久々にきた私たちは圧倒される。ワンちゃん連れてる率めちゃ高いですねー。

 

 
代々木公園へ移動して食す。
味は美味しいし文句ない。ただ、このサイズで800円近く。関西はやはりまだ物価マシなんかな・・・
 

 

夜ご飯は、私が何かのブログで見た、新大久保の「伝統韓国料理 松屋」へ。

カムジャタンが看板商品とのことだけど、これはうーん。。。

スープを出すためだけなのかもしれないけど、お肉がほぼついていなくて骨ばっかり。

かと言って、スープにそれほどコクを感じることもできず。。でも、評判はいいし、取材受けまくりな雰囲気はあったので、私たちの口には合わなかったということで。

 

 

あ、チャプチェは美味しかったけどね。

 

 

そうそう、NEWoMan新宿も行った。

着ていたジャケットを旅の途中で汚してしまって、急遽代替物を探しに。

 

土地勘がないので、はじめはルミネに行ったのだけど、どうも好みのブランドがなくて。

あまり時間がなく焦りのなか「確か東京の人はニュウマンとよく呟いていたかも」と思い出し、必死で場所調べて赴いた。入ってみるとどのブランドも素敵で、「新しい(NEW)生き方をしている女性たち(Woman)」をコンセプトに、30〜40代のより上質で本物志向の大人の女性をメインターゲット」としているだけあって、ドンピシャだった。

大阪でいうと、ルクアに入っているブランドを、もひとつ格上げしたようなラインナップ。

 

ただ、上質すぎて、適当に選ぶにはお値段高く、なんとか落としどころを見つけられたのが、ベイクルーズグループのプラージュ。辺見えみりちゃんが関わっていたイメージが強いけど、2018年には退いてらっしゃるのね。

ちなみに、これ買った。軽くて暖かく見えて丈もちゃんとあって。慌てて買ったけど、思いのほかよかった。

 

時間がないくせに、そこかしこに貼られている「ルミネカードで10%OFF」をスルー出来る訳がなく、スタッフの方に「今回のみの利用となるが加入してもいいか?」と確認し、高速でカード発行してもらって無事10%引きで変えました。クレカ入るのってやっぱり時間かかる。。

 

このセールのせいなのか、東京だからなのか、人が多すぎて自分のペースで全く歩けない・・・!毎日が万博??関西人にはちょっと疲れた旅となったけど、今月はもう1回関東遠征があります。

 

姉です。

 

10月半ばまで半袖で過ごしていたけれど、一気に秋めいてお出かけ日和。

娘が部活も塾もないお休みがあったので、久しぶりに家族3人でランチへ。

たとえ一人っ子であっても、中学生になると、本当に休みが合わなくなるので小学生の時に旅行に出たり野球観戦たくさんしておいてよかったなと心から思う。

 

大阪ステーションホテルのTHE-MOMENT GRILL&DININGは、2024年7月の開業当初から3回目の訪問。ランチは8000円のコースと、10000円のコースの2種類。
 

★ステーションホテルHPより8000円のコースメニュー

【ウエルカムドリンク】 ノンアルコールカクテル
【チョイスメニュー1品】 魚料理・肉料理からお好みのメニューを1品
【ビュッフェ】 冷製料理、温製料理、和食、デザートなど
【SPECIAL】 おすすめ果実の「フルーツワゴン」
【ドリンクステーション】 ノンアルコールカクテル、 ソフトドリンクなど

 

チョイスメニューが8000円は1品、10000円は3品という違い。たくさん食べる人以外は1品で十分かと。

というのも、ビュッフェのグレードが非常に高く、こちらを楽しく食べたいので、テーブルサービスされるお料理が3品もあるとtoo much。

ビュッフェと言えど、お寿司を握って下さるコーナーがあって、ここ最高。コールドミートも、ビュッフェにありがちなお料理というより、きちんとした1皿になるようなものを小さく分けてサーブしているだけでどれもレベルが高い。

パンを食べたらお寿司が食べられないじゃないかと自分に言い聞かせるも、パンコーナーにあるリエットや、ボルディエのバターを見るとついつい食指が動いてしまう。

 

 

 

その他にもワゴンサービスで、季節の品のサービスがあり、この時はふかし栗。

レストランのコンセプトが「“豪華列車の食堂車”で食の旅を巡る」なので、こちらのサービスも台車のような佇まい。見せ方も素敵。

 

 

これこれ。このお寿司。

私は控え目にお願いしたけど、食べ盛りの娘は全ネタをオーダー×2回。。

それでも私より10キロぐらい瘦せていて(身長はほぼ変わらないのに・・・・)羨ましい若さ。

 

 

メインは、国産牛とフォワグラのロッシーニ風 トリュフのソース。前回もこれ食べたかもしれない。

 

 

デザートのレベルも高くて、ついつい食べてしまう。モンブランもその場で作ってもらえてフレッシュすぎる。マロンがかかっているアイスクリーム1つとっても、バニラが濃くて美味しい。

 

 

開業当初はまだメニューも模索中だったのでしょう、同じ8000円のコースでももう少し違うラインナップだったけど、色々と改良を重ねられており、最近はこのスタイルが定着しているよう。

もちろん季節ごとにお料理も変わるし、何度行っても飽きない。

 

ステーションホテルの総支配人は、ホテルグランヴィア大阪や京都の総料理長を歴任されてきた方とのことで、「食」を大事にされているホテル。このランチには気合を感じる。

食事に合わせてフリーフローで提供されるアルコールも5000円で、このレベルのホテルのわりには比較的お手頃。私はアルコール飲まないけれど、ワイン好きの夫は毎回満足している。

 

ディナーは行ったことがないけど、同僚が何度か訪れていて、キャビアステーション(食べ放題)が凄いとのこと。

 

ちなみに、こちらのホテル、JR系列なのでJRホテルメンバーズの無料会員登録すると、レストラン利用がなんと10%引。いつまでこの特典が有効かわからないけど、行かれる方はお忘れなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妹です。

 

ここ最近でにわかにハマったちいかわ。

 

イラストがかわいい、から始まり、アマプラでアニメをこどもと見始めたらシュールな展開もあり、いつの間にか心を持っていかれ、マンガも揃えて息子と2人で推し活する日々。

 

こども新聞にちいかわパークの特集があり、こどもに行ってみたいと言われて調べるも池袋。

 

池袋の位置はよー知らんけど、東京なのはさすがに分かる。しかも事前に日時指定の抽選らしい。

夕方からなら早い者勝ちで買えることもあるみたいだけど、関西から行くなら朝じゃないと。。

 

土日はすごい倍率らしいところに運動会の代休がある!となって申し込んでみたら見事当選。

 

 

夫も誘ったけど丁重に断られたので、息子と2人で。

入り口でステッカーもらっただけでテンション上がるわたし。

 

息子とわたしの推し。うさぎ。

 

入ってすぐ被り物やカチューシャなどの身につけグッズのみの売り場があり、まず装着しろと言わんばかりなので、はいはい、課金させていただきます。

 

さすがにカチューシャは抵抗あったので推しのパッチンバンドにしました。息子は迷いなく主要メンバー揃ってるカチューシャ。

こういう場では値段確認しないのでレジでビビる。2つで4,000円超えてた。

 

このうさぎの口元が(課金したんだ…)と思ってそうでジワる。

 

推しのうさぎはおそらくちいかわキャラの中で1番人気だと思われ。グッズもうさぎだけ売り切れってよくある。

 

もちろん、ちいかわもかわいい。

パークに来たいと言いがちな息子、たいてい来れたことに満足して、こういう細かいところは一切興味ないタイプなので、さっさと行こうとするところを懇願してわたしだけあとで一緒に写真撮ってもらった。

 

 

ちいかわって運が良い設定で、家も当選してもらったもの。

武器のさすまたとか、かわいいのにさすまたって。このゆるーい感じや文字が作者のナガノさんのプロの技

 

パーク内はそこまで広くもなく、決まったルートを進んで、マンガの中で読んだストーリーを追体験する感じ。

かわいいとは思うけど、見てないコーナーもある。

 

息子が1番楽しみにしてたゲームコーナー。

ミートボールころがし(くものすキャッチャーもある)どちらかのゲームを選び、チャレンジ。

 

もちろん別料金です。1人1回のみで700円

流れるように課金して、列に並ぶ。

 

これが意外にむずかしくて、残念ながら私も息子も参加賞。上手くいけば、キャラクターのクッションがもらえる仕組み。

 

キャラクターとのグリーティング時間もあって、どのキャラクターかはランダム。

推しのうさぎ(とモモンガもいた)でラッキー!

ディズニーではミッキーとのグリーティングも戸惑うけど、うさぎとのグリーティングはめちゃくちゃ楽しかった。

 

テンション上がりきったところにグッズ売り場。

そんな買わんやろ、と思ったはずなのに、大きい紙袋いっぱいに買って、手が疲れるわ指真っ赤になるわ。痛かった。

金額確認しないまま、息子が欲しがるもの、私がほしいものとりあえず買って、その足で2件目にゴー。

 

ちいかわベーカリーにも予約を入れていたので原宿に移動。土地勘なさすぎて、意外と時間かかるやん、とタイムマネジメントに追われた。

 

 

パンなら持って帰って食べれるし、有益!(もはや謎な思考)でこちらも食べたいものすべて買う。

 

と言っても、6個でおさまった。

そういえばこれ以外にちいかわ食パンと、フィナンシェも買った。

 

店内にはグッズもあり、さすがにもうグッズは、、、からの、あ、これかわいい、あれもかわいい!でまたしてもレジでびっくりした。
安易にTシャツとか買うから。。。
なんでこんなにハマってるのかは分からないけど、仕事が忙しかったのもあり、癒しを求めているのかも。疲れてるときにこのゆる〜いキャラたちが、なんとかなる(なんとかなれー!)って言ってくれてる気がして。
 
日帰りだったけど、ちいかわの世界を満喫できた。東京は人が多くて昼ごはんすら難民になったけど、こういう特別なお店がいっぱいあってうらやましい。

姉です。

 

私は物持ちがいい方で、「気分転換に買い替える」ということはあまりしない。

娘の育休から復帰する時に購入した(つまり約13年前)ゴヤールのサンルイが、毎日お弁当やらなんやらを入れて使いすぎて持ち手あたりのところが破れかけて、もうだめかな・・・と思うものも大事に持っている(さすがにもう軽いものしか入れられないが)。

お財布も然り。数年おきに買い替えるということを想定していないため「どれぐらい長く綺麗に使えるように工夫するか」に主眼を置いて使う。今使っている5年ぐらい前に買ったロエベのお財布も、カバンに直接入れず、布袋にさっとしまうようにしているので、傷もなくつい最近買ったもののよう。

 

そんな私だけど、さすがに汚くなったものを後生大事に・・・ということでもないので、10年以上前に購入した定期入れ(夫と色違いで買ったイルビゾンテの赤レザー)とはサヨナラすることにした。

通勤時の定期入れなので、自分しか目にしないもの。ただ使いやすさを追求するならば、リールがついている実用的なものをカバンにぶら下げてたらいいのだけど、それはなんか違うなと。妹は、ゴヤールのカードケースにマーカージュを入れて、何年経っても見るたびに可愛いと思うらしい。私もそういうのが欲しい。散々いろんなものを見て調べた結果、自分の「好き」が詰まっているものを見つけた!

 

シャネルのグレインドカーフスキン(いわゆるキャビアスキン)のカードケース。

カーフスキンに加工を施すことで、ちょとやそっとの傷が目立たくなる。カジュアルとリッチの中庸のような。なるほど、マトラッセのキャビアスキンチェーンバッグが時代を超えて名品と呼ばれる所以はこれか。

私の物持ちの良さを考えたら、定年まで使えそう。

 

 

わりとカードを入れる場所が多いのだけど、この切込みから何かが見えてる状態より、このデザインのまま見ていたいなと思って、定期1枚を、真ん中の深いところに入れているだけ。贅沢な使い方だとは思うけれど、毎朝毎夕可愛いなと思いながら電車に乗ってます。

 

 
こちらを購入しただけなのに、いろんなバッグを持たせてもらって、CHANEL 22がものすごく可愛いし自分に似合うのでは?と思ったけれど、自分の生活に分不相応と判断し、購入は見送りました。