みちびとのたわ事~A diary of route journey~
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

引越ししました

私ではなくブログのことですにひひ


http://caminottynabi14.blog40.fc2.com/


今までの記事、記事につけていただいたコメント、リンクもすべて移転しました。

こちらはしばらくしたら削除いたします。


引き続きよろしくお願いいたします。

予告の続き

移転先をちょくちょく確認中。


記事&photo移転作業は順調に進んでいますが、ん・・・?




所々で文字化けが~っショック!あせる




公表できるようになるまではしばらくこっちを使います(涙)

予告

このブログは数日後に、すべての記事ごと引越する予定ですm(_ _)m


移転先は・・・・?


引越し作業がゴタゴタしているので今は伏せておきますべーっだ!




尾鷲一周トレイル踏査~グリーンベルト編

23日(水)は、旧道調査のプロまっさん、自然観察インストラクターや熊野古道語り部など自然界で大活躍のSKさんと私の3人で、尾鷲一周トレイルの一部踏査してきました。今回の踏査ポイントは、旧矢ノ川峠道の小壷から熊野古道八鬼山・三木峠に至る尾根道です。ここの尾根は防火帯(グリーンベルト)と地元では呼ばれています。普段歩く人はほぼ皆無ですが、地元の山歩きグループが定期的に整備をしているため、迷う心配もなくたどれました。



みちびとのたわ事~A diary of route journey~
                  今回の行程マップ



朝8時にマクドナルド前(笑)に集合し、いざ出発。スタートポイントとゴールポイントが異なるため、まずはまっさんの車をゴールとなる熊野古道登り口にデポ、その後SKさんの車に乗り換えて、スタートポイントの小壷へ。小壷までは途中の国道42号千仞橋から旧矢ノ川峠道(昭和道)へ入り、未舗装の旧道を旧矢ノ川トンネルまで登ります。峻路のため、車のデポ時間だけでも1時間半は要します。


旧矢ノ川トンネルを出た後、矢ノ川峠への道を左へ見送り、直進。間もなく見えてくる展望のきいた広場が今回のスタートポイントです。海の眺めがすばらしいが、粗大ごみの不法投棄が見苦しいっ!!9時10分にスタート!



みちびとのたわ事~A diary of route journey~
          広場に車をデポ  車のCM風に写してみた


みちびとのたわ事~A diary of route journey~
                    尾根入り口

みちびとのたわ事~A diary of route journey~

         尾根に入ると歩きやすいトレイルになる



歩いて10分ほどのところに鉄塔が立っており、ここまでの道は巡視路として常に整備されているためにごく歩きやすいです。鉄塔をを過ぎた後は入る人もほとんどなく、若干不明瞭な箇所はあるものの、地形図を携行していれば迷う心配はまずありません。常緑照葉樹を中心とした広い尾根道はとても快適に歩けます。



みちびとのたわ事~A diary of route journey~

             これから歩くグリーンベルトの尾根 


みちびとのたわ事~A diary of route journey~

                    歩きやすい尾根


みちびとのたわ事~A diary of route journey~

ふり向く はるかかなたに青く見える尾根も尾鷲一周トレイルの一部です 長いっ!



1時間半ほど経過し、尾根上では最高ポイントの751メートルピーク(通称三田谷ノ高)に着きます。展望は全くありませんが、少し八鬼山方面に歩くと尾鷲市街地から大台山系を一望できます。尾根上はシキミにアセビ、ユズリハと毒草のオンパレード!この辺りは鹿や猪などの野生動物が出没しますが、動物は有害な植物はきちんと認識できていて食べないので、必然的に有害植物だけが残っていきます。



みちびとのたわ事~A diary of route journey~
           展望の無い樹木に覆われたピーク三田谷の頭

みちびとのたわ事~A diary of route journey~
                 尾鷲市街地を遠望

            


751メートルピークから30分ほどでお隣のピーク、704メートルピークになります。ここも展望は全くききません。これらの、地形的にピークとなる場所には、地形図には標高数しか記されなくても、地元の人が
何らかの名前を付けているものです。先ほどの751メートルピークも、三田谷という谷を登り詰めた場所に位置しているから誰かが「三田谷ノ高」と名づけたそうです。しかし、こちら704メートルピークの方は・・・




みちびとのたわ事~A diary of route journey~



何か悲しい・・・




704メートルピークを過ぎた後、道は整備されたハイキングコースとなります。これは10年以上も前、尾鷲市が「どんぐりの小径」として整備したものだとか。名の通り、周辺にはドングリのなる木がいっぱい!改めて秋に来たいな☆


11時25分、熊野古道の三木峠(八鬼山)に無事合流。ここの峠でランチにし、帰りは毎度お馴染みの熊野古道八鬼山ルートを下るだけです。ここは順調に下れば健脚なら1時間半ほどでふもとの矢ノ浜に着きますが、あまりにも時間が余ったので、途中でゆ~っくりと寛ぎながら下山しました。14時頃には矢ノ浜に到着。



みちびとのたわ事~A diary of route journey~

熊野古道の八鬼山と合流 三木峠から明治道へ100メートル入ったあたりになります


みちびとのたわ事~A diary of route journey~
         おなじみの熊野古道・八鬼山の三木峠


みちびとのたわ事~A diary of route journey~

           あとは熊野古道をひたすら下るだけです


しかしこの後でまだまだ一仕事。スタート地点の小壷にデポした「SK号」を取りに行かなければなりません。再び、片道1時間弱の峻路を経て16時にマクドナルドに到着。コーヒーとアップルパイ片手に2時間近くおしゃべりをして解散しました。


この尾鷲一周トレイル、なかなか野性味のあるワクワクコースですが、まだまだ未確認区間も多いので今後も踏査していかないといけません。


世界の道ネタの次にはローカルグルメネタ☆

奈良県境に程近い三重県松阪市飯高町波瀬の国道166沿いにある食堂「古里」。

外観も内観も素朴なのですが、恐ろしいほどボリュームたっぷり&美味しい上、恐ろしいほどお値打ちです。

166は、三重から関西方面への隠れた抜け道なので、一度お寄りあれニコニコ
(店に入った様子は、昨年の10月5日に載せてます)


みちびとのたわ事~A diary of route journey~-2011022518180000.jpg
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>