皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
ついに、2013年になってしまいましたね(笑)、またも歳を取ってしまった。
去年を振り返ってみると、2011年とあんまり変わらない気がしましたが、少し企画書から離れて、シナリオを書く事に集中できたのが良かったところだと思います。
人によると思いますが、僕は企画書を書くときは企画書だけ、シナリオを書く時はシナリオだけになってしまう人なんです。
どっちも器用にこなして行くというのが出来ない人なんです。
だから、下手をすると、シナリオライター志望者でありながら、半年間、企画書だけ書いて、シナリオを一行も書いてないという状態になってしまう時があるんですよ。
本当にこのままで良いのだろうか?と考え込んでしまいますが、考えていてもしょうがない。
シナリオも書いて、企画書も書くという器用な人になるしかありませんね。
さて、どんな時でも、煮詰まった時は、映画を観るのが一番です(笑)
僕は4日から仕事始めですが、まだ少し休みがあるんだよねぇ~と言う人がいるかもしれません。
そんな人は、ここぞとばかりに、長い映画を観てみる事をお勧めします。
たとえば、「風邪と共に去りぬ」、CGがない時代に、スケールの大きい撮影をするのは、かなりの重労働だったと思います。
当時のハリウッドのスタジオ撮影技術を知るだけでも、観る価値ありの作品です。
あとは、「ゴットファーザァー3部作」、1,2,3をオールナイトで観ると、コッポラ監督の偉大さがさらによく解ります。
まだまだありますが、じっくりと時間がある時でないと、観ないままになってしまう映画として代表的なのが、この映画です。
言わずと知れた名作中の名作
黒澤明監督、「七人の侍」
七人の侍のキャラクター、村人たちのキャラクター、それぞれ個性豊かに描かれていて、みんな好きになってしまいます。
さらに、ワクワクするような展開と、何よりハリウッド映画に負けないエンターティメント性がこの映画が世界中の映画界に衝撃を与えた大きな要因でしょう。
のちに、黒澤チルドレンと言われるスピルバーグ、スコセッシ、コッポラ、ジョージルーカスなどの監督たちは、みんな「七人の侍」を観て、黒澤作品の虜になったと言います。
2013年もいろいろ大変な事があると思います。
しかし、みんなでなんとか乗り越えて、楽しく生活して行くために、侍たちがなぜ戦ったのか?を考えてみるのも良い事だと思うんです。
志村さん演じる、島田勘兵衛が物語の序盤で言います。
「この米、おろそかには食わんぞ」
良い映画は、難しいテーマを扱いながらも、しっかりとしたエンターティメントにするものなのだなと実感します。一級品の映画です。
一度観た人も、何度も観ている人も、繰り返し繰り返し観たくなる映画です。
