リメンバー 3・11 | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から13年。


この災害を機に、開始した活動が現在の

しっぽ村活動でした。


3・11


祈りの中で今日を迎える方々が多い日、


私も、意識をしない年はありません。


生まれ育った故郷に戻れない方々


今日も復旧に取り組まれた方々


未曾有の災害であった

この日を風化させないことが、

その瞬間と今日を生きる者の務めでもあるのかもしれません。


過去の災害を教訓に、様々な分野において


私たちは多くの事を学び

備えることが出来るはずです。



今日のしっぽ村は、猫のTNRオペと


保護犬猫の不妊・去勢手術を実施した一日となりましたが、



獣医師チーム、しっぽ村スタッフ、ボランティアさんで

3・11

その瞬間に、何をしていて、何を感じたかを

話題にしました。


私は、私の生きる記録として

多くの活動写真を残し、発信していくことに

力を入れたいので写真は多く撮影する方なのですが、スマホの機種変更等で対応出来ず、


(PCに保存するも、PCが故障)


当時の活動の記録媒体を失った事を

酷く後悔してます。



私自身では

東日本大震災の支援活動から

縁があり、今日を迎えることとなった

動物愛護活動ですが


災害により一変した日々を迎えることとなった

動物たち、

人に依存しなければ

その命の明日を迎えることが出来ない動物たちの存在に、危機感を感じた日。




当時の職種からも


動物愛護活動については、

当然ながら、詳しい事なんて

何ひとつ無く

ただ、想いを行動したいだけ!でしたが、



その想いを

多くのボランティアさんに

ご協力くださいました




これらの記憶と記録の

活動写真




ひとこま





一コマ





そして、行動が



皆様に支えられた活動


13年前からの

しっぽ村の軌跡なのだと感じます。






末筆にはなりますが、

東日本大震災で

ご家族や愛犬、愛猫を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお胸が縛られます


改めて衷心より哀悼の誠を捧げます。



私たちしっぽ村も

この災害から学んだ教訓を

より良い形で継承できるよう

毎日 努力して参ります。




しっぽ村