重要なお知らせ!
私事で恐縮ですが、8年間お世話になった三貴商事を退職することになりました。
これまで会社公認のブログという形式で更新をしてきており、退職に伴ってブログを閉鎖することも考えましたが、毎日多数のアクセスを頂いていることから、閉鎖はせず暫くは個人的なブログとして更新していくことを考えています。
ただ、会社公認であっただけに継続するためにはブログ全体のイメージをある程度変更する必要もあります。ですので、当ブログはちょっとの期間だけ猶予を頂き近日リニューアルオープンを予定しています。
是非、リニューアルオープンしたときには、応援お願いします。
今までありがとうございました。
これまで会社公認のブログという形式で更新をしてきており、退職に伴ってブログを閉鎖することも考えましたが、毎日多数のアクセスを頂いていることから、閉鎖はせず暫くは個人的なブログとして更新していくことを考えています。
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NY金 900ドル乗せるも夜間は暴落!
NY金⑩ 893.2 +46.1
NY白金⑩ 1137.6 +51.3
金
78円高の2886円寄り付き予想。
17時30分比27.25安。リーマンブラザースの他にもモルガン・スタンレーやゴールドマンサックスも経営悪化の噂が流れていることや、日米欧の資金供給からドルが売られる動きでありドル建て金でも902.6ドルまで上昇するものの、米株式市場が引け間際に大幅上昇したことから、ドル建て金も高値からは大きく値を削り850ドル近辺まで売り込まれている。米国では好感できる材料が出ていることから一時的ではあろうが株上昇が鮮明となれば金から資金が流出することは否定できず、一定の警戒はしておく必要はあるだろう。
東京金は昨日ストップ高となっているが換算では150円程度上げ足りずとなっており、本日も高寄りが想定される。株式の反発が期待される中でドルが買われることが想定される。ドルが買われれば金の圧迫要因となるが、金融不安の緩和から円が売られる可能性もあり、東京市場の下げは限定的になると想定したい。2900円半ばまでの上げ余地はありか。
白金
14円安の3710円寄り付き予想。
金の上昇に連動する場面もあったが、上昇力は非常に弱くドル建て金は昨日21時に1140ドルを記録するものの現時点では1077近辺まで売り込まれている。ただ、単発的に株が上昇すれば工業品需要が盛り上がるとの思惑が働くことで売られ過ぎ感も相俟って戻す場面はあろうが、それは単なる自律反発であり戻りは売られやすい地合いに変わりはなく、買い拾うには相当のリスクを取らなければならない現状において静観が無難なところ。
東京白金はここ数日の動きをみると下げ渋っているようも見られるが、依然としてダウントレンドはワークしていることで戻り売りの地合いに変化はない。単発的にドル建て白金が戻せば4050円付近までの上昇余地が出るが、完全にチャートが崩れている白金だけに海外同様静観が無難。
NY白金⑩ 1137.6 +51.3
金
78円高の2886円寄り付き予想。
17時30分比27.25安。リーマンブラザースの他にもモルガン・スタンレーやゴールドマンサックスも経営悪化の噂が流れていることや、日米欧の資金供給からドルが売られる動きでありドル建て金でも902.6ドルまで上昇するものの、米株式市場が引け間際に大幅上昇したことから、ドル建て金も高値からは大きく値を削り850ドル近辺まで売り込まれている。米国では好感できる材料が出ていることから一時的ではあろうが株上昇が鮮明となれば金から資金が流出することは否定できず、一定の警戒はしておく必要はあるだろう。
東京金は昨日ストップ高となっているが換算では150円程度上げ足りずとなっており、本日も高寄りが想定される。株式の反発が期待される中でドルが買われることが想定される。ドルが買われれば金の圧迫要因となるが、金融不安の緩和から円が売られる可能性もあり、東京市場の下げは限定的になると想定したい。2900円半ばまでの上げ余地はありか。
白金
14円安の3710円寄り付き予想。
金の上昇に連動する場面もあったが、上昇力は非常に弱くドル建て金は昨日21時に1140ドルを記録するものの現時点では1077近辺まで売り込まれている。ただ、単発的に株が上昇すれば工業品需要が盛り上がるとの思惑が働くことで売られ過ぎ感も相俟って戻す場面はあろうが、それは単なる自律反発であり戻りは売られやすい地合いに変わりはなく、買い拾うには相当のリスクを取らなければならない現状において静観が無難なところ。
東京白金はここ数日の動きをみると下げ渋っているようも見られるが、依然としてダウントレンドはワークしていることで戻り売りの地合いに変化はない。単発的にドル建て白金が戻せば4050円付近までの上昇余地が出るが、完全にチャートが崩れている白金だけに海外同様静観が無難。
穀物 早霜懸念後退から大幅安!
コーン⑫ 527.35 -26.75
大豆⑪ 1116.00 -23.00
小麦⑫ 692.75 -33.00
コーン
580円安の29280円寄り付き予想。
低調な輸出成約高や早霜懸念の後退から一時ストップ安を付ける下落であり反発のキッカケを掴めないままズルズルと下落を余儀なくされている。バルチック海運取引所のパナマックス指数では久しぶりに前日比で6.33%高であり一連の海上運賃下落にも期待したいところであるが、今日の戻しはただの売られ過ぎに対する調整の可能性もあり、引き続き海上運賃には期待できない現状では、500セント付近までの下落を見込んでおく必要はあるだろう。
東京コーンは昨日引けにかけて戻す動きとなったが、手口では高値を積極的に買っていく有力筋は少なく、逆に戻りでは売りの手も散見されることから、買いには期待できない。RSIでみると売られ過ぎ感は否定できないが地合いが悪化中であるだけに、安易な値頃買いは控えるべき。
大豆
50円安の49100円寄り付き予想。
コーン同様に早霜懸念の後退から一時期近が11ドルを割れる動きであり、収穫遅れ懸念は残っているものの地合い悪化や金融不安からの換金売りが多く、軟調な動きを抜け出せるような動きには至っていない。相関性が高い原油が反発しても、大幅続落であることが現在の地合いを物語っていると思われ、現水準では様子見が無難であろう。
東京一般大豆では昨日高値から3000円近く下落しており、投げ売りが相応に出てきていることが考えられるがチャート上では07年8月17日の安値46970円まで下げ止まり目安が見当たらず、売りが売りを呼ぶ展開もありだろう。市場では相当の売られ過ぎ感はあるが、短期反発を狙っての買い狙いはリスキーと思われる。
大豆⑪ 1116.00 -23.00
小麦⑫ 692.75 -33.00
コーン
580円安の29280円寄り付き予想。
低調な輸出成約高や早霜懸念の後退から一時ストップ安を付ける下落であり反発のキッカケを掴めないままズルズルと下落を余儀なくされている。バルチック海運取引所のパナマックス指数では久しぶりに前日比で6.33%高であり一連の海上運賃下落にも期待したいところであるが、今日の戻しはただの売られ過ぎに対する調整の可能性もあり、引き続き海上運賃には期待できない現状では、500セント付近までの下落を見込んでおく必要はあるだろう。
東京コーンは昨日引けにかけて戻す動きとなったが、手口では高値を積極的に買っていく有力筋は少なく、逆に戻りでは売りの手も散見されることから、買いには期待できない。RSIでみると売られ過ぎ感は否定できないが地合いが悪化中であるだけに、安易な値頃買いは控えるべき。
大豆
50円安の49100円寄り付き予想。
コーン同様に早霜懸念の後退から一時期近が11ドルを割れる動きであり、収穫遅れ懸念は残っているものの地合い悪化や金融不安からの換金売りが多く、軟調な動きを抜け出せるような動きには至っていない。相関性が高い原油が反発しても、大幅続落であることが現在の地合いを物語っていると思われ、現水準では様子見が無難であろう。
東京一般大豆では昨日高値から3000円近く下落しており、投げ売りが相応に出てきていることが考えられるがチャート上では07年8月17日の安値46970円まで下げ止まり目安が見当たらず、売りが売りを呼ぶ展開もありだろう。市場では相当の売られ過ぎ感はあるが、短期反発を狙っての買い狙いはリスキーと思われる。
WTI原油 一時100ドルに乗せる!
WTI原油⑩ 97.88 +0.72
ガソリン⑩ 248.24 +1.94
暖房油⑩ 278.24 -4.23
WTI原油換算で1660円高の71300円寄り付き予想。日米欧の資金供給からドルが売られたことで上げ足を早めたことや、ハリケーン「アイク」に襲われた地域において生産再開が遅れていることが支援要因。ここ最近、原油の取組高は増加傾向にあったが前日残では56458枚の減少となっており、上昇局面ではヤレヤレの売りが出ていることも想定され、本日のように100ドルを越える場面では相応の売り圧力があると想定でき、2番底を確認するような動きとなっても不思議ではない。
東京ガソリンは高寄り予想であるが、昨日は見事な「陰線包み足」が出現していることで、戻る場面があっても売り圧力に抑える可能性は否定できず、本日の陽線引けはイメージできない。チャート上では3月24日の安値69540円を達成したことから達成感からの買い戻しを期待したいところだが、日柄が不十分であり、買いよりも高値を引き付けて戻り売り対処が無難なところか。
ガソリン⑩ 248.24 +1.94
暖房油⑩ 278.24 -4.23
WTI原油換算で1660円高の71300円寄り付き予想。日米欧の資金供給からドルが売られたことで上げ足を早めたことや、ハリケーン「アイク」に襲われた地域において生産再開が遅れていることが支援要因。ここ最近、原油の取組高は増加傾向にあったが前日残では56458枚の減少となっており、上昇局面ではヤレヤレの売りが出ていることも想定され、本日のように100ドルを越える場面では相応の売り圧力があると想定でき、2番底を確認するような動きとなっても不思議ではない。
東京ガソリンは高寄り予想であるが、昨日は見事な「陰線包み足」が出現していることで、戻る場面があっても売り圧力に抑える可能性は否定できず、本日の陽線引けはイメージできない。チャート上では3月24日の安値69540円を達成したことから達成感からの買い戻しを期待したいところだが、日柄が不十分であり、買いよりも高値を引き付けて戻り売り対処が無難なところか。
前場終了 穀物地合い悪さが露呈!
コーン⑨ 30390 +700
一般大豆⑧ 50590 -1150
コーンは700円高の30390円で終了。大台の30000円に戻して寄り付いた後、値を伸ばす場面があったが為替が若干円高ドル安に振れたことで上げ幅を削っている。ストキャスティクスではゴールデンクロスとなっているが、下げ止まったと判断するのは時期尚早であり、買いには一呼吸置きたいところ。また、手口でも好感できるものはなく、後場は前場高値30660円を突破できれば御の字だろう。
一般大豆は1150円安の50590円で終了。プラス圏で寄り付くものの夜間取引が上値を削ったことから前場3節ではマイナス圏まで売られ前日の安値も下回る動きとなっている。昨日の安値を割れたことで更なる地合い悪化も懸念されるがRSIでは遂に20を下回る水準まで売られていることや、前回の下落時のおいても20付近で下げ止まり上昇となっていることから安値追ってまでの売りはリスキーな場面。
一般大豆⑧ 50590 -1150
コーンは700円高の30390円で終了。大台の30000円に戻して寄り付いた後、値を伸ばす場面があったが為替が若干円高ドル安に振れたことで上げ幅を削っている。ストキャスティクスではゴールデンクロスとなっているが、下げ止まったと判断するのは時期尚早であり、買いには一呼吸置きたいところ。また、手口でも好感できるものはなく、後場は前場高値30660円を突破できれば御の字だろう。
一般大豆は1150円安の50590円で終了。プラス圏で寄り付くものの夜間取引が上値を削ったことから前場3節ではマイナス圏まで売られ前日の安値も下回る動きとなっている。昨日の安値を割れたことで更なる地合い悪化も懸念されるがRSIでは遂に20を下回る水準まで売られていることや、前回の下落時のおいても20付近で下げ止まり上昇となっていることから安値追ってまでの売りはリスキーな場面。
前場終了 金SH張り付き!!
金⑧ 2808 +150
白金⑧ 3789 +107
金は150円高の2808円で終了。寄付きからストップ高張り付きであり期近の動きを見て明らかなように約270円上昇していても不思議ではないことから、今日は終日ストップ高が外れることはないだろう。今日の上昇で一目均衡表の基準線、転換線も突破で7月22日の高値を起点とするダウントレンドも上方にブレイクしたため、更なる上値を期待したい。
白金は107円高の3789円で終了。大幅高で寄り付くものの買いは継続せず、ドル建て白金が値を削ったこともあり、高値からは176円の下落となっている。今日陽線で引ければ明日以降の上昇に期待も持てるところだが、このまま陰線で引ければ出直り期待も後退することで、戻り売り圧力も強まってくるだろう。
白金⑧ 3789 +107
金は150円高の2808円で終了。寄付きからストップ高張り付きであり期近の動きを見て明らかなように約270円上昇していても不思議ではないことから、今日は終日ストップ高が外れることはないだろう。今日の上昇で一目均衡表の基準線、転換線も突破で7月22日の高値を起点とするダウントレンドも上方にブレイクしたため、更なる上値を期待したい。
白金は107円高の3789円で終了。大幅高で寄り付くものの買いは継続せず、ドル建て白金が値を削ったこともあり、高値からは176円の下落となっている。今日陽線で引ければ明日以降の上昇に期待も持てるところだが、このまま陰線で引ければ出直り期待も後退することで、戻り売り圧力も強まってくるだろう。
穀物 他商品に連動する動き!?
コーン⑫ 554.00 +21.75
大豆⑪ 1139.00 +15.00
小麦⑫ 725.75 +35.75
コーン
530円高の30220円寄り付き予想。
特段と支援材料の出現はなかったが、ドル安や生育遅れが囃される格好で下値を切り上げ、一目均衡表の転換線と基準線も抜いている。しかし3日連続して雲上限に到達できていないことから、目先の上値抵抗になることも考えられることや6月27日の高値を起点とするダウントレンドも抜けていないことから下値不安は払拭できない。ただ、今晩の取引で560セントに乗せてくるようであれば期待もできるところ。
東京コーンは連日陰線引けとなっているが、本日は貴金属を中心に堅調に推移すると思われ、5営業日ぶりに陽線で引けると予想したい。ただ、本格出直りを期待するには時期尚早であるものの、RSIでも30を下回っているだけに戻す幅も相応になると思われ、超単発的には買い妙味ありか。
大豆
180円安の51560円寄り付き予想。
早霜懸念の後退やチャート悪化から売られる場面があったものの、ドル安やコーン高を背景にプラス圏は確り維持する動きでとなっている。収穫が開始されつつある大豆であるが洪水の影響から収穫に遅れが生じるのは避けられなく、マーケットが落ち着きを取り戻せば下げ幅が大きかっただけに相応に上昇余地も大きなものとなる。そのタイミングは難しいところだが在庫率から考えれば11ドルを大きく割れることは考えにくく、安値拾いの水準に達してきているとも思われる。
東京一般大豆は昨日のストップ安で4月1日の安値53270円を割り込んでいることは懸念されるが、前述のようにシカゴの下げ余地が限られていることやRSIでみても20近辺での推移であることから、相当売られ過ぎ感があると考えられ、本日の突っ込み場面では打診買い程度であれば試す価値ありだろう。
大豆⑪ 1139.00 +15.00
小麦⑫ 725.75 +35.75
コーン
530円高の30220円寄り付き予想。
特段と支援材料の出現はなかったが、ドル安や生育遅れが囃される格好で下値を切り上げ、一目均衡表の転換線と基準線も抜いている。しかし3日連続して雲上限に到達できていないことから、目先の上値抵抗になることも考えられることや6月27日の高値を起点とするダウントレンドも抜けていないことから下値不安は払拭できない。ただ、今晩の取引で560セントに乗せてくるようであれば期待もできるところ。
東京コーンは連日陰線引けとなっているが、本日は貴金属を中心に堅調に推移すると思われ、5営業日ぶりに陽線で引けると予想したい。ただ、本格出直りを期待するには時期尚早であるものの、RSIでも30を下回っているだけに戻す幅も相応になると思われ、超単発的には買い妙味ありか。
大豆
180円安の51560円寄り付き予想。
早霜懸念の後退やチャート悪化から売られる場面があったものの、ドル安やコーン高を背景にプラス圏は確り維持する動きでとなっている。収穫が開始されつつある大豆であるが洪水の影響から収穫に遅れが生じるのは避けられなく、マーケットが落ち着きを取り戻せば下げ幅が大きかっただけに相応に上昇余地も大きなものとなる。そのタイミングは難しいところだが在庫率から考えれば11ドルを大きく割れることは考えにくく、安値拾いの水準に達してきているとも思われる。
東京一般大豆は昨日のストップ安で4月1日の安値53270円を割り込んでいることは懸念されるが、前述のようにシカゴの下げ余地が限られていることやRSIでみても20近辺での推移であることから、相当売られ過ぎ感があると考えられ、本日の突っ込み場面では打診買い程度であれば試す価値ありだろう。
NY金 強気見通しから大幅反発!
NY金⑩ 847.1 +70.0
NY白金⑩ 1086.3 +17.8
金は150円高の2808円、白金は70円高の3752円寄り付き予想。
東京時間17時半比でドル建て金は83.65ドル高、ユーロドルは0.0118高。
昨日発表されたGFMSの見通しによると米経済の減速でドル高が一服。純投資が急増したことや中央銀行の売却減少、宝飾需要の回復や鉱山生産の減少から900ドルを超えるとの見通しを発表。
その強気発表や米株市場がAIG救済にも拘わらず大暴落したことでセーフセブンとして金に資金が集まってきている。ETF残をみても前日比で36.46トン増加となっていることからも、資金が集まってきていることは明らかであろう。
ただ、TEDスプレッドではかつてないほどの高い水準であることや、VIX指数でも36.22まで上昇していることで、過度な弱気見通しに対する修正が入っても不思議ではなく一時的な下値リスクも浮上するが、簡単に金融不安が収束する気配は見えない。しかし、今日から米国で空売り規制が実施されることで、やはり株が高く、ドルも高く、金が売られる可能性はある。
ただ、資金が集まり始めている金だけに、押し目は積極的に買い拾っていくべきだろう。
NY白金⑩ 1086.3 +17.8
金は150円高の2808円、白金は70円高の3752円寄り付き予想。
東京時間17時半比でドル建て金は83.65ドル高、ユーロドルは0.0118高。
昨日発表されたGFMSの見通しによると米経済の減速でドル高が一服。純投資が急増したことや中央銀行の売却減少、宝飾需要の回復や鉱山生産の減少から900ドルを超えるとの見通しを発表。
その強気発表や米株市場がAIG救済にも拘わらず大暴落したことでセーフセブンとして金に資金が集まってきている。ETF残をみても前日比で36.46トン増加となっていることからも、資金が集まってきていることは明らかであろう。
ただ、TEDスプレッドではかつてないほどの高い水準であることや、VIX指数でも36.22まで上昇していることで、過度な弱気見通しに対する修正が入っても不思議ではなく一時的な下値リスクも浮上するが、簡単に金融不安が収束する気配は見えない。しかし、今日から米国で空売り規制が実施されることで、やはり株が高く、ドルも高く、金が売られる可能性はある。
ただ、資金が集まり始めている金だけに、押し目は積極的に買い拾っていくべきだろう。
WTI原油 ドル安から大幅反発!
WTI原油⑩ 97.16 +6.01
ガソリン⑩ 246.30 +6.22
暖房油⑩ 282.47 +10.50
WTI原油換算で1310円高の72310円寄り付き予想。EIAから発表された在庫統計で製品在庫が予想程減少しなかったことから売り込まれたが、ダウ大幅安に伴ってドルが売られたことや昨日の安値90.51ドルを割れなかったことから買いが台頭し大幅高となっている。ただ、今日の戻りは売られ過ぎに対する反発の意味合いも強く、このままV字反騰するかは不透明感が残るが、100ドルに挑戦する場面があっても不思議ではないだろう。
東京ガソリンは外電を素直に反応し大幅高となろうが、昨日の動きでも戻り売り圧力は強く強烈な陽線を引いて終了する可能性は低いか。結果論ではあるが、本日の反発から69540円でサポートとされたと仮定すれば明日以降安値を引き付けて買うのも一考だろう。
ガソリン⑩ 246.30 +6.22
暖房油⑩ 282.47 +10.50
WTI原油換算で1310円高の72310円寄り付き予想。EIAから発表された在庫統計で製品在庫が予想程減少しなかったことから売り込まれたが、ダウ大幅安に伴ってドルが売られたことや昨日の安値90.51ドルを割れなかったことから買いが台頭し大幅高となっている。ただ、今日の戻りは売られ過ぎに対する反発の意味合いも強く、このままV字反騰するかは不透明感が残るが、100ドルに挑戦する場面があっても不思議ではないだろう。
東京ガソリンは外電を素直に反応し大幅高となろうが、昨日の動きでも戻り売り圧力は強く強烈な陽線を引いて終了する可能性は低いか。結果論ではあるが、本日の反発から69540円でサポートとされたと仮定すれば明日以降安値を引き付けて買うのも一考だろう。
前場終了 一般大豆下値不安増大!?
コーン⑨ 30350 -470
一般大豆⑧ 52670 -1770
コーンは470円安の30350円で終了。夜間取引は堅調であるものの、最近の地合い悪化を受けて積極的に買う向きも非常に少なく売りが売りを呼ぶ展開であり30000円割れ間近となっている。前場3節では商社機関店から纏まった買い注文が入っているが、毎日のように陰線引けしている現状を鑑みると楽観視できるものでもなく、引き続き下値を警戒したい。
一般大豆は1770円安の52670円で終了。夜間取引は10セント以上の上昇となっているが前場3節にかけて大きく値を削る動きであり4月1日の安値である53270円も下回っている。同水準を終値でも維持できないようであれば07年8月17日の安値である46970円まで下げ止まり目安は見当たらず、更なる下下落を警戒すべきであるが、明日大幅反発するようであれば相応の戻りも期待できるところ。
一般大豆⑧ 52670 -1770
コーンは470円安の30350円で終了。夜間取引は堅調であるものの、最近の地合い悪化を受けて積極的に買う向きも非常に少なく売りが売りを呼ぶ展開であり30000円割れ間近となっている。前場3節では商社機関店から纏まった買い注文が入っているが、毎日のように陰線引けしている現状を鑑みると楽観視できるものでもなく、引き続き下値を警戒したい。
一般大豆は1770円安の52670円で終了。夜間取引は10セント以上の上昇となっているが前場3節にかけて大きく値を削る動きであり4月1日の安値である53270円も下回っている。同水準を終値でも維持できないようであれば07年8月17日の安値である46970円まで下げ止まり目安は見当たらず、更なる下下落を警戒すべきであるが、明日大幅反発するようであれば相応の戻りも期待できるところ。