前回の記事でセルフイメージの話をしましたが、今回はそれにも少し近いお話で、日常に潜むセルフイメージを下げる物への注意喚起と対策のお話です。

 

 先日朝から母校の練習を見に行って、その後自分が参加する楽団の練習に参加するというスケジュールの日がありました。

 

 なんとなく出かける直前にパッとテレビを見たらよくニュースなどのおまけコーナーにある星座占いをやっていたんですね。

 

 ちょうど見た時は真ん中位の順位だったので、そのまま家を出てしまえば良かったんですがさーっと流れるので見ていたら自分の星座が最下位でした。

 

 まあ大体最下位の星座にはセットでラッキーアイテムの紹介があるんですが、それも私は嫌いな食べ物だったりしてな何かがっかりしました(笑)

 

 実はこれってあまり良くないことなんですよね。

 

 今日一日の運勢は最悪らしいと思ってセルフイメージが固定化されると本当に悪い事ばかりが起こるように感じるのです。

 

 このメカニズムについては、これまでこのブログで記事にしたいくつかの記事の観点から説明できます。

 

 過去の記事フレームという用語を説明しました。記事の内容としては物事の理解を深める、抽象化のための使い方を強調したかったので人が物事を認識する時の知識の塊と表現しました。

 

 記事内のもう一つの表現で通してみるフレームによって見え方が変わる眼鏡というような言葉でも表現しましたが、今回の事例はその感覚で考えると分かりやすいです。

 

 つまり朝の占いで「今日は運勢が悪いんだ」というフレームの眼鏡を自分にかけてしまうと、目に映る物からネガティブな情報を優先的に拾い上げてしまう事になるわけです。

 

 また別の過去の記事では、かつて私が体調を崩した時にSNSから悪い情報ばかり拾ってきてしまったという事を書きましたね。

 

 原理としてはあれとも近いものがあります。悪いことが起きるという先入観から無意識に予防としてリスクになりそうな物を拾い上げるのです。

 

 更に言うとコンフォートゾーンに関する記事からも説明が出来ます。占いというのも一種の先の予測です。そこに無意識でも頼り気味になってしまうとそこから逸脱してしまった時に、今後の道標が無くなる不安にも繋がるので占いの範疇に納まろうとしてしまうんですね。

 

 その他様々繋がる要因もありますが、大事なのは気持ち一つで世界の見え方は変わるという認識をしっかりと持つことです。このあたりはこのブログではよく書いていますね。

 

 そして気の持ちようで世界が変わることが分かっていれば、エンタメとして流れている朝の占い等は簡単に覆せるのです。

 

 私も占いを見て、「これはそのまま真に受けると嫌な一日になる」と理解していたので事あるごとに「今日は良い一日になる」と考えるようにして一日過ごしました。

 

 結果としてその日一日は、母校の後輩の練習では指導法の取っ掛かりを見つけることが出来ましたし、私個人の演奏としてもかなり調子が良かったです。空模様も不安定ですが一度も雨に降られる事無く移動も終わり、間違いなく良い一日だったと言えます。テレビの星座占いくらいなら覆せるという実績も付きましたね(笑)

 

 念の為断っておくと、世の中にある種々の占い全般を否定している訳ではありません。原理が分からない物を分からないからと言って否定するのは盲信と同様の愚なので…

 

 ただ、テレビで流れているものに関しては、個人に対しての投げかけでも無く受け手の捉え方にも大きく依存するため簡単に覆せるのです。

 

 テレビの占いに関しては気にしすぎる人はもう見ないのが一番良いですが、今回の私のように見てしまった時は逆に無意識の働きを念頭において良い一日になるという思考をまめにするようにしましょう。かえって良いことが舞い込んで来るかも知れませんよ。