このブログでは過去の記事でも争わないとか炎上しないとか叩く感情は期待の裏返し等を紹介してきましたが、ついこの間自爆してしまいました。

 

 なんとなく仕事の疲れが溜まっていたり、滞っている事があったり、ストレスが蓄積していってたのですが、それがかなり攻撃的な精神を作っていたようです。

 

 かなりの視野狭窄になっていたので暫く苦しかったのですが、落ち着いてきたので失敗の原因探しをして次に活かそうと思います。

 

 とりあえずの一因として自分の変化を見逃していた事があるかなと思います。

 

 最初は、じわじわとストレスが溜まっていて少しづつの変化だったために気づけなかったのかなと思いましたが、よく考えると違いました。

 

 簡単にいうと自分の変化を観察することを放棄していたんですよね。悪化していることを肯定していたとも言える。

 

 疲れやストレスが溜まると無意識の防衛本能から悪い情報を拾ってくるようになると自分の記事でも書いてあるのにそれをスルーしてたんです。

 

 何回か頭の中では「これは悪い方向に堕ちているぞ」と警鐘を鳴らしていた筈なんですが、我慢が効かなくなっていました。

 

 これに関しては自分の行動の観察と評価を俯瞰的な視点を意識して行う習慣が出来ていなかったからだなと考えています。

 

 その中でも俯瞰的な視点(抽象度の高い視点)を常に高く持ち上げるという事が出来ていなかったんだと思います。

 

 ゲーム等の俯瞰視点で考えると分かりやすいです。カメラが高い位置にあれば自分が進む先にある障害が早い段階で分かるので何かにぶつかることはほぼ無い筈です。

 

 しかし、その俯瞰視点カメラが近くに有ると目の前に来るまで何が起こるのか分からないので障害にぶつかるか、避けられても物凄い労力が必要になるのです。

 

 こうならない為にはまず習慣化ですね。正直な所、視点を上げるワークは知っていましたが、それに安心して習慣化する努力はしていませんでした。

 

 何事も積み重ねが大事。とはいえ、恥ずかしながら今回の一件でようやくだらけがちな意識が改まりました。とりあえず動き出しエネルギーはなんとかしたいというモチベーションで賄えそうです。

 

 何事も習慣化してしまえば特に労力は感じませんが、そこに至るまでは違和感を覚えがちです。

 

 例えば、歯磨きについて、晩だけ磨く人は朝晩に朝晩磨く人は昼食も、というように普段の回数より一回増やそうとしたら最初のうちは違和感を持ちそうだと思いませんか?

 

 よーく考えるとそんなに大変では無いことですが、放っておくといつまでもやらないのです。何事も最初は違和感が有るけど必要だから続ける怠けそうになったらこう自分に言い聞かせましょう。

 

 長々と書き殴ってしまいましたが、とりあえずのをまとめをします。

 

 ・自分の行動を高い視点から俯瞰的に捉えるのが大事

 ・視点を高く持ち上げることを習慣化する

 

 です。今回はあくまでとりあえずのアウトプットなのでまた要点を掘り下げた記事は書こうと思います。