トットちゃん要素 | 日々是好日♡ごはんと猫とひとりごと

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関西在住の主婦です。

理系夫と娘(2017年11月生)との日々の記録。
近所のノラネコや、他愛もないできごとなどを綴ります。
近頃は育児記録が多めです。

先日、文庫本の窓ぎわのトットちゃんを読み返したくなり、本棚から見つけだしたら娘に横取りされた泣き笑い
それからすぐに読みはじめ、一旦お風呂に入るために中断し、最終的に276ページくらいまで読んだあと
👧「はぁ~…、読むの疲れた」と。
そりゃそうでしょうよ泣き笑い(翌朝の起床後に読みきりました)
先に映画を観ていたこともあって、特におもしろく読めたようです。
たまに徹子の部屋を一緒に見ることがあるから、あの人ね!と興味もある様子。
映画で黒柳さんのナレーションが入ったときにも、目を輝かせて👧「これ!これ徹子の部屋の人の声でしょう~!!!」と話しかけてきてたし笑

内容は小学生が読めるものとはいえ、字は小さめで、わりと厚さはある。娘、読書に関しては本当に集中力が高いと思う。
この1冊に関しては、トータルで2時間かからずに読み終えたのではないかな。
話にぐんぐん引き込まれるように読める本という理由もあるけど(黒柳さんの本って読んでて楽しい部分も多いから)。

その一方で、娘、一桁の計算に指を使ってる時もあるのですよね…
言語と数字との凸凹具合よハートブレイク


わたしも、娘に続いて窓ぎわのトットちゃんを再読しました。

娘は、はきはきと早口で喋るので、夫が「喋り方が黒柳徹子みたい」と言ったことがあります。(4歳頃のことだけど)

さらに、気になるものが目に入るとすぐに飛び付くタイプなので、ハラハラする場面がとても多くて、トットちゃんの行動と、娘が重なる部分があります。

トットちゃんの両親(とくにお母さん)と、校長先生をはじめとしたトモエ学園の先生たちは、困った子ども扱いをしない。話を聞き入れないとか、一方的に叱りつけるとかはしないで、気持ちを汲んで寄り添ってくれるのですよね。

わたしは、娘の一挙手一投足に苛立つことがあるし、娘とほほ同じレベルでの言い合いになるし。娘との関わりかたを考え直さないとな~‥と改めて感じます。

黒柳徹子さんが、大人になってからもずっとずっと覚えている「君は本当はいい子なんだよ」とてもいい言葉だなと思います。