新形アクアのカスタム | あなぐまの下町質屋ブログ

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横浜の下町、弘明寺で創業65年の質屋を継いでいる
「あなぐま」です。
『質屋ってどんな人がやってるの?』という疑問にお答えするため、日々の業務や日常、趣味、質屋の裏側、クルマやバイクの話題を書き綴ります。
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なんかね、自分のこういう所って、小学生の頃から変わってないんだなぁと思うわけです。

マイカー=自家用車を自分好みに改造してしまうのです。

 

言うまでもなく、昨年9月に、契約から半年待って納車されたトヨタの大衆車アクアです。

もともと4つあるグレードの最上位グレードだし、オプションもいっぱい付けたので、自分好みにカスタムすると言っても、対してないはずなのですが、そこは天下のトヨタ自動車。

全車種には明確なヒエラルキーが存在し、パッソ、ヤリス、アクア、カローラ、、、、、、クラウンまで、下位のクラスの車は上位の車種より安っぽく作られているのです(たぶん)。

 

このアクアもリッター30キロ走るハイブリッドシステムや、最上位のレクサス車に使われるスゥイングバルブ式ショックアブソーバがもたらす安定性はいいとして、シートやステアリングは下位機種のヤリスと同じものだし、インテリアの装飾にしても、もう少し飾りを付ければ高級そうに見えるのにと思う、その「もう少し」をやらずに、上位のカローラより安っぽく作られています。

 

ところが、これが前車スバルと違う所で、トヨタ・アクアには、そうした安っぽい装飾を立派に見えるアフターパーツが、色んな会社から発売されています。今回、そんなアフターパーツを使って、安っぽいアクアを、クラウン並みにとは言いませんが、多少でも立派なクルマに見えるようにカスタマイズしたので紹介します。特に三つめは誰も考えつかない、私独自のカスタマイズで、是非とも笑ってもらいたいと思うのです。

 

1.

アクアの運転席正面、ダッシュボードにあるエアコンの吹き出し口です。これが吹き出し口だけが艶消しシルバーで塗られてあるだけでとても安っぽいのです。ただし、最高級グレードのZだから塗ってあるものの、低グレードのBやXでは塗ってもいません。この部分を、クラウンのように、テッカテカに光る金属部品を被せるパーツです。パーツ裏に両面テープが貼ってあり、貼り付けるだけで・・・・・、
何ということでしょう?、違いが判りますか?
助手席側の方がわかりやすいでしょうか?
このセット、ダッシュボード中央のエアコン吹き出し口のルーバーつまみに被せる部品も入っていたので、これも付けてみますと、
これが、
 
こうなります。明るい写真なのでわかりにくいですが、暗くなるとステンレスの質感がわかるようになり、高級感が出てきますぞ。
 
      1,639円
 
これはですね、パワーウィンドウスイッチの前端に貼り付けるメッキパーツです。
パワーウィンドウを開ける時に持ち上げるスイッチですが、通常では光沢黒色のプラスチックですが、これを付けると、
 
わかりますか?ちらっと光るでしょ?、クラウンみたいでしょ?、ね?
 
次行きます。
次が一番すごい、今までのお飾りと違う、実用的な部品で、世界のトヨタ自動車工業にも推奨しようかと考えてる画期的なカスタムです。
 
3,タオル掛け・・・・?
これは、オリジナルのトヨタ・アクアのリアゲートを開けた写真です。私の場合、この荷物室を目隠しするデッキボードをオプションで購入したのですが、このデッキボードの裏に、、、、、
 
 
 
 
ホームセンターでロングサイズのタオル掛けを買ってきて、このデッキボードの裏側に木ネジで取り付け、そこにS字カンを吊るしただけです。
昔のタクシーで、トランクの中に洗車用のタオルを吊るしていた車は多かったのですが、私も洗車してから水気を拭いたタオルを掛けておけば、次回乗るまでには乾いてしまいます。それからS字カンを付けたことで、スーパーに買い物に行った時に、袋をぶら提げておけば、中身が散乱しないというアイデアです、、、、、
ちなみに、一緒に乗っている発泡スチロールの箱は、三崎や長井漁港にお買い物に行った時に海産物を仕舞っておけるように常駐している保冷箱です。
 
以上、三浦半島に、よくキャベツを買いに行く我が家のアクアのカスタマイズでした。