保育園を5日間で追い出されたASDの息子は小4。のんびり娘は小2です。
スクールカウンセラーへ相談
小学3年生の時、息子は大いに荒れてました。
ブログをずっと読んで下さっている方にはご存じの通りですが、最終的には包丁を手にするところまでいってしまいまして。
その頃何をしていたかと言うと、
放デイの先生に勧められるがままスクールカウンセラーさんとの相談をお願いしてました。
これは2か所の放デイから言われました。
「二次障害を心配している」とすすめてきましたが、本音は「事件を起こす前に」と思ってたのではないかと勘繰っています。
素直な性格じゃないので💧
それまでも
児童精神科の先生、心理士さん、療育の先生等々と相談をしてきていたし、学校では問題を起こさないので、正直スクールカウンセラーさんと相談して新しい手立てが見つかるとは思えなかった。
でも、
このままで良いわけもないし、
放デイの先生が熱望しているのを無視するわけにもいかないので、担任の先生経由で申し込みをしました。
スクールカウンセラーさんから言われたのは、
「はるかくんはクラスでも通級でもよく頑張っている、学校では問題行動はない」
「お母さんはもう動かないで!十分頑張っているからこれ以上は必要ない」
ということで、予想通り何の解決策もなく。
こういっては何なんですが・・・・
お母さんと子供の不安を和らげる、
あなたは十分頑張っているからと労う
そんな役割なのかな?
と思ってしまいました。
初めて会う親子、これがどんな親子関係かも解らないのにアドバイスするも何もないというのもあるのかな。
その後出会ったオンラインセミナーと今まで学んできた奥田先生の応用行動分析学の方法で状況は一変。
(この辺の話、ブログで書いた気がして探したんですが、さらっとしか書いてなかったみたいなので、また今度書こうと思います)
障害だから仕方ないではなく、
親の対応次第で変わるんだ
と強く実感した出来事でした。
ここから
親が変われば子供も変わる
というのを意識して動いています
【今日の褒め実践】
A(直前)帰りが19時過ぎになってしまったので家に着く直前で「もう時間があまりないから、家に着いたら靴をそろえて、お風呂掃除して、お風呂沸くまでに宿題終わらせて、お風呂入れば自由時間あるからね!」とインプット。
B(行動)「オッケー!」と言って、家に入ると靴をそろえ、手を洗い、お風呂掃除、宿題、お風呂、歯磨きをテキパキ
C(直後)「すぐに靴揃えたね!自分から手を洗えたね!お風呂掃除ありがとう!・・・」等々褒めた。
息子からは「ご飯作ってくれてありがとう」の言葉を♡
当たり前のことも感謝してくれるととっても嬉しい
※ABCの分類おかしいよ、それじゃあ問題行動を強化してるよ、もっとこう褒めるべきだよ、等のご意見大歓迎です♪