小学1年生の娘の新たな面がわかりました。

 

 コロナ後の登校

解除日翌々日

解除日から2日後もまだ休んでいる娘。

 

担任の先生から電話がかかってきました。

 

 

先生

「りりさん、どうですか?」

 

 

「すみません。兄への依存が強くて、兄がいないと登校班で行くのが難しいみたいで。」

 

 

先生

「ああ、学校でもお兄ちゃんが大好きなんだなって思う発言がたくさんあるので、わかります。」

 

 

「学校でそんな話もしてるんですね。で、朝早めに私が送っていこうと思うんですが良いですか?」

 

 

 先生

「大丈夫ですよ。教室の中まで送ってもらえれば」

 

 

「わかりました。あと、「久しぶり!」って注目されるのが嫌みたいで・・・先生からは言わないで頂きたいんです」

 

 

先生

「そうなんですね。わかりました。でも、子供たちは今日も「りりちゃん早く来ると良いね」って言ってたので、多分注目しちゃうと思うんですよね」

 

 

本来、声を掛けてくれるのはありがたい、嬉しいことなので、これは仕方ないですね。

ちなみに娘は、他の子が長く休んでも「久しぶり!」って声かけはしないようにしているらしいです。

嬉しい子の方が多いと思うんだけどね〜。

 

 

で、先生との会話を聞いていた娘が突然

 

 

 

 

って。

 

「え?登校班で?」

 

「うん、登校班で。」

 

 

ほおおお、なるほど。

 

 

検査の時といい、今回といい、

第三者に話をすると気持ちの切り替えが出来るんだ!

 

 

自分は出来る!ってところを人に見せたいってことなのか?

 

 

予防接種の時もわざと看護師さんに聞こえる声で、「もう一回打ちたいな~」なんて強がったりするので、人前だと良い顔をしたくなるタイプなのかも。

 

 

この後も、明日行けるかな~なんて言っていましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表情は固く、うつむいていましたが、

自ら手を離して、登校して行きました。

 

 

そして、学校へ迎えに行くと

 

「今日すっごく楽しかったー!」

 

と、楽しかったことを沢山話してくれて。

 

 

不安が強くて、決心するまでに時間がかかるけど、

なんとか気持ちの折り合いをつけようと頑張っているんだな。

 

娘の新たな一面を見た数日間だったな。

 

 

と、ホッと一息ついたのですが・・・

 

 

 

これで終わらないのが娘なんです!

 

 

 

つづく

 

 

 

 

水筒のキャップが壊れて、書い直さないといけないかと思ったら、「キャップのみ」売ってました!良かったー!

 

 

名入れでこの値段♪ありがたい!

 

 

コロナで休んでしまったお詫びに同僚へ。

味も見栄えも良いので渡しやすいです♪

 

 

 

 

一週間で保育園を追い出された
自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。

 

 

 
 

 

 

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