一週間で保育園を追い出された
自閉症スペクトラムの息子(小学2年生)と
保育園の指摘で療育を受けている
頑固娘(保育園5歳児)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
自閉症スペクトラムの息子(小学2年生)と
保育園の指摘で療育を受けている
頑固娘(保育園5歳児)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
私の幼少期の話です。
人前で話せない
幼稚園、小学校の中にいる時は
あまり話が出来ませんでした。
下校中は話せます。
家に帰ってからもたくさん話します。
「蚊の鳴くような声だね」
これ、何百回言われたか![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
言われるたびに「またか」と思っていました。
もともと声の通りが悪く、
大きな声を出しても、
マイクを使ってもマイクが拾ってくれないみたいなw
精神面以外にそんな肉体面?の原因もありました。
場面緘黙の説明にある
「話したくても声が出ない」
わけはなく、
何を話したら良いのかわからない、
そして恥ずかしいという気持ちが強かったから
頭が真っ白になって話す内容を思い付けなかった。
で、自信もないから声も小さくなっちゃう。
そして、これは今でも続いています。
恥ずかしさは歳とともに薄れてきましたが、
何を話せば正解なのか、
相手の表情を見て探ってしまい
考えすぎて話せなくなる。
とにかく「正解」を探しちゃう。
今はなんとか話せますが、
子供の頃は本当に話せませんでした。
ごく一部(2人w)の限られた友達と担任の先生にだけ話すことができて、それ以外の人とは話せない。
それでもどうしても話さないといけない時は
小さい、本当に小さい声で「ポツ」っと呟く程度なので、
よく相手が耳を近づけてきていました。
そうしないと聞こえないくらいの声なので。
学生の間はずっとそんな感じでした。
③へつづく