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・私(あん):約40歳、ワーママ。
・夫くんの:約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん:3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
過去の出来事を書いています
元嫁が亡くなってから、塞ぎんでいた夫。
ふとした事ですぐに泣き、部屋に閉じ籠る。
私との接触も最低限にしようとする彼は、このままどうなってしまうのだろうと毎日考えていた
私がなんとかしなければと思っていたものの、生活費を稼ぐのに精一杯で、どの方向にも一歩も踏み出せないでいた
そんな生活が約半年ほど続いたある日、夫は本当に久しぶりに家を出た。
唐突に、私には何も告げずに出て行った。
リビングで仕事をし、そろそろお昼ご飯を作ろうかなっというタイミングで、
急に玄関のドアが開く音がして、???と思って見に行ったら、夫はもう居なかった
(この時は夫が心配すぎて、在宅ワークしてた)
いずこへ?
連絡しても繋がらない。
まさか!?という思いもよぎり、心配で堪らなかった
暗くなってから、やっと帰宅した夫は清々しい顔で、私に向かって「今まで有難う」と言った
話を聞くと、夫はグリーフケアプログラムに参加してきたらしい。
実は、部屋に引き篭もりながらもオンラインでこのプログラムに参加していたそう。
???
私は、この時初めて知ったのですが、グリーフケアプログラムとは、大切な人との死別を経験し、
悲しみに暮れる人を立ち直れるように支援するものなのだそう。
何に対しても興味を失ったように見えた夫だけれど、内心は焦っていたんじゃないかな。と思う。
彼は、自らこのプログラムを探し当て、自らの意思で、このプログラムに参加することに決めた
この日から、月1ペースで、そそくさと外出するようになった夫
そのおかげか、少しずつ私とも会話ができるようになり、以前は部屋で食べていた食事も、食卓で共にするようになった。
元嫁の死がそうさせたのか、グリーフケアが功を奏しているのか、はたまたその両方なのか、モラハラだった夫の変貌ぶりが凄まじかった
まず、感謝を口にするようになった。
いつも働いてくれて、
美味しい料理を作ってくれて、
一緒に居てくれて、
生きていてくれて、
ありがとう。
そして、
好きだよ、愛している。
と、何度も口にする夫。
あんなに離婚したいと思っていたのに、この頃の夫は、仕事に追われる日々を過ごしていた私の癒しになっていた
休日に、ワインを飲みながら夕食を作り、お喋りする時間を心待ちにし、私は仕事に励んでいた。
元嫁の死から、約1年後。
外食できるほど回復した夫は、結婚記念日に合わせて、付き合って初めて連れて行ってくれたレストランを予約してくれた。
ワインを飲み、他愛もない話で笑いあい、平和すぎる時間にうっとりしていた時、
夫から、人生で2度目のプロポーズをされた。
<続きます>
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↑今朝の娘ちゃん朝ご飯。
昨夜食べれなかった夕食をリメイクした簡単朝食
年少さんになってからお昼寝が無くなって、寝かしつけが秒になったので喜んでいたのですが、
昨夜は遂に夕食中に寝てしまった
夜中に起きたらどうしようと怯えていたのですが、朝までグッスリでしたー
夕食を殆ど食べなかったから、お腹が空いてるだろうと思ってたけど、おにぎりとチキンナゲットだけ食べて終了。
「あとは、夜ご飯のオカズっぽいから」と言う理由で残された
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(ステンレスで炊いたひじきの鉄分は、ごく僅からしいですよ)