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・私(あん)：約40歳、ワーママ。
・夫くんの：約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん：3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
過去の出来事を書いています
夫の元嫁の葬儀代を、その母親から請求され困っていた時の話です。
元嫁の死は私の責任というのが理由らしかったが、全く心当たりなく、夫に聞いても埒があかない。
仕方なく、義叔母に相談してみると、元嫁母の過去の恐喝騒動を教えてくれた。
夫の不倫を盾に金銭を要求した元嫁母。
そのやり口が、輩なみに悪質で
恐れおののく私
1回払うと付け上がるから絶対にダメという義叔母のアドバイスに首がもげるほど納得。
っていうか、理由に納得できないお金は1円たりとも払いたくない
でも、このまま知らん顔していれば穏便に解決できる兆しもなさそうで、どう対応したものか。と思っていると、
私が話してみるから任せて！と義叔母が言った。
本当に？
なにか勝算が？
義叔母「んー。とりあえず、○○（事実上の夫。以下、ジゴロ)と話に行ってくる！」
※義叔母には事実上の夫がいます。彼氏かな。
以下、ジゴロと呼びます。
とりあえず話すとしても、なんか、戦略立ててから行った方が良いんじゃん？
切り札とかさ！！
弁護士通してくれとか言ってるし。
義叔母「大丈夫！ジゴロ、口だけは達者だから！」
いや、そうなんだけど。
本当そうなんだけど。
憎らしいくらい口が上手いんだけど
義叔母「とりあえず、明日、電話してみるから！」
時計を見ると、もう夜も遅い時間になっていた。
隣の部屋にいた夫をダイニングルームに呼び出し、一旦、義叔母が話をしてくれることになったと伝えた。
相変わらず覇気はなく、「そっか。わかった。」という反応
真隣の部屋だし耳の悪い義叔母と大きな声で話していたので、既に聞こえていたのかもしれない。
それにしたって、義叔母に対して御礼や謝罪は無いんかい
義叔母も帰り際に、「病院に連れてった方がええんちゃう？」と心配していた。
翌日、義叔母から「元嫁母と電話で話した！」と連絡が来た。
元嫁母は、突然の電話に最初は警戒していたものの、お悔やみの電話と受け取った様子で、とても汐らしい話し方だったと。
久しぶりだし積もる話もあるからと誘ったら、週末に会えることになったらしい。
ジゴロのアドバイス通りやったら上手くいったわ！
そこで、ちゃんと話しつけてくるから、もう大丈夫！と義叔母。
やるじゃん
そっか。そうだよね！
別に本当の要件を言わなくたって、とりあえず会って話せることが大事だもんね。
普通に、「葬儀代請求について、会って話しましょう！」と呼び出そうと思っていた自分が浅はかすぎて落ち込む
最後に義叔母が、
「ジゴロを弁護士として連れて行くことにしたわ！」と。
いや！！
ふあーん！！
そんな漫画みたいな方法、本当に通用するの？
義叔母「大丈夫！名刺も作るって言ってるし、絶対バレないと思う！」
それって、偽造で、犯罪なんじゃ？
本当にこの2人に任せて大丈夫なのだろうか。
＜続きます＞
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