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・私(あん)：約40歳、ワーママ。
・夫くんの：約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん：3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
前回の続きで、義叔母の過去の不倫の話です。
彼女達が付き合いだして、2人の恋が燃え上がっていた頃に、家庭があることを告白するジゴロ（不倫相手）に不信感を抱きつつも、
義叔母「もう後戻りはできないところまできてた」そうで。
2人で話し合った結果、ジゴロは奥さんと別れると言ったらしい。だから待っていて欲しいと。
いや、もう怪しいて！
そんなやつ信じたらあかん！と、当時の義叔母と友達だったら言ってやりたい
それから、2年経っても奥さんと話し合った的な報告がなく、どうなっているか問いただそうとしたころ、奥さんが会社に乗り込んできた。
いや、義叔母さんよ！
2年もよく耐えたね。耐えすぎだよ。
ジゴロへの嫌悪感が抑えきれない
そっからは修羅場だったそうで、会社中の大騒ぎ
40年以上も前なので、義母曰く【女性の不倫は悪】という概念は今よりも強かったそう。
義叔母は呆気なく退職に追いやられ、職を失う
30半ば、無職。住居なし。
(社宅を追い出された）
ジゴロは無傷
途方に暮れる義叔母を支えたのが、ジゴロ。
すぐにアパートを用意し、2人で暮らすようになる。
奥さんと別れるっていう意思は本当にあったんだけど、行動に移せてなかった典型的パターンなんだなって思う。
時だけが過ぎてしまい、結果的に双方傷つけるっていう。やっぱ嫌やわー、ジゴロ
義叔母は、初めての同棲について、「やっすいボッロボロのアパートやった」と言いながら、なんだか嬉しそうだった
ジゴロのアドバイスで、義叔母は2年かけて国家資格を取得し、再就職にも成功。
2人で、ちゃんとしたマンションに引っ越したころ、ジゴロの父親が亡くなる。
葬儀へは行けなかったが、後日、線香をあげさせてもらいに、ジゴロの実家に行ったらしい。
義叔母は「大切な人の家族だから、最後まで挨拶できなかったことが心残りだった」と言っていた。
実家で、ジゴロの母親に初めて会った義叔母は、
土下座したらしい。
義叔母「額を擦り付けて、息子さんを奪ってしまって申し訳ありません。って言ったんよ」
ジゴロの母親にどんな言葉をかけられたかは言わなかったが、「私が悪いから仕方なかった」と悲しそうに義叔母は言っていた。
ジゴロへの嫌悪感倍増
＜長くなるので、続きます＞
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