今日は”大仏の日”です
西暦762年(天平勝宝4年)の今日奈良、東大寺の大仏の開眼供養会(かいげんくようえ)が催されたことを記念しています。製作の開始は、742年(天平17年)と言う事ですので、何と20年もの歳月をかけた国家的な事業であったと推察されます。その後、東大寺大仏は幾度も焼損を繰り返し、現在、当初の大仏の造形部分を残しているのは極々一部分になってしまっているとのことです。この大仏開眼供養会には、聖武太上天皇、光明皇太后、孝謙天皇を始め、15000人を超す人々が集まったとされています。当時の日本の総人口が500万人足らずだったと推定されますので、現代とは隔絶した情報流通レベルと極めて不便な交通環境の中でよくぞ15000人もの人々が集まったものと思います。仏教の伝来以来僅か150年ほどの時期ですが、全国への伝播を想像しますと脅威を覚えるものがあります。奈良、平城京は「南都六宗」に代表される日本の仏教の聖地となり、以後、現在に至るまで比叡山、高野山と並び、人々の信仰を集め、足を引き付け続けています。私も中学校の「修学旅行」で初めて訪ねました。柱の「穴くぐり」もやりました。楽しい思い出です。我が家の“リオ君”の元気が戻って来ました。“リオ君”の元気が戻ると我が家はみんな元気を取り戻します。猫の“アン君”も鳴き声に張りが出てきたような気がします。退院は月曜日の予定です。元気が出れば出たで病院のベッドだけの行動範囲で治めて行くのも大変ですが、未だ、体に点滴の管が付いていますのでそうそう自由には遊べません。どうなることですか?ベッドの脇には、早くもお気に入りの“赤い靴”が用意されています。少しずつ少しずつですが、街にも活力が出始めたかなと感じます。むしろ、長すぎる閉塞期間に「もうそろそろ何とかしなければ」の思いが行動に出始めたという「切迫感」かもしれませんが、コロナを通じて大切なことを教えられた気がします。ついつい「自分さえ良ければ」という感覚で動くことが有りましたし、許されて来た一面があったと思いますが、“自分一人では生きられるものでは無い”ということを沁みこませてくれているような気がします。今日も、貴重な教えを頂けるのを楽しみにお客様をお迎えしたいと思います。よろしくお願い致します。アンクリエイト