qui est-ce que je suis? -7ページ目

何にもとらわれない身軽さを求めて

私の旅のスタイル、

それは「ふつうの暮らし」。

観光地とかお土産とか高級レストランとか免税店とか

ぜんぜん興味がなくて、

基本的には自分と年や生活スタイルが近い現地の人の

暮らし擬似体験、タイプ。

お客さんとしておじゃまする、というよりは、
自分が暮らせるか、っていう目線で土地を知ろうとする。

タイでは1日3食屋台だったり

バイタクやバスで移動したり。
ヨーロッパでもスーパー行ってリアル物価を肌で感じたり。
平均月収聞いたり仕事への価値観インタビューしたり。

でもやっぱりその国に一時的にでも

身を置かせてもらう身なわけだから、
最低限挨拶と簡単な言葉程度は予習して、

現地の慣習やマナーは頭に入れて。

敬意はぜったいに忘れちゃいけないと思う。
土足で踏み込んで荒らして、っていうのは現地の人に失礼だし、

見てて気持ちいいものではないよね。。

あと!
意外と重要、って思うのが、

比較をしないこと!

「日本だったら…」とか

「あの国ではこうだった」とかってぜんぜん要らない。

現実は目の前にあるんだから

そういう先入観は良くも悪くも意味なくて、


ただ目の前の事実をまずは100%受けとめてみると、

教科書やガイドブックのフィルターを通さない姿を

実感として見られると思う。

だから私はいつも、

「目の前の事象がパーフェクト」

って意識するようにしてる。

足りないもの探しをして日本や自分の日常を

再確認するためにいくんじゃないんだから、

愛と敬意をもって自分の目で触れればいい。

これが完璧な姿、って意識するだけで、

見えてくる光景ったことぜんぜんちがうんだよね。

一回そのクリアな視界を体験しちゃうと病みつきになる!

比較してしまう思考回路って

どうしても無意識に組み込まれちゃってるから、

意識してそこをはずすっていうステップには

意識してわざわざする価値がある作業だと思ってる。

ついつい旅先で目についちゃう“違和感”には

そうやってどーんと構える。

小さいことで「日本だったらこうなのに!」って思っちゃう時間が、

限られた旅時間ではもったいないと思うんだよね。

何にもとらわれない身軽さ、が旅の醍醐味のひとつ。