qui est-ce que je suis? -9ページ目

編集ってなんだろう

頭の中はすでにニューヨーク。

夏はもうニューヨークにいるなんて、
想像しただけで体が震える。


関連あるようなないような…で、、、

最近、「編集」ってどんな仕事なんだろう、ってよく考える。

情報の取捨選択、誌面構成、
そういう実務じゃなくて、
何をもって「優秀」とするか、という角度から。

ひとり、ものすごくずば抜けている人がいた。

その人は人としてはめちゃくちゃで、組織の異端児だったんだけど、仕事ぶりには誰もが一目置いていた。

私もそばで働いていて、
何がすごかったんだろう、と思い返してみると、

とにかく物事の切り取り方が、斬新なのに耳にするともうそれ以外考えられないよねって思わせるぐらいなじむ、という、ちょっと常人離れした感じだった。

かゆいところに手が届くんだけど、想定内から一歩はみ出てる、というか。

編集という作業は、

ストーリーづくり

であり、

逆算の工程

なのかもしれない。

完成図を描いて、そこに至るベストな色付けを模索し、余計な物は削ぎ落としていく作業。

自分がどう見せたいか、が起点となって、そこありきで進めていく、

それがあるべき姿なのかな、って。

昔の私はわからず、ただただ風呂敷を広げて包めるだけ乗せて、いざまとめようとすると「何包みたかったんだっけ」ってなってた気がする。


常々、スケジューリングも料理もファッションも全てが編集だ、なんて思ってるけど、

なんかすごく編集のスタンスやアプローチ方法がまちがっていたんじゃないかなあ、って思う。。